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なか‐え【中重】‥ヘ🔗🔉

なか‐え中重‥ヘ (→)中陪なかべに同じ。

なか‐の‐え【中重】‥ヘ🔗🔉

なか‐の‐え中重‥ヘ ①内裏だいりの三重の構えの中間の諸門、すなわち建礼・朔平・宜秋などの門内をいう。左右兵衛府が守る。中隔なかのえ→内重うちのえ→外重とのえ。 ②神社・宮殿の殿舎と中門との間の空地。 ⇒なかのえ‐の‐とりい【中重の鳥居】

なかのえ‐の‐とりい【中重の鳥居】‥ヘ‥ヰ🔗🔉

なかのえ‐の‐とりい中重の鳥居‥ヘ‥ヰ 皇大神宮・豊受大神宮の外玉垣南御門と内玉垣南御門との中間にある鳥居。 ⇒なか‐の‐え【中重】

なか‐べ【中陪・中倍・中重】🔗🔉

なか‐べ中陪・中倍・中重】 平安時代以降、公家の装束や几帳の帷かたびらで、表地と裏地との間に加えて多彩な美しさを表した絹。近世、小袿こうちきの特色として、袖口や襟・裾回しの表地と裏地との間に中陪なかべを入れるようになった。なかえ。

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