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○判子で押したようはんこでおしたよう🔗⭐🔉
○判子で押したようはんこでおしたよう
「判で押したよう」に同じ。→判(成句)
⇒はん‐こ【判子】
ばん‐ごはん【晩御飯】
晩の御飯。夕食。夕飯。晩飯ばんめし。
ばんこ‐ふえき【万古不易】
いつまでもかわらないこと。
⇒ばん‐こ【万古】
はんご‐ほう【反語法】‥ハフ
強調のために反語1を用いる表現方法。
⇒はん‐ご【反語】
バンコマイシン【vancomycin】
グラム陽性菌に有効なペプチド系抗生物質。MRSAに有効。しかし、すでにこれに耐性を示すバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)・黄色ブドウ球菌も報告されている。
ばん‐ごや【番小屋】
①番人のいる小屋。番をするために造った小屋。
②江戸各町の自身番に属した詰所。町民が交替で夜番した。番屋。
ばんこ‐やき【万古焼】
元文(1736〜1741)年間、伊勢桑名の豪商沼波弄山ぬなみろうざんが始めた陶器。赤絵に秀で、文様に異国趣味が著しい。古万古・弄山万古という。のち江戸で焼いたものを江戸万古、明治以後四日市付近のものは大正万古という。その他桑名万古・松阪万古などの系統がある。
⇒ばん‐こ【万古】
はん‐ごろし【半殺し】
ほとんど死ぬほどのひどい目にあわせること。なまごろし。「―の目にあわせる」
はん‐こん【斑痕】
まだらなあと。
はん‐こん【瘢痕】
皮膚面の腫物はれものや傷などが治癒した後に残るあと。
はん‐ごん【反魂】
死んだ人の魂を呼びかえすこと。蘇生させること。
⇒はんごん‐こう【反魂香】
⇒はんごん‐そう【反魂草】
⇒はんごん‐たん【反魂丹】
ばん‐こん【万恨】
種々のうらみ。多くのうらみ。
ばん‐こん【晩婚】
年をとってからの結婚。婚期をすぎてからの結婚。↔早婚
ばん‐こん【盤根】
①曲がりくねった根。
②いりくんで処置するのに困難な事件。
⇒ばんこん‐さくせつ【盤根錯節】
はんごん‐こう【反魂香】‥カウ
(漢の武帝が李夫人の死後、香をたいてその面影を見たという故事から)たけば死者の姿を煙の中に現すという香。
⇒はん‐ごん【反魂】
ばんこん‐さくせつ【盤根錯節】
[後漢書虞詡伝]
①曲がりくねった根といりくんだ節。
②混み入っていて解決のむずかしい事柄。
⇒ばん‐こん【盤根】
はんごん‐そう【反魂草】‥サウ
キク科の大型多年草。山地に自生。高さ1メートル半に達し、茎は往々紫色を帯びる。葉は羽状に5〜7片に深裂。初秋、茎頂の小枝に黄色の頭状花を多数つける。若芽は食用。
⇒はん‐ごん【反魂】
はんごん‐たん【反魂丹】
食傷・腹痛等に特効のある懐中丸薬。江戸時代、富山の薬売りが全国に売り広めた。江戸では、芝田町たまちのさかいや長兵衛売出しのものが「田町の反魂丹」として名高い。
⇒はん‐ごん【反魂】
はん‐さ【煩瑣】
こまごまとわずらわしいこと。くだくだしいこと。「―な手続」
⇒はんさ‐てつがく【煩瑣哲学】
はん‐ざ【反坐】
誣告ぶこく人に、逆に自分を陥れようとした罪の制裁を受けさせること。
はん‐ざ【半座】
①1座席の半分。
②〔仏〕首位の弟子。釈尊が迦葉かしょうに付法の時、座を半分譲った故事による。
③話などの途中。中座。誹風柳多留3「夜談義を―で母はつれて逃げ」
⇒半座を分く
はん‐ざ【判者】
⇒はんじゃ。源氏物語梅枝「心ぎたなき―なめり」
はん‐さい【半済】
①半分だけ返済すること。
②⇒はんぜい
はん‐さい【半斎】
禅宗で、朝粥と正午の斎食との間の時刻。また、その時に簡単に食事をすること。一説に、正午の斎食。
⇒はんさい‐がね【半斎鐘】
はん‐さい【半裁】
(「半截はんせつ」の慣用読みハンサイへの当て字か)(→)半截はんさいに同じ。
はん‐さい【半歳】
1年の半分。半年。
はん‐さい【半截】
(ハンセツの慣用読み)半分に切ること。また、その大きさ。半裁。「菊―判」
はん‐さい【燔祭】
古代ユダヤ教で、供えられた動物を祭壇で全部焼いて神に捧げたこと。→ホロコースト
はん‐ざい【犯罪】
①罪を犯すこと。また、犯した罪。
②〔法〕刑罰を定めた諸規定の犯罪構成要件に該当する、違法・有責な行為。法益侵害行為。
⇒はんざい‐がく【犯罪学】
⇒はんざい‐しゃ【犯罪者】
⇒はんざい‐しゃかいがく【犯罪社会学】
⇒はんざい‐しんりがく【犯罪心理学】
⇒はんざい‐そうさ‐きはん【犯罪捜査規範】
⇒はんざい‐ひがいしゃ‐ほご‐ほう【犯罪被害者保護法】
⇒はんざい‐ひがいしゃ‐ほしょう‐ほう【犯罪被害者補償法】
はん‐ざい【版材】
印刷の版に使う材料・支持体。アルミニウムの薄板・亜鉛板・プラスチック・石版石など。
はん‐ざい【斑犀】
まだらな紋のある犀の角。黒いのが上等で烏犀角うさいかくという。
⇒はんざい‐の‐おび【斑犀の帯】
ばん‐さい【坂西】
東国を坂東というのに対し、西国を称する語。関西。
ばん‐さい【晩歳】
年老いた時。晩年。
ばん‐ざい【万歳】
(古くはバンゼイ。「万才」とも書く)
①長い年月。よろずよ。
②いつまでも生きること。いつまでも栄えること。「聖寿の―を祝う」
③めでたいこと。祝うべきこと。「合格できれば―だ」
④貴人の死を忌んでいう語。「―の後」
⑤祝福の意を表すため両手をあげて唱える語。「―を三唱する」
⑥転じて、お手上げの状態、すなわち物事に失敗したり、どうにもならない状態になったりすることをいう語。「万策尽きて―する」
⇒ばんざい‐じけん【万歳事件】
⇒ばんざい‐ばん【万歳旛】
⇒ばんざい‐らく【万歳楽】
ばん‐ざい【晩材】
(→)秋材に同じ。
ばん‐ざい【番菜】
ふだんの日の食事の副食物。おかず。おばんざい。関東の惣菜そうざいに対して、主に京阪地方でいう。守貞漫稿「平日の菜を京阪にては―と云、江戸にて惣ざいと云」
はんざい‐がく【犯罪学】
(criminology)犯罪の原因やその遂行過程についての法則性の発見、犯罪抑止についての施策を対象とする学問。精神医学・犯罪心理学・犯罪社会学・刑罰学などから成る。刑事学。犯罪科学。
⇒はん‐ざい【犯罪】
はんさい‐がね【半斎鐘】
禅宗で、食事の時に鳴らす鐘。〈日葡辞書〉
⇒はん‐さい【半斎】
ばんざい‐じけん【万歳事件】
朝鮮の三‐一独立運動の異称。
⇒ばん‐ざい【万歳】
はんざい‐しゃ【犯罪者】
罪を犯した者。犯人。
⇒はん‐ざい【犯罪】
はんざい‐しゃかいがく【犯罪社会学】‥クワイ‥
犯罪を社会現象としてとらえ、その観察・分析を通じて社会そのものを理解しようとする社会学。また、犯罪と社会との相関関係を取り扱う学問。刑事社会学。
⇒はん‐ざい【犯罪】
はんざい‐しんりがく【犯罪心理学】
犯罪および犯罪者について研究する心理学の一分野。犯行の心理、犯罪者の性格・パーソナリティー・気質、証言、犯罪捜査、矯正の問題などを扱う。
⇒はん‐ざい【犯罪】
はんさい‐そう【反彩層】
太陽の光球をつつみ、暗線の生成にあずかると考えられていた層。→光球
はんざい‐そうさ‐きはん【犯罪捜査規範】‥サウ‥
警察官が犯罪の捜査を行うにあたって守るべき心構え、捜査の方法、手続等を定めた国家公安委員会規則。
⇒はん‐ざい【犯罪】
はんざい‐の‐おび【斑犀の帯】
石帯せきたいの一つ。銙かを斑犀で飾ったところからの名。四位・五位の人が用い、また、公卿が諒闇の時に着用。源氏物語蜻蛉「よき―太刀のをかしきなど」
⇒はん‐ざい【斑犀】
ばんざい‐ばん【万歳旛】
「万歳」の2文字を表面にしるした旗。即位礼や朝賀の式などに威儀をととのえるため用いる諸種の旗の一つ。
万歳旛
⇒ばん‐ざい【万歳】
はんざい‐ひがいしゃ‐ほご‐ほう【犯罪被害者保護法】‥ハフ
犯罪被害者による公判手続の優先傍聴、公判記録の閲覧・謄写等について定めた法律。2000年制定。
⇒はん‐ざい【犯罪】
はんざい‐ひがいしゃ‐ほしょう‐ほう【犯罪被害者補償法】‥シヤウハフ
犯罪行為により死亡した者の遺族または障害をうけた者に対し、国が犯罪被害者等給付金を支給することを規定した法律。1980年制定。2002年に「犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律」に改称。
⇒はん‐ざい【犯罪】
ばんざい‐らく【万歳楽】
⇒まんざいらく
⇒ばん‐ざい【万歳】
はん‐ざき【半割・半裂】
(体を半分に裂いても命を保つ意か)オオサンショウウオの別称。〈[季]夏〉
はん‐さく【半作】
(ハンザクとも)
①作りかけ。半造作。今昔物語集19「―なる家」
②作物の収穫高が、平年作の半分であること。
ばん‐さく【万策】
あらゆる方策。あらゆるてだて。「―尽きる」
はんさく‐どうぶつ【半索動物】
無脊椎動物の一門。ギボシムシ類で代表される腸鰓ちょうさい綱と、エノコロフサカツギなどの翼鰓よくさい綱とが含まれる。体は細長い紐ひも状、前体・中体・後体の3部が区別され、前体は吻となる。翼鰓類では中体部に触手冠をもつ。発生・形態の点で原索動物に類縁があり、その一亜門とすることもある。半索類。擬索類。→ぎぼしむし
はん‐ざし【筈刺】
ハズサシの音便。
はん‐さつ【藩札】
江戸時代、諸藩が発行して、その領内だけに通用させた不換紙幣。
はん‐ざつ【煩雑】
わずらわしくごたごたすること。「―な手続き」
はん‐ざつ【繁雑】
事柄が多くてごたごたすること。「事務が―化する」
はんさ‐てつがく【煩瑣哲学】
スコラ哲学のこと。煩瑣な概念の区別をするとして批判的に呼ぶ称。
⇒はん‐さ【煩瑣】
ハンザ‐どうめい【ハンザ同盟】
(Hansa; Hanse ドイツ 「商人の仲間」の意)13世紀から近世初期にかけて、海上交通の安全保障、共同防護、商権拡張などを目的として、北ドイツ、特に北海・バルト海沿岸のドイツ人諸都市が結成した有力な都市同盟。リューベックが盟主。16世紀以降次第に衰え、17世紀後半に消滅。
ハンサム【handsome】
男前のよいさま。美男子。
はん‐さよう【反作用】
(reaction)一つの物体が他の物体に力を及ぼす時(作用)、前者が後者から受ける、大きさが等しい反対向きの力。→運動の法則

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