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広辞苑の検索結果 (3)

ささき‐たかうじ【佐々木高氏】‥ウヂ🔗🔉

ささき‐たかうじ佐々木高氏‥ウヂ 南北朝時代の武将。京極氏。法名、導誉。近江半国守護。足利尊氏に従い初期の室町幕府に重きをなし、出雲・飛騨の守護をも兼ねる。太平記にはバサラ大名として描かれているが、和歌・連歌に秀で、また近江猿楽を保護した。(1296〜1373) ⇒ささき【佐佐木・佐々木】

ささき‐たかつな【佐々木高綱】🔗🔉

ささき‐たかつな佐々木高綱】 鎌倉初期の武士。源頼朝の家人。近江源氏の一族。四郎と称。1180年(治承4)石橋山の戦に殊功を立て、宇治川の戦に梶原景季と先陣を争い、名馬生唼いけずきに乗り第一となる。のち剃髪して高野に入り、西入と号したという。( 〜1214) ⇒ささき【佐佐木・佐々木】

ささき‐たかゆき【佐佐木高行】🔗🔉

ささき‐たかゆき佐佐木高行】 幕末・明治期の政治家。土佐藩士。通称、三四郎。幕末、志士として活動。新政府では参議・司法大輔・工部卿・宮中顧問官・枢密顧問官などを歴任。明治天皇の側近。伝記「保古飛呂比ほごひろい」。侯爵。(1830〜1910) ⇒ささき【佐佐木・佐々木】

大辞林の検索結果 (3)

ささき-たかうじ【佐々木高氏】🔗🔉

ささき-たかうじ ―タカウヂ 【佐々木高氏】 (1306-1373) 南北朝時代の武将。入道して導誉(ドウヨ)。京極氏の出。足利尊氏に従い,室町幕府創設に功をたてる。評定衆として幕政に参与。近江・上総(カズサ)・出雲・隠岐(オキ)守護。性豪放磊落(ライラク),和歌・連歌をよくし,近江猿楽の保護にも努めた。

ささき-たかつな【佐々木高綱】🔗🔉

ささき-たかつな 【佐々木高綱】 (?-1214) 鎌倉初期の武将。定綱の弟。四郎と称す。源頼朝の臣。宇治川の合戦では,駿馬生(イケズキ)に乗って梶原景季(カゲスエ)と先陣を争って勝った。のち出家して,信竜坊・西入などと号した。

ささき-たかゆき【佐々木高行】🔗🔉

ささき-たかゆき 【佐々木高行】 (1830-1910) 幕末・明治前期の政治家。土佐藩出身。倒幕運動に参加,維新後は新政府に名をつらね,岩倉使節団に随行して外遊。征韓論・西南戦争に際しても政府内にとどまり,参議兼工部卿,枢密顧問官などを歴任。資料性の高い日記「保古飛呂比(ホコビロイ)」を残す。

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