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きり‐かね【切金・截金】🔗🔉

きり‐かね切金・截金】 〔美〕金・銀・銅・錫の箔または薄板を線状または三角・四角などに細かく切り、これを貼付して種々の文様を施す技法。絵画・経典・仏像の装飾には箔を、蒔絵に施す場合は薄板を用いる。

きり‐がね【切金】🔗🔉

きり‐がね切金⇒きりきん

きり‐きん【切金】🔗🔉

きり‐きん切金】 ①民間で金を種々の形に鋳造しておいて、所要に応じて切り、秤はかりにかけて使用した貨幣。金の代りに銀を用いるものを切銀という。きりづかい。きりがね。→豆板銀。 ②江戸時代、借金を弁済するために一定期間に分割して返させる方法。また、その分割額。きりがね。

きれ‐きん【切れ金】🔗🔉

きれ‐きん切れ金】 江戸時代通用の金銀貨で、切れたり裂けたりして目方のすりへったもの。

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