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じん‐もく【人目】🔗⭐🔉
じん‐もく【人目】
①人の目。
②人の見る目。ひとめ。
ひと‐め【人目】🔗⭐🔉
ひと‐め【人目】
①他人が見ていること。他人の見る目。世間の人の目。衆目。よそめ。はため。万葉集12「うつせみの―を繁み」。「―を気にする」「―にさらす」
②人の往来。宇津保物語俊蔭「―まれにて」
⇒ひとめ‐づつみ【人目包み】
⇒ひとめ‐の‐せき【人目の関】
⇒人目に余る
⇒人目に立つ
⇒人目に付く
⇒人目を奪う
⇒人目を忍ぶ
⇒人目を盗む
⇒人目を憚る
⇒人目を引く
ひとめ‐がま・し【人目がまし】🔗⭐🔉
ひとめ‐がま・し【人目がまし】
〔形シク〕
人が多く、他人の目に触れやすい。浮世草子、好色万金丹「―・しき方は赦し給へ」
○人目に余るひとめにあまる🔗⭐🔉
○人目に余るひとめにあまる
甚だしく他人の目をひく。言動や服装など、ひどすぎると他人に感じさせる。続千載和歌集恋「忍びかね―袖の白露」。「―行為」
⇒ひと‐め【人目】
○人目に立つひとめにたつ🔗⭐🔉
○人目に立つひとめにたつ
人の目につく。特に目立つ。「―服装」
⇒ひと‐め【人目】
○人目に付くひとめにつく🔗⭐🔉
ひとめ‐の‐せき【人目の関】🔗⭐🔉
ひとめ‐の‐せき【人目の関】
人目が妨げとなって思うにまかせないことを、関所がみだりに人を通さないことにたとえていう語。
⇒ひと‐め【人目】
○人目を奪うひとめをうばう🔗⭐🔉
○人目を奪うひとめをうばう
非常に目立って、人の注意を引きつける。「―美貌」
⇒ひと‐め【人目】
○人目を忍ぶひとめをしのぶ🔗⭐🔉
○人目を忍ぶひとめをしのぶ
他人に見られないように、ひっそりとする。「―仲」
⇒ひと‐め【人目】
○人目を盗むひとめをぬすむ🔗⭐🔉
○人目を盗むひとめをぬすむ
人の見ていないすきに、こっそりと行う。
⇒ひと‐め【人目】
○人目を憚るひとめをはばかる🔗⭐🔉
○人目を憚るひとめをはばかる
他人に見られたくないと心をくばる。「人目を包む」「人目守もる」などとも。
⇒ひと‐め【人目】
○人目を引くひとめをひく🔗⭐🔉
○人目を引くひとめをひく
普通と違っていて、注目を集める。「―建物」
⇒ひと‐め【人目】
ひと‐も【人面】
伊勢神宮の神御衣かむみそを織る者。古くは男にのみいい、女を織子という。
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