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広辞苑の検索結果 (9)

ふし‐うき【伏し浮き】🔗🔉

ふし‐うき伏し浮き】 水泳で、うつ伏せになり、手の力を抜いて伸ばし、水面に浮かぶこと。

ふし‐おがみ【伏し拝み】‥ヲガミ🔗🔉

ふし‐おがみ伏し拝み‥ヲガミ ①ふしおがむこと。遥拝ようはいすること。 ②神社で参拝者が平伏しておがむために木を横たえた場所。また、遠く離れた地で、本社を遥拝する拝所。太平記13「―に馬をとどめて」

ふし‐おが・む【伏し拝む】‥ヲガム🔗🔉

ふし‐おが・む伏し拝む‥ヲガム 〔他五〕 平伏しておがむ。また、遥拝ようはいする。竹取物語「娘を我にたべと―・み」。平治物語「北野の方を―・ませ給ひて」

ふし‐ざま【伏し様】🔗🔉

ふし‐ざま伏し様】 うつぶせ。うつむけ。平治物語「―にどうど落つ」

ふし‐しず・む【伏し沈む】‥シヅム🔗🔉

ふし‐しず・む伏し沈む‥シヅム 〔自五〕 思いにしずむ。悲嘆にしずむ。源氏物語桐壺「闇にくれて―・み給へるほど」

ふし‐て【伏して】🔗🔉

ふし‐て伏して】 (ひれ伏して懇願するところから)相手に切に願うときに用いる語。くれぐれも。「―お願い申し上げます」

ふし‐みず【伏し水】‥ミヅ🔗🔉

ふし‐みず伏し水‥ミヅ とどこおって流れない水。一説に、流れる水。久安百首「―や川ぞひうつぎ花咲きて」。筑波問答「水には、たち水―といふことのあるなり」↔立ち水

ふし‐め【伏し目】🔗🔉

ふし‐め伏し目】 目を伏せて視線を下の方に向けること。うつむいて見ること。源氏物語浮舟「かたはらいたければ―なり」。「―がちに見る」

ふし‐やなぎ【伏し柳】🔗🔉

ふし‐やなぎ伏し柳】 横さまに伏した柳。林葉和歌集「浪かくる立田河原の―」

大辞林の検索結果 (11)

ふし-うき【伏し浮き】🔗🔉

ふし-うき [0] 【伏し浮き】 水泳の浮き身の一つ。うつぶせで手足を軽く曲げて力を抜き,水面に浮く方法。初心者の練習課題の一つ。

ふし-おがみ【伏(し)拝み】🔗🔉

ふし-おがみ ―ヲガミ 【伏(し)拝み】 不浄の者が中に入るのを防ぐため,神社の入り口に木を横たえた場所。ここで参拝者は拝礼する。「―に馬を留めて/太平記 13」

ふし-おが・む【伏(し)拝む】🔗🔉

ふし-おが・む ―ヲガム [4] 【伏(し)拝む】 (動マ五[四]) (1)ひれふして拝む。「聖像を―・み/ふらんす物語(荷風)」 (2)遠く離れた所から拝む。遥拝する。「北野の方を―・ませ給ひて/平治(上・古活字本)」

ふし-かまり【伏し屈り】🔗🔉

ふし-かまり 【伏し屈り】 ⇒ふせかまり(伏屈)

ふし-き【伏し木・臥し木】🔗🔉

ふし-き 【伏し木・臥し木】 (1)倒れている木。 (2)(「節木」とも書く)節のところに穴があり中空になっている木。「七八人が程入りぬべき大なる―あり/盛衰記 21」

ふし-しず・む【伏し沈む】🔗🔉

ふし-しず・む ―シヅム 【伏し沈む】 (動マ四) 物思いに沈む。悲嘆にくれる。「闇にくれて―・み給へるほど/源氏(桐壺)」

ふし-しば【伏し柴】🔗🔉

ふし-しば 【伏し柴】 (1)「しば(柴)」のこと。「―を山とも見,林としても/宇津保(菊の宴・延宝本)」 (2)マコモの異名。「―に宿れるほやのおのれのみ/散木奇歌集」

ふし-て【伏して】🔗🔉

ふし-て [1] 【伏して】 (副) 切実に依頼する時に言う語。ひれ伏して。「―お願い申し上げます」

ふし-め【伏し目】🔗🔉

ふし-め [0][3] 【伏し目】 視線を下の方に向けること。うつむき加減の姿勢。「―がちに話す」「―になる」

ふして【伏してお願い申し上げます】(和英)🔗🔉

ふして【伏してお願い申し上げます】 I beg you will kindly do.

ふしめ【伏し目】(和英)🔗🔉

ふしめ【伏し目】 downcast eyes.〜になる drop one's eyes.

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