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きり‐きん【切金】🔗🔉

きり‐きん切金】 ①民間で金を種々の形に鋳造しておいて、所要に応じて切り、秤はかりにかけて使用した貨幣。金の代りに銀を用いるものを切銀という。きりづかい。きりがね。→豆板銀。 ②江戸時代、借金を弁済するために一定期間に分割して返させる方法。また、その分割額。きりがね。

広辞苑 ページ 5317 での切金単語。