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ささき‐たかうじ【佐々木高氏】‥ウヂ🔗🔉

ささき‐たかうじ佐々木高氏‥ウヂ 南北朝時代の武将。京極氏。法名、導誉。近江半国守護。足利尊氏に従い初期の室町幕府に重きをなし、出雲・飛騨の守護をも兼ねる。太平記にはバサラ大名として描かれているが、和歌・連歌に秀で、また近江猿楽を保護した。(1296〜1373) ⇒ささき【佐佐木・佐々木】

ささき‐たかつな【佐々木高綱】🔗🔉

ささき‐たかつな佐々木高綱】 鎌倉初期の武士。源頼朝の家人。近江源氏の一族。四郎と称。1180年(治承4)石橋山の戦に殊功を立て、宇治川の戦に梶原景季と先陣を争い、名馬生唼いけずきに乗り第一となる。のち剃髪して高野に入り、西入と号したという。( 〜1214) ⇒ささき【佐佐木・佐々木】

ささき‐たかゆき【佐佐木高行】🔗🔉

ささき‐たかゆき佐佐木高行】 幕末・明治期の政治家。土佐藩士。通称、三四郎。幕末、志士として活動。新政府では参議・司法大輔・工部卿・宮中顧問官・枢密顧問官などを歴任。明治天皇の側近。伝記「保古飛呂比ほごひろい」。侯爵。(1830〜1910) ⇒ささき【佐佐木・佐々木】

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