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みだり‐あし【乱り足】🔗🔉

みだり‐あし乱り足】 ①疲れた足。みだれあし。源氏物語椎本「御中道のほど、―こそ痛からめ」 ②「乱り脚の気」の略。 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

みだり‐あし‐の‐け【乱り脚の気】🔗🔉

みだり‐あし‐の‐け乱り脚の気】 脚気かっけ。みだれあしのけ。宇津保物語蔵開下「参うで来むずるを―あがりて東西知らずなむ」 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

みだり‐がお【乱り顔】‥ガホ🔗🔉

みだり‐がお乱り顔‥ガホ とりみだした表情・様子。源氏物語蜻蛉「いと止めがたき気色の、いささか―なるを」 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

みだり‐かくびょう【乱り脚病】‥ビヤウ🔗🔉

みだり‐かくびょう乱り脚病‥ビヤウ 脚気かっけ。みだりあしのけ。 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

みだり‐かぜ【乱り風】🔗🔉

みだり‐かぜ乱り風】 かぜ。風邪。蜻蛉日記「―起りてなん、きこえしやうには、えまゐらぬ」 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

みだり‐ごこち【乱り心地】🔗🔉

みだり‐ごこち乱り心地】 とり乱したここち。また、気分の悪いこと。病気の状態。みだれごこち。源氏物語澪標「―のいとかく限りなる折しも」 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

みだり‐むね【乱り胸】🔗🔉

みだり‐むね乱り胸】 何となく苦しい胸の病。胸痛。とりかへばや「―いとふかくに起りて」 ⇒みだり【乱り・妄り・濫り・猥り】

広辞苑乱りで始まるの検索結果 1-11