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ぎょう‐かい【凝塊】‥クワイ🔗🔉

ぎょう‐かい凝塊‥クワイ こりかたまったもの。

ぎょうかい‐かくれきがん【凝灰角礫岩】‥クワイ‥🔗🔉

ぎょうかい‐かくれきがん凝灰角礫岩‥クワイ‥ 火山砕屑さいせつ岩の一種。火山岩塊の間を火山灰が埋めているもの。

ぎょうかい‐がん【凝灰岩】‥クワイ‥🔗🔉

ぎょうかい‐がん凝灰岩‥クワイ‥ (tuff)火山砕屑さいせつ岩の一種。火山灰・火山砂・火山礫れきなどの火山噴出物が、水中または地上に降下して集積・凝結してできた灰白または灰黒色の岩石。質はもろいが加工しやすく、建築・土木の石材に用いる。

ぎょうか‐しゃ【凝花舎・凝華舎】‥クワ‥🔗🔉

ぎょうか‐しゃ凝花舎・凝華舎‥クワ‥ 平安京内裏の五舎の一つ。内裏の北西隅に近く、女官用の室。前庭に紅白の梅と山吹・萩とを植える。梅壺。→後宮1→内裏(図)

ぎょう‐ぎ【凝議】🔗🔉

ぎょう‐ぎ凝議】 心をこらして相談すること。「鳩首きゅうしゅ―」

ぎょう‐けつ【凝血】🔗🔉

ぎょう‐けつ凝血】 血液が凝固すること。また、その凝固した血液。→血餅けっぺい

ぎょう‐けつ【凝結】🔗🔉

ぎょう‐けつ凝結】 ①こり固まること。 ②〔理〕(→)凝縮2に同じ。 ③〔化〕(coagulation)コロイド粒子が集まって大きな粒子となり沈殿する現象。疎水コロイドは少量の電解質の添加により凝結する。凝析。 ⇒ぎょうけつ‐かく【凝結核】

ぎょうけつ‐かく【凝結核】🔗🔉

ぎょうけつ‐かく凝結核】 ①大気中に浮遊する液体または固体の微粒子(エアロゾル)で、水蒸気が凝結して水滴を作る時の核となるもの。燃焼生成物・粘土粒子・海塩粒子など。 ②一般に、気相内部で液滴が凝結するときの核になる物質。 ⇒ぎょう‐けつ【凝結】

ぎょう‐こ【凝固】🔗🔉

ぎょう‐こ凝固】 ①こりかたまること。 ②〔理〕(solidification)液体または気体が固体に変化すること。水が氷になり、また、ヨウ素・樟脳などが気体から固体になる類。固化。 ⇒ぎょうこ‐てん【凝固点】 ⇒ぎょうこてん‐こうか【凝固点降下】 ⇒ぎょうこ‐ねつ【凝固熱】

ぎょうこ‐てん【凝固点】🔗🔉

ぎょうこ‐てん凝固点】 液体または気体が凝固する時の温度。一般に融解点に一致。 ⇒ぎょう‐こ【凝固】

ぎょうこてん‐こうか【凝固点降下】‥カウ‥🔗🔉

ぎょうこてん‐こうか凝固点降下‥カウ‥ 溶質の溶解により溶液の凝固点が降下する現象。同じ溶媒の希薄溶液では、凝固点降下は溶液のモル濃度に比例し、溶質の種類によらない。氷点降下。 ⇒ぎょう‐こ【凝固】

ぎょうこ‐ねつ【凝固熱】🔗🔉

ぎょうこ‐ねつ凝固熱】 液体または気体が凝固する時に放出する熱。通常、物質1グラムまたは1モルについての熱量で示す。 ⇒ぎょう‐こ【凝固】

ぎょう‐し【凝脂】🔗🔉

ぎょう‐し凝脂】 ①こりかたまった脂肪。 ②白くつやのある肌。

ぎょう‐し【凝視】🔗🔉

ぎょう‐し凝視】 目をこらしてじっと見つめること。「相手の顔を―する」

ぎょう‐じゃく【凝寂】🔗🔉

ぎょう‐じゃく凝寂】 冬の水が凍ってものしずかなさま。

ぎょう‐しゅう【凝集】‥シフ🔗🔉

ぎょう‐しゅう凝集‥シフ ①広がっていたもの、散らばっていたものが、1カ所に集まりこり固まること。凝聚。 ②〔理〕(cohesion)原子や分子などが集まること。 ③〔化〕(flocculation)コロイド粒子が集まって、より大きな粒子になること。 ⇒ぎょうしゅう‐はんのう【凝集反応】 ⇒ぎょうしゅう‐りょく【凝集力】

ぎょう‐しゅう【凝聚】🔗🔉

ぎょう‐しゅう凝聚(→)凝集に同じ。

ぎょうしゅう‐はんのう【凝集反応】‥シフ‥オウ🔗🔉

ぎょうしゅう‐はんのう凝集反応‥シフ‥オウ 〔医〕赤血球や細菌の表面にある抗原に抗体が結合して、目で見える凝集塊をつくる反応。試験管内免疫反応の一つで、その反応にあずかる抗原を凝集原、抗体を凝集素という。血液型の判定や感染症の血清学的診断に用いる。 ⇒ぎょう‐しゅう【凝集】

ぎょうしゅう‐りょく【凝集力】‥シフ‥🔗🔉

ぎょうしゅう‐りょく凝集力‥シフ‥ (cohesive force)物体を構成する分子・イオン・原子の間に働く引力。物体が一定の体積・形状を保持するのはこの力による。一般に固体では大きく液体では小さい。↔付着力 ⇒ぎょう‐しゅう【凝集】

ぎょう‐しゅく【凝縮】🔗🔉

ぎょう‐しゅく凝縮】 ①こり固まって縮まること。散漫であったものがまとまること。 ②〔理〕(condensation)飽和蒸気の温度を下げ、または温度を一定に保って圧縮する時、その一部が液体になる現象。液化ともいう。凝結。 ⇒ぎょうしゅく‐き【凝縮機】 ⇒ぎょうしゅく‐ねつ【凝縮熱】

ぎょうしゅく‐き【凝縮機】🔗🔉

ぎょうしゅく‐き凝縮機(→)復水器に同じ。 ⇒ぎょう‐しゅく【凝縮】

ぎょうしゅく‐ねつ【凝縮熱】🔗🔉

ぎょうしゅく‐ねつ凝縮熱】 気体が凝縮して液体になる時に放出する熱。 ⇒ぎょう‐しゅく【凝縮】

ぎょう‐せき【凝析】🔗🔉

ぎょう‐せき凝析】 〔化〕(→)凝結3に同じ。

ぎょう‐せん【凝煎】🔗🔉

ぎょう‐せん凝煎】 ①(→)地黄煎じおうせんに同じ。 ②(関西・九州地方などで)水飴みずあめ

ぎょう‐ぜん【凝然】🔗🔉

ぎょう‐ぜん凝然】 じっとして動かないさま。「―と立ちつくす」

ぎょう‐そう【凝霜】‥サウ🔗🔉

ぎょう‐そう凝霜‥サウ 雨氷うひょうの古名。

ぎょう‐たい【凝滞】🔗🔉

ぎょう‐たい凝滞】 とどこおって進まないこと。

ぎょう‐ちゃく【凝着】🔗🔉

ぎょう‐ちゃく凝着(→)付着2に同じ。

ぎょう‐どう【凝当・凝濁】‥ダウ🔗🔉

ぎょう‐どう凝当・凝濁‥ダウ (「魚道」とも表記)飲酒の作法で、杯さかずきに残った酒で口を付けた箇所をすすぎ流すこと。また、杯の底に残った酒を捨てること。徒然草「―と申し侍るは、当そこに凝りたるを捨つるにや候ふらんと申し侍りしかば、さにはあらず、魚道なり」

ぎょう‐ねん【凝念】🔗🔉

ぎょう‐ねん凝念】 思いをこらすこと。また、その思い。

ぎょうねん【凝然】🔗🔉

ぎょうねん凝然】 鎌倉後期の華厳宗の僧。伊予の人。東大寺戒壇院の長老。華厳・律関係や仏教史に通じ、八宗兼学といわれる。著「八宗綱要」「三国仏法伝通縁起」「浄土源流章」など多数。(1240〜1321)

ぎょう‐ぼう【凝望】‥バウ🔗🔉

ぎょう‐ぼう凝望‥バウ 眼をこらして見ること。

ぎょう‐りつ【凝立】🔗🔉

ぎょう‐りつ凝立】 身動きせず、じっと立つこと。

こご・し【凝し】🔗🔉

こご・し凝し】 〔形シク〕 ごつごつしている。けわしい。万葉集3「磐が根の―・しき山を超えかねて」

ここら・す【凝らす】🔗🔉

ここら・す凝らす】 〔他四〕 こごるようにする。煮こごりにする。日本霊異記「鯉を煮て寒こよし凝ここらし」

こごり【凝り】🔗🔉

こごり凝り】 ①こごること。また、そのもの。 ②魚の煮汁をこごらせたもの。煮凝り。 ⇒こごり‐どうふ【凝豆腐】 ⇒こごり‐ぶな【凝鮒・凍鮒】

こごり‐どうふ【凝豆腐】🔗🔉

こごり‐どうふ凝豆腐(→)高野こうや豆腐の異称。 ⇒こごり【凝り】

こごり‐ぶな【凝鮒・凍鮒】🔗🔉

こごり‐ぶな凝鮒・凍鮒】 フナを煮ておいてこごらせたもの。料理物語に「ふなのこごり、たれみそにかげをおとし、…風ふきにをき候へば、一ときのまにこごり候」とある。〈[季]冬〉。好色一代男6「―の鉢をあらし」 ⇒こごり【凝り】

こご・る【凝る】🔗🔉

こご・る凝る】 〔自五〕 かたまって堅くなる。こおって固くなる。凝結する。太平記4「兵つわもの手―・つて弓を控くに叶はず」

○凝っては思案に余るこってはしあんにあまる🔗🔉

○凝っては思案に余るこってはしあんにあまる 物事に熱中し過ぎると、かえって判断がつかないようになる。 ⇒こ・る【凝る】 こってり 〔副〕 ①色・味などが濃厚なさま。多量でしつこいさま。「―したスープ」「ポマードを―つける」 ②男女の仲が濃密なさま。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「ヤア―と味なこと」 ③時間をかけて徹底的に叱責するさま。「―油をしぼられる」 ⇒こってり‐づくり【こってり作り】 ごってり 〔副〕 「こってり」を強めていう語。「ジャムを―塗る」 こってり‐づくりこってり作り】 白粉や紅を濃厚につけてよそおうこと。厚化粧。 ⇒こってり こつ‐でんどう骨伝導‥ダウ 振動体が、頭蓋に接触し、または頭蓋内にあるとき、振動が空気を介せず骨から直接内耳に伝わって聴覚を起こすこと。 ゴッドGod】 神。天帝。 ⇒ゴッド‐セーブ‐ザ‐クイーン【God Save the Queen】 ⇒ゴッド‐ファーザー【Godfather】 こっとい特牛コツトヒ コトイの転。こといのうし。 ⇒こっとい‐ごやし【特牛肥やし】 ⇒こっとい‐ぞうり【特牛草履】 こっとい‐ごやし特牛肥やしコツトヒ‥ 〔植〕ウマゴヤシの別称。 ⇒こっとい【特牛】 こっとい‐ぞうり特牛草履コツトヒザウ‥ 藁草履の緒の先を牛の角のように2本出した草履。 ⇒こっとい【特牛】 こっ‐とう兀頭】 はげあたま。禿頭。 こっ‐とう骨董】 ①種々雑多な古道具。また、稀少価値あるいは美術的価値のある古道具・古美術品。「―屋」 ②古いばかりで役に立たないもの。「―的存在」 ⇒こっとう‐はん【骨董飯】 ⇒こっとう‐ひん【骨董品】 こつ‐どう骨堂‥ダウ 火葬した人の遺骨を納める堂。納骨堂。 こっとうしゅう骨董集‥シフ 随筆。山東京伝著。3巻4冊。1813年(文化10)序、14〜15年刊。近世の風俗112項にわたって、その起源・沿革をくわしく考証した書。出典を明記し、挿絵を添える。 こっとう‐はん骨董飯】 五目飯ごもくめしの別称。 ⇒こっ‐とう【骨董】 こっとう‐ひん骨董品(→)骨董に同じ。「―集めが趣味だ」 ⇒こっ‐とう【骨董】 ゴットシェートJohann Christoph Gottsched】 ドイツ啓蒙主義の文学理論家。著「批判的作詩法の試み」。(1700〜1766) ゴッド‐セーブ‐ザ‐クイーンGod Save the Queen】 (「神よ女王を守らせ給え」の意。男王の時はQueenがKingになる)イギリス国歌。1744年以降跡づけられるが、作詞・作曲者未詳。同じ旋律は19世紀に歌詞を変えて多くの国で国歌として使われ、リヒテンシュタインでは現在もそのままである。 ⇒ゴッド【God】 こっ‐とつ蓇葖】 〔生〕(→)袋果たいかに同じ。 こっ‐とつ榾柮】 木のきりかぶ。木の切れはし。転じて、しば。そだ。たきぎ。 ゴッド‐ファーザーGodfather】 ①カトリック教会で、子供の洗礼に付き添いその子の信仰の深まりをたすける男性。ラテン系諸国では世俗的援助も行う。教父。代父。 ②マフィアなどの最高実力者。親分。 ⇒ゴッド【God】 ゴットフリート‐フォン‐シュトラースブルクGottfried von Strassburg】 ドイツ中世の宮廷叙事詩人。その作「トリスタンとイゾルデ」は男女の純粋な愛と宮廷社会の秩序・倫理観との相克が主題。(1170頃〜1210頃) コッド‐みさきコッド岬】 (Cape Cod コッドは鱈たらの意)アメリカ合衆国北東部、マサチューセッツ州東端の岬。イギリス清教徒が最初の植民地を建設。付近は好漁場、現在はリゾート地。 コットンcotton】 ①木綿もめん。綿布。綿糸。 ②コットン‐ペーパーの略。 ⇒コットン‐ペーパー【cotton paper】 ⇒コットン‐ゆ【コットン油】 コットン‐ペーパーcotton paper】 木綿繊維・ソーダパルプなどから製した、かさ高く表面の粗い書籍用紙。 ⇒コットン【cotton】 コットン‐ゆコットン油】 (cottonseed oil)(→)綿実めんじつ⇒コットン【cotton】 こつ‐な・し骨無し】 〔形ク〕 (→)「こちなし」に同じ。 こつなんか‐しょう骨軟化症‥クワシヤウ 骨組織のカルシウムが減少し、骨が脆弱となり、湾曲しやすく、骨格に種々の変形が現れる疾患。妊娠・授乳による母体の過度のカルシウム喪失、食物中カルシウムの欠乏、成長期以後のビタミンD欠乏などにより起こる。 こつ‐にく骨肉】 ①骨と肉。 ②親子・兄弟などの血族。こつじく。今昔物語集26「弟・―とても、心は許すまじきなりけりとぞ」。「―の情」 ⇒こつにく‐の‐あらそい【骨肉の争い】 ⇒骨肉相食む

こら・す【凝らす】🔗🔉

こら・す凝らす】 〔他五〕 ①凝り固まるようにする。 ②一つ所に集中させる。祝詞、神賀詞「下つ石根に踏み―・し」。「目を―・して見る」「工夫を―・す」

こり【凝り】🔗🔉

こり凝り】 ①かたまること。かたまり。万葉集11「夕―の霜置きにけり」 ②筋肉が張ってかたくなること。「肩の―」

こり‐かたまり【凝り固まり】🔗🔉

こり‐かたまり凝り固まり】 こりかたまること。一面的にかたよって信じこむこと。また、その人。

こり‐かたま・る【凝り固まる】🔗🔉

こり‐かたま・る凝り固まる】 〔自五〕 ①凝って固くなる。 ②一途に思いこんで、他を顧みない。偏信する。固執する。浮世風呂3「一心に―・るといふものは強いもんだの」。「信心に―・る」

こり‐さ・く【凝り咲く】🔗🔉

こり‐さ・く凝り咲く】 〔自四〕 花が寄り集まって咲く。多く、禁中の凝華舎ぎょうかしゃにかけていう。続後撰和歌集「いろいろに―・く庭の梅の花」

こり‐し・く【凝り敷く】🔗🔉

こり‐し・く凝り敷く】 〔自四〕 一面に集まり敷く。新後拾遺和歌集「あまねき御いつくしみ―・く花よりもかうばしく」

こり‐しょう【凝り性】‥シヤウ🔗🔉

こり‐しょう凝り性‥シヤウ 物事に熱中して、程度をこえて徹底する性質。

こり‐や【凝り屋】🔗🔉

こり‐や凝り屋】 凝性こりしょうの人。

こ・る【凝る】🔗🔉

こ・る凝る】 〔自五〕 ①散り散りにある同質のものが一つに寄り固まる。ひと所に集まり寄る。凝結する。神代紀「其の矛の鋒さきより滴瀝しただる潮―・りて一の島に成れり」。源氏物語「女房三十人ばかりおし―・りて」 ②冷えて固まる。凍る。万葉集1「磐いわ床と川の水―・り」。類聚名義抄「凍、コホル・コホリ・コル・サムシ・サユ・コヽヒタリ」 ③傾注する。熱中する。ふける。「占いに―・る」 ④意匠などに工夫をほどこす。「―・った料理」 ⑤筋肉が張ってかたくなる。二葉亭四迷、其面影「肩が―・つたり腰が痛くなつたりして」 ⇒凝っては思案に余る

こる‐も‐は【凝藻葉】🔗🔉

こる‐も‐は凝藻葉】 テングサの古称。〈倭名類聚鈔17

しこり【痼・凝】🔗🔉

しこり痼・凝】 ①筋肉などがこってかたくなること。また、そのかたまり。「―ができる」 ②物事が片づいた後などにまだ残っている何となくすっきりしない気分。また、その気分の原因をなすもの。「―を残す」 ⇒しこり‐ばくち【痼博打】

しこ・る【痼る・凝る】🔗🔉

しこ・る痼る・凝る】 〔自五〕 ①固まる。一団となる。日葡辞書「ニンジュ(人数)ガシコッテイル」 ②(主として、動詞の連用形に付く)一事に夢中になる。ふける。浄瑠璃、生玉心中「奥には猶も飲み―・り踊るやら歌ふやら」 ③意地をはる。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「こつちは―・る、親父は叱る」 ④筋肉などがこってかたくなる。「乳が―・る」

[漢]凝🔗🔉

 字形  筆順 〔冫部14画/16画/常用/2237・3645〕 〔音〕ギョウ(呉)(漢) 〔訓〕る・らす [意味] ①こる。かたまる。「凝固・凝結」 ②こらす。一点に集中する。「凝視・凝思」 [解字] 形声。「冫」+音符「疑」(=じっと止まる)。氷がこり固まる意。

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