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ふし‐うき【伏し浮き】🔗🔉

ふし‐うき伏し浮き】 水泳で、うつ伏せになり、手の力を抜いて伸ばし、水面に浮かぶこと。

ふし‐おがみ【伏し拝み】‥ヲガミ🔗🔉

ふし‐おがみ伏し拝み‥ヲガミ ①ふしおがむこと。遥拝ようはいすること。 ②神社で参拝者が平伏しておがむために木を横たえた場所。また、遠く離れた地で、本社を遥拝する拝所。太平記13「―に馬をとどめて」

ふし‐おが・む【伏し拝む】‥ヲガム🔗🔉

ふし‐おが・む伏し拝む‥ヲガム 〔他五〕 平伏しておがむ。また、遥拝ようはいする。竹取物語「娘を我にたべと―・み」。平治物語「北野の方を―・ませ給ひて」

ふし‐ざま【伏し様】🔗🔉

ふし‐ざま伏し様】 うつぶせ。うつむけ。平治物語「―にどうど落つ」

ふし‐しず・む【伏し沈む】‥シヅム🔗🔉

ふし‐しず・む伏し沈む‥シヅム 〔自五〕 思いにしずむ。悲嘆にしずむ。源氏物語桐壺「闇にくれて―・み給へるほど」

ふし‐て【伏して】🔗🔉

ふし‐て伏して】 (ひれ伏して懇願するところから)相手に切に願うときに用いる語。くれぐれも。「―お願い申し上げます」

ふし‐みず【伏し水】‥ミヅ🔗🔉

ふし‐みず伏し水‥ミヅ とどこおって流れない水。一説に、流れる水。久安百首「―や川ぞひうつぎ花咲きて」。筑波問答「水には、たち水―といふことのあるなり」↔立ち水

ふし‐め【伏し目】🔗🔉

ふし‐め伏し目】 目を伏せて視線を下の方に向けること。うつむいて見ること。源氏物語浮舟「かたはらいたければ―なり」。「―がちに見る」

ふし‐やなぎ【伏し柳】🔗🔉

ふし‐やなぎ伏し柳】 横さまに伏した柳。林葉和歌集「浪かくる立田河原の―」

広辞苑伏しで始まるの検索結果 1-9