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ぜん‐たい【全体】🔗🔉

ぜん‐たい全体】 ①身体の全部。全身。 ②一まとまりのもののすべて。総体。「クラス―を見渡す」 ③(副詞的に) ㋐もともと。元来。狂言、隠狸「―身どもに隠すと見えた」。「―君が悪いのだ」 ㋑疑問の意を強める。いったい。「―何が気にいらないのだ」 ⇒ぜんたい‐しゅうごう【全体集合】 ⇒ぜんたい‐しゅぎ【全体主義】 ⇒ぜんたいしゅぎ‐こっか【全体主義国家】 ⇒ぜんたい‐ろん【全体論】

ぜんたい‐しゅうごう【全体集合】‥シフガフ🔗🔉

ぜんたい‐しゅうごう全体集合‥シフガフ 〔数〕ある集合の要素、部分集合のみに注目したときの、もとの集合をいう。↔部分集合。 ⇒ぜん‐たい【全体】

ぜんたい‐しゅぎ【全体主義】🔗🔉

ぜんたい‐しゅぎ全体主義】 (totalitarianism)個人に対する全体(国家・民族)の絶対的優位の主張のもとに諸集団を一元的に組み替え、諸個人を全体の目標に総動員する思想および体制。 ⇒ぜん‐たい【全体】

ぜんたいしゅぎ‐こっか【全体主義国家】‥コク‥🔗🔉

ぜんたいしゅぎ‐こっか全体主義国家‥コク‥ 全体主義を原理とする国家。多くは一国一党制をとる。代表的なものはナチス‐ドイツ・ファシスト‐イタリア。スターリン時代のソ連を含めることもある。全体国家。 ⇒ぜん‐たい【全体】

ぜんたい‐ろん【全体論】🔗🔉

ぜんたい‐ろん全体論】 〔哲〕全体は部分の総和としては認識できず、全体それ自身としての原理的考察が必要であるとする考え方。↔原子論 ⇒ぜん‐たい【全体】

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