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しゅう‐じゅう【主従】🔗🔉

しゅう‐じゅう主従】 主君と従者。主人とけらい。しゅじゅう。「―関係」 ⇒主従は三世

○主従は三世しゅうじゅうはさんぜ🔗🔉

○主従は三世しゅうじゅうはさんぜ 主従の間柄は、現在はもとより過去にも来世にも縁がある。主従関係はそれほど因縁が深いという意。謡曲、巴「この旨を背かば主従三世の契り絶え果て」→親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(「親子」成句) ⇒しゅう‐じゅう【主従】 しゅうしゅう‐へき収集癖・蒐集癖シウシフ‥ なんでも集めたがる病的なくせ。また、その人。コレクト‐マニア。 ⇒しゅう‐しゅう【収集・蒐集】 じゅうじゅう‐むじん重重無尽ヂユウヂユウ‥ 〔仏〕一のなかに十があり、十のなかに一があるというように、あらゆる事物・事象は互いに無限の関係をもって融合一体化していること。華厳宗の思想。十十無尽。 ⇒じゅう‐じゅう【重重】 じゆう‐しゅぎ自由主義‥イウ‥ (liberalism)近代資本主義の成立とともに、17〜18世紀に現れた思想および運動。封建制・専制政治に反対し、経済上では企業の自由を始め、すべての経済活動に対する国家の干渉を排し、政治上は政府の交替を含む自由な議会制度を主張。個人の思想・言論の自由、信教の自由を擁護するものであり、イギリス・フランス・アメリカにおける革命の原動力となった。 ⇒じ‐ゆう【自由】 じゆう‐しゅぎ‐しんがく自由主義神学‥イウ‥ 19世紀プロテスタント神学の一潮流。シュライエルマッハーの神学に基づき、聖書の宗教史的研究、歴史や文化における人間経験、社会の世俗化などを神学と積極的に結合。 ⇒じ‐ゆう【自由】 しゅう‐しゅく収縮シウ‥ ちぢまること。また、ちぢめること。「血管が―する」 ⇒しゅうしゅく‐ほう【収縮胞】 しゅう‐じゅく習熟シフ‥ 慣れて十分に会得えとくすること。「実務に―する」 ⇒しゅうじゅくどべつ‐しどう【習熟度別指導】 じゅう‐しゅくごう重縮合ヂユウ‥ガフ (polycondensation)重合の一種。1種または数種の化合物が縮合の反復によって高分子化合物をつくる反応。アジピン酸とヘキサメチレン‐ジアミンからナイロンをつくる反応の類。縮合重合。縮重合。 しゅうじゅくどべつ‐しどう習熟度別指導シフ‥ダウ 児童・生徒を学習内容の理解・習熟の程度に応じたグループに分けて行う指導。 ⇒しゅう‐じゅく【習熟】 しゅうしゅく‐ほう収縮胞シウ‥ハウ 〔生〕原生動物の原形質の液胞の一種で、一定の律動で収縮・拡張を行い、浸透圧の調節や老廃物の排出を行うもの。 ⇒しゅう‐しゅく【収縮】 しゅう‐じゅじん周樹人シウ‥ (Zhou Shuren)魯迅ろじんの本名。 しゅう‐しゅつ秀出シウ‥ 他にぬきんでて、ひいでること。傑出。 じゅう‐しゅつ重出ヂユウ‥ 重複して出ること。同じものが2回以上現れること。ちょうしゅつ。 じゅう‐じゅつ柔術ジウ‥ 「柔道」参照。 しゅうしゅ‐ぼうかん袖手傍観シウ‥バウクワン ある状態を眼前に見ながら、何もしないで、ただ成り行きにまかせていること。拱手きょうしゅ傍観。 ⇒しゅう‐しゅ【袖手】 じゅう‐じゅん柔順ジウ‥ おとなしくすなおなこと。温順。「―な性質」 じゅう‐じゅん従順】 ①順序がくるわず、正しく従うこと。 ②すなおで人にさからわないこと。「親に―な子」 ⇒じゅうじゅん‐さんけい【従順山形】 じゅうじゅん‐さんけい従順山形】 全体に小起伏で頂や尾根が丸みをおび、岩の露出した崖などのない山の姿。老年期の山容。 ⇒じゅう‐じゅん【従順】 しゅうしょ周書シウ‥ 二十四史の一つ。50巻。北周の史書。本紀8巻、列伝42巻。唐の太宗の命により令狐徳棻れいことくふんら撰。北周書。後周書。 しゅう‐しょ洲渚シウ‥のなぎさ。 しゅう‐しょ洲嶼シウ‥としま。 しゅう‐しょ衆庶】 もろもろの人。人民。庶民。 しゅう‐しょ集書シフ‥ 書籍を収集すること。蒐書。「―家」 しゅう‐しょ愁緒シウ‥ うれえ悲しむ心。 しゅう‐じょ修女シウヂヨ カトリックの修道女。 しゅう‐じょ醜女シウヂヨ 容貌のみにくい女。しこめ。 じゅう‐しょ住所ヂユウ‥ 住んでいるところ。生活の本拠である場所。すみか。すまい。「―氏名」「―不定」→居所きょしょ2⇒じゅうしょち‐ほう【住所地法】 ⇒じゅうしょ‐ろく【住所録】 じゅう‐しょ重書ヂユウ‥ ①貴重な書類。家々に伝える重要文書。 ②中世、地所の譲渡状。 ⇒じゅうしょ‐あん【重書案】 じゅうしょ‐あん重書案ヂユウ‥ 重要文書の控え。案文。 ⇒じゅう‐しょ【重書】 しゅう‐しょう周章シウシヤウ あわてふためくこと。うろたえさわぐこと。 ⇒しゅうしょう‐ろうばい【周章狼狽】 しゅう‐しょう秋宵シウセウ 秋のよい。秋の晩。 しゅう‐しょう終宵‥セウ よどおし。一晩中。終夜。 しゅう‐しょう終章‥シヤウ 著述などの最後の章。終りの章。 しゅう‐しょう就床シウシヤウ 床に入ること。寝ること。「―11時」↔起床 しゅう‐しょう愁傷シウシヤウ うれえいたむこと。嘆き悲しむこと。謡曲、松風「行平の御ことを申して候へば二人ともにご―候」。「ご―さま」 しゅう‐しょう聚訟】 互いに是非を争って定まらないこと。 しゅう‐しょう繍匠シウシヤウ ぬいとりをする職人。 しゅう‐じょう州壌シウジヤウ くに。国土。 しゅう‐じょう宗乗】 〔仏〕自宗の宗義および教典。→余乗 しゅう‐じょう衆情‥ジヤウ 多くの人の心。 しゅう‐じょう集帖シフデフ 名家の筆跡を集めた法帖。 しゅう‐じょう愁状シウジヤウ 鎌倉・室町時代の訴状。不法を中央政府に訴えて理非の審判を請う意を述べたもの。 しゅう‐じょう醜状シウジヤウ みにくくけがらわしいありさま。 じゅう‐しょう重症ヂユウシヤウ 重い病気。重い症状。「―患者」↔軽症。 ⇒じゅうしょう‐きゅうせい‐こきゅうき‐しょうこうぐん【重症急性呼吸器症候群】 ⇒じゅうしょう‐きんむりょくしょう【重症筋無力症】 じゅう‐しょう重唱ヂユウシヤウ 複数の独唱者が一人ずつ異なる声部を受け持って同時に歌うこと。「二―」「四―」 じゅう‐しょう重傷ヂユウシヤウ 重いきず。大きな負傷。ふかで。「―を負う」↔軽傷 じゅう‐しょう重障ヂユウシヤウ 〔仏〕仏果を求めるのに重い障害となる罪業ざいごう。惑障・業障・報障など。 じゅう‐しょう重賞ヂユウシヤウ ①厚く賞すること。 ②高額の賞金。 ⇒じゅうしょう‐レース【重賞レース】 じゅう‐しょう銃床‥シヤウ 銃身を装着する木製の部分。前床・銃把・床尾から成る。 じゅう‐しょう銃傷‥シヤウ 銃弾で受けたきず。銃創。 じゅう‐じょう十乗ジフ‥ 〔仏〕十乗観法の略。 ⇒じゅうじょう‐かんぽう【十乗観法】 じゅう‐じょう戎仗‥ヂヤウ 昔、軍隊で用いた鼓吹・幡ばん・鉦の類。 じゅう‐じょう縦条‥デウ 動物の縞模様のうち、頭と尾とを結ぶ軸に平行のもの。↔横帯 しゅうじょう‐かいぼん舟状海盆シウジヤウ‥ (→)トラフに同じ。 じゅうしょう‐がくは重商学派ヂユウシヤウ‥ 重商主義を奉ずる学派。 じゅうじょう‐がみ十帖紙ジフデフ‥ 鬼杉原おにすぎはら紙の別称。一束一本に十帖用いたことからいう。 じゅうじょう‐かんぽう十乗観法ジフ‥クワンポフ 天台宗で、悟りに達するために行う対象の観察の十種の仕方。観不思議境・発真正菩提心・善巧安心・破法遍・識通塞・道品調適・対治助開・知次位・能安忍・無法愛の総称。摩訶止観に説く。十乗観。止観十乗。 ⇒じゅう‐じょう【十乗】 じゅうしょう‐きゅうせい‐こきゅうき‐しょうこうぐん重症急性呼吸器症候群ヂユウシヤウキフ‥キフ‥シヤウ‥ (→)SARSサーズに同じ。 ⇒じゅう‐しょう【重症】 じゅうしょう‐きんむりょくしょう重症筋無力症ヂユウシヤウ‥シヤウ 随意筋が疲れやすく、反復動作を続けると脱力・麻痺に陥る疾患。眼瞼がんけん下垂、眼球運動の障害、構音や嚥下の障害があり、さらには四肢の筋力低下、呼吸筋麻痺を来すこともある。しばしば胸腺腫を伴う。神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体の出現があり、一種の自己免疫疾患と考えられる。若い成人女性に多い。難病の一つ。 ⇒じゅう‐しょう【重症】 じゅうしょう‐しゅぎ重商主義ヂユウシヤウ‥ (mercantilism)15世紀半ばから18世紀半ばにヨーロッパ諸国家が採った経済政策の体系。国家の保護・干渉によって有利な貿易差額を取得し、国富を増大させようとする考え方。イギリスのマン(Thomas Mun1571〜1641)・チャイルド(Josiah Child1630〜1699)らが代表者。クロムウェルやコルベールによって実施された。→重農主義→新重商主義 じゅうしょう‐せき重晶石ヂユウシヤウ‥ (barite)硫酸バリウムから成る鉱物。斜方晶系で、板状・柱状または葉状。通常は灰・青・黄色。重金属の鉱床に脈石として産し、粉砕・精製して、白色顔料・食塩の精製、製紙・製織・白ゴム・人造象牙の添加剤として用いる。 じゅうしょう‐レース重賞レースヂユウシヤウ‥ 日本中央競馬会がレース体系として定めた賞金の高いレース。GⅠ(グレード‐ワン)・GⅡ・GⅢなどに分類。最も格付けの高いGⅠには、3歳馬のクラシック‐レース、天皇賞・有馬記念などがある。 ⇒じゅう‐しょう【重賞】 しゅうしょう‐ろうばい周章狼狽シウシヤウラウ‥ 大いにあわてふためくこと。 ⇒しゅう‐しょう【周章】 しゅう‐しょく秀色シウ‥ 美しい色。 しゅう‐しょく秋色シウ‥ 秋のけしき。秋の気配。〈[季]秋〉。「―が深まる」 しゅう‐しょく修飾シウ‥ ①つくろいかざること。「―の多い話」 ②(文法用語)体言または用言に、その表す意味を限定するために他の語をつけ加えること。 ③〔化〕分子や反応などを部分的に変化させること。 ⇒しゅうしょく‐ご【修飾語】 しゅう‐しょく就職シウ‥ 職につくこと。「会社に―する」 ⇒しゅうしょく‐かつどう【就職活動】 ⇒しゅうしょく‐ぐち【就職口】 ⇒しゅうしょく‐なん【就職難】 しゅう‐しょく愁色シウ‥ うれいを含んだ顔色。 しゅう‐しょく襲職シフ‥ 職務をうけつぐこと。 しゅう‐じょく就褥シウ‥ ①床を敷いて寝ること。 ②病床に就くこと。 じゅう‐しょく住職ヂユウ‥ (住持職の略)寺の首長である僧。住持。 じゅう‐しょく重職ヂユウ‥ 重大な責任のある職務。 しゅうしょく‐かつどう就職活動シウ‥クワツ‥ 職を得るために、求人先に働きかけること。会社訪問など。 ⇒しゅう‐しょく【就職】 しゅうしょく‐ぐち就職口シウ‥ 就職する先。勤め口。 ⇒しゅう‐しょく【就職】 しゅうしょく‐ご修飾語シウ‥ 文法で、修飾2の働きをする語。体言を修飾する連体修飾語、用言を修飾する連用修飾語に分けることがある。 ⇒しゅう‐しょく【修飾】 しゅうしょく‐なん就職難シウ‥ 社会経済状態の不振などのため、需要が少なく、職につくことが甚だしく困難なこと。 ⇒しゅう‐しょく【就職】 しゅう‐じょし終助詞】 助詞の分類の一つ。文や句の終りに用いて、疑問・禁止・詠嘆・感動などの意を表す助詞。文語では「な(禁止)」「(な…)そ」「ばや」「なむ」「がな」「かな」「かし」、口語では「か(疑問)」「な(禁止)」「な(あ)」「ぞ」「ぜ」「さ」「ね」「よ」の類。 じゅうしょち‐ほう住所地法ヂユウ‥ハフ (lex domicilii ラテン)当事者の住所の存在する場所(国)の法律。国際私法上の準拠法として認められる。→属人法⇒じゅう‐しょ【住所】 じゅうしょ‐ろく住所録ヂユウ‥ 知人などの住所を書き留めておくもの。 ⇒じゅう‐しょ【住所】 じゅうじ‐ろ十字路ジフ‥ 道が十字形に交叉した所。四辻。 ⇒じゅう‐じ【十字】

しゅ‐じゅう【主従】🔗🔉

しゅ‐じゅう主従】 ①主であるものと従であるもの。 ②主君と従者。主人とけらい。しゅうじゅう。「―関係」

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