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○判で押したようはんでおしたよう🔗⭐🔉
○判で押したようはんでおしたよう
形式的に同じことをくりかえすさま。いつもきまっているさま。はんこで押したよう。「―な返事」
⇒はん【判】
パンテオン【Pantheon】
(もとギリシア語で万神殿の意)
①古代ローマの諸神を祭った神殿。前27年アグリッパの創建、後に焼失して120〜24年ハドリアヌス帝の命によって再建。円形平面祠堂で、ローマ時代の建築中最も原形に近い。→ローマ(図)。
②(Panthéon フランス)パリにある古典主義様式の寺院。内にフランスの偉人を合祠する廟がある。
はん‐てきおう‐しょうこうぐん【汎適応症候群】‥シヤウ‥
ストレスに対して体を適応させるために体内で起こる一連の症候。セリエの提唱した概念。第1期の警告反応につづいて抵抗期に入り、副腎皮質機能の亢進による糖質・蛋白質・塩類の代謝の変化が起こって防衛体制をつくる。ストレスがなお継続すると副腎皮質は疲労に陥り、疲憊ひはい期に移行する。以上の防衛反応が適度に進行しない場合にリウマチ・胃潰瘍・ショック等が起こるという。適応症候群。→警告反応→ストレス
バンデッロ【Matteo Bandello】
イタリアの作家。新奇な出来事を脈絡なく集めた214編の「短編物語集」4分冊を刊行。そのうち「ロメーオとジュリエッタ」などをシェークスピアが劇化。(1485〜1561)
はん‐でま【半手間】
半額の手間賃。浄瑠璃、薩摩歌「今日の働き半日払ひにせうけれどなまなか―取うより」
バンデリリェロ【banderillero スペイン】
「マタドール」参照。
はん‐てん【反転】
①ころぶこと。ころばすこと。
②ひっくりかえること。ひっくりかえすこと。
③反対の方向に向きかわること。また、向けかえること。「逃げの姿勢から―して立ち向かう」
④〔数〕(inversion)一定点に関し、任意の点または図形の対称点を求める操作。
⑤(写真用語)(reversal)ネガ像をポジ像に、あるいはその逆にすること。
⇒はんてん‐げんぞう【反転現像】
⇒はんてん‐フィルム【反転フィルム】
はん‐てん【半天】
①天の半分。
②なかぞら。中天。
はん‐てん【半点】
1点の半分。わずか。いささか。
はん‐てん【半纏・袢纏】
①羽織に似るが襠まちも襟の折返しもなく、胸紐も付けない衣服。ねんねこ半纏の類。
②印しるし半纏の略。
⇒はんてん‐ぼく【半纏木】
はん‐てん【斑点】
まだらに散らばっている点。まだら。ぶち。
はん‐てん【飯店】
①中国で、旅館・ホテル。
②中国料理店。
はん‐でん【班田】
耕作すべき田を各人に班わかつこと。また、わかたれた口分田くぶんでん。あかちだ。
⇒はんでん‐し【班田使】
⇒はんでん‐しゅうじゅ‐の‐ほう【班田収授法】
⇒はんでん‐せい【班田制】
バンテン【banteng; banting マレー】
ビルマ・タイ・マレー半島・ジャワ・ボルネオにいる野生のウシ。体長2メートルほど。角は細く、内側に曲がる。雄は黒か黒褐色、雌は黄褐色で、四肢の先は共に白。家畜としても飼育。
バンテン
提供:東京動物園協会
ばん‐てん【万天】
①天全体。空いっぱい。まんてん。
②世界全体。天下四方。
ばん‐でん【晩田】
おそくみのる田。おそく刈り取る田。日葡辞書「バンデン。即ち、ヲクテダ」
はんてん‐げんぞう【反転現像】‥ザウ
最初の現像でネガ像を作り、次に残っているハロゲン化銀を現像してポジ像を得る現像処理。
⇒はん‐てん【反転】
はんでん‐し【班田使】
律令時代に、班田の事務を処理するため、中央から派遣された臨時の官。
⇒はん‐でん【班田】
はんでん‐しゅうじゅ‐の‐ほう【班田収授法】‥シウ‥ハフ
律令時代に行われた、土地国有原則に基づく耕地の配分・用益法。大化改新以後、唐の均田法にならい、満6歳以上の男子に2段、女子にその3分の2、奴ぬおよび婢ひにそれぞれ3分の1を基準とする口分田くぶんでんを、6年ごとに作成される戸籍に基づいて配分し(班田)、終身用益を許し死ねば国家に収める(収公)こととした。班田は奈良時代を通じて行われたが、10世紀初めにはほとんど廃絶。班田法。
⇒はん‐でん【班田】
はんでん‐せい【班田制】
班田に関する制度。日本では班田収授法、中国では均田法。
⇒はん‐でん【班田】
はんてん‐フィルム【反転フィルム】
露光後、反転現像処理により、直接、陽画が得られるフィルム。スライドや小型映画の作製に用いる。リバーサル‐フィルム。
⇒はん‐てん【反転】
はんてん‐ぼく【半纏木】
ユリノキの別名。葉の形が半纏に似ることからいう。
⇒はん‐てん【半纏・袢纏】
ハン‐テンリ【Khan Tengri】
天山山脈中部のポベーダ峰につぐ高峰。中国・カザフスタン・キルギスの国境に位置する。1931年ソ連隊が初登頂。標高6995メートル。
はん‐と【半途】
①行路のなかば。
②仕事や学問などのなかば。中途。中道。「事業―にして倒れる」
はん‐と【版図】
(「版」は戸籍、「図」は地図の意)一国の領域。領土。「―を広げる」
はん‐と【叛徒・反徒】
むほんをするやから。逆徒。
ハント【hunt】
狩ること。あさること。「ガール‐―」
はん‐ど【半戸】
半分の戸の意。関東では窓をいう例が多い。東北では入口を「はんどのまえ」「はんどのくち」という。秋田県では裏口をいう。間半戸。
ハンド【hand】
①手。
②トランプの持ち札。
③サッカーで、ハンドリングの略。
⇒ハンド‐アウト【handout】
⇒ハンド‐アックス【hand axe】
⇒ハンド‐クリーム【hand cream】
⇒ハンド‐ソープ【hand soap】
⇒ハンド‐タオル【hand towel】
⇒ハンド‐トラクター【hand tractor】
⇒ハンド‐ドリル【hand drill】
⇒ハンド‐バッグ【handbag】
⇒ハンド‐ブック【handbook】
⇒ハンド‐ブレーキ【hand brake】
⇒ハンド‐ベル【hand bell】
⇒ハンド‐ボール【handball】
⇒ハンド‐マイク
⇒ハンド‐マネー【hand money】
⇒ハンド‐メード【handmade】
バント【bunt】
野球で、バットを振らず軽くボールに当てて内野に転がす打ち方。
ばん‐ど【蛮奴】
外国人をいやしめていう語。
ばん‐ど【蕃土・蛮土】
蕃人の住む土地。
ばん‐ど【礬土】
(→)酸化アルミニウムの通称。
バンド【band】
①平たいひも。「ブック‐―」
②洋装に使う革・布などの帯。ベルト。
③(frequency band)周波数帯。「ツー‐―‐ラジオ」
④一組の人々。一団。特に軽音楽などの楽団。楽隊。「ブラス‐―」
⑤(動物の)群れ。
⇒バンド‐しゃかい【バンド社会】
⇒バンド‐スペクトル【band spectrum】
⇒バンド‐マスター【bandmaster】
バンド【bund】
東洋の港市の海岸や河沿いの通り。船着場。中国上海の黄浦江西岸のもの(外灘)が有名。
パント【punt】
ラグビー・アメリカン‐フットボールで、ボールを手から落とし、まだ地につかないうちにボールを蹴ること。パント‐キック。
はん‐ドア【半ドア】
自動車のドアが完全に閉まりきっていない状態。
ハンド‐アウト【handout】
配布資料。
⇒ハンド【hand】
ハンド‐アックス【hand axe】
前期旧石器時代の代表的石器。主にアフリカ・ヨーロッパ・西アジアに見られる。多目的の道具として使用。クー‐ド‐ポアン。握槌にぎりづち。握斧あくふ。両面調整石器。
ハンド-アックス
⇒ハンド【hand】
はん‐とう【反騰】
(取引用語)下落していた相場が一転して騰貴すること。↔反落
はん‐とう【半島】‥タウ
陸地が海に長く突き出した所。小さなものを岬・崎・角・鼻などという。「伊豆―」
はん‐とう【飯頭】
①(ハンジュウとも)禅寺で、大衆だいしゅに粥などを供する役僧。
②茶の湯で、亭主の補助役として、勝手の手伝いや点たてた茶の取次ぎなどをする人。半東。
はん‐どう【反動】
(reaction)
①一つの物体が他の物体に作用を及ぼすとき、反作用をうけてその物体自身の運動状態が変化すること。ゆりかえし。
②ある動きに対して生ずる反対の動き。「好景気の―がこわい」
③歴史の潮流に逆行して、進歩をはばもうとすること。
⇒はんどう‐けいせい【反動形成】
⇒はんどう‐すいしゃ【反動水車】
⇒はんどう‐タービン【反動タービン】
⇒はんどう‐だか【反動高】
⇒はんどう‐てき【反動的】
⇒はんどう‐やす【反動安】
はん‐どう【半道】‥ダウ
①中途。半途。
②半道敵はんどうがたきの略。浮世風呂2「ぬれ事師よりは敵役や―をひく世の中」
⇒はんどう‐かた【半道方】
⇒はんどう‐がたき【半道敵】
はん‐どう【飯銅・半銅】
洗いすすいだ水をこぼし入れる器。また、それに似た茶壺や火鉢。
ばん‐とう【晩冬】
①冬の末。
②陰暦12月の異称。〈[季]冬〉
ばん‐とう【晩唐】‥タウ
中国の唐代を詩史の上から四分した、その第4期。開成から天祐まで(836〜907年)。李商隠・杜牧・温庭筠らが出た。→初唐→盛唐→中唐
ばん‐とう【晩稲】‥タウ
おそく実る稲。おくて。
ばん‐とう【晩頭】
日の暮れるころ。ばんがた。夕方。
ばん‐とう【番頭】
①広く、番を結んで勤務する職にある者の頭のこと。荘園における下級荘官や武家の警護役などの称。ばんがしら。
②商家の雇人の頭で、店の万事を預かる者。手代の上位。
③銭湯で、番台にいる者。また、広く三助なども指した。浮世風呂2「この流しの男は来年頃―に抜けやうといふ人物」
⇒ばんとう‐かぶ【番頭株】
⇒ばんとう‐しんぞう【番頭新造】
ばん‐どう【坂東】
①足柄・碓氷うすい以東の諸国の称。東国。関東。今昔物語集12「事の縁有るに依りて―の方に下るに」↔坂西ばんさい。
②(坂東は8カ国から成るところから)青物商・魚商・船乗り・駕籠かごかきなどの隠語で「8」の称。
⇒ばんどう‐ごえ【坂東声】
⇒ばんどう‐さんじゅうさんしょ【坂東三十三所】
⇒ばんどう‐じゅんれい【坂東巡礼】
⇒ばんどう‐たろう【坂東太郎】
⇒ばんどう‐なまり【坂東訛】
⇒ばんどう‐はちへいし【坂東八平氏】
⇒ばんどう‐はっかこく【坂東八箇国】
⇒ばんどう‐むしゃ【坂東武者】
ばんどう【坂東】
茨城県南西部、利根川の北岸にある市。平将門に因む史跡が多い。近世以来、葉タバコ・茶の産地。近年電機工業などが進出。人口5万8千。
ばんどう【坂東】
姓氏の一つ。
⇒ばんどう‐みつごろう【坂東三津五郎】
⇒ばんどう‐りゅう【坂東流】
ばんどう【阪東】
姓氏の一つ。
⇒ばんどう‐つまさぶろう【阪東妻三郎】
はんどう‐かた【半道方】‥ダウ‥
(→)半道敵に同じ。
⇒はん‐どう【半道】
はんどう‐がたき【半道敵】‥ダウ‥
(半分道化の敵役の意)歌舞伎の役柄。おかしみを帯びた敵役。「忠臣蔵」の伴内など。
⇒はん‐どう【半道】
ばんとう‐かぶ【番頭株】
商家の雇人で、やがて番頭になるべき地位にある者。金々先生栄花夢「なんでも江戸へ出で―とこぎつけ」
⇒ばん‐とう【番頭】
はんどう‐けいせい【反動形成】
〔心〕抑圧した欲求に対する反動としてそれと反対の態度や行動を示すこと。憎しみを抱いている対象に過度の愛情ある態度を示すものなど。防衛機制の一つ。
⇒はん‐どう【反動】
はんどう‐こう【斑銅鉱】‥クワウ
銅・鉄の硫化物から成る赤褐色の鉱物。空気中では短時間で紫色に変わる。斜方晶系、ふつう塊状で金属光沢をもつ。銅の原料鉱石。
斑銅鉱
撮影:松原 聰
ばんどう‐ごえ【坂東声】‥ゴヱ
坂東人に特有の音声。坂東人の訛声だみごえ。平家物語7「声は―で候ひつる」
⇒ばん‐どう【坂東】
ばんどう‐さんじゅうさんしょ【坂東三十三所】‥ジフ‥
坂東にある33カ所の観音の寺堂。→三十三所。
坂東三十三所(表)
⇒ばん‐どう【坂東】
ばんどう‐じゅんれい【坂東巡礼】
坂東三十三所の観音を巡拝すること。また、その人。
⇒ばん‐どう【坂東】
ばんとう‐しんぞう【番頭新造】‥ザウ
江戸新吉原の遊郭で、上位の遊女の諸事世話をする新造の位の女郎。普通の年若い新造とは違って、世事に長じた年輩の女郎。番新ばんしん。番頭女郎。世話女郎。
⇒ばん‐とう【番頭】
はんどう‐すいしゃ【反動水車】
羽根車の中で水の速度と圧力の反動を利用する水車の総称。フランシス水車およびプロペラ水車が代表的。↔衝動水車。
⇒はん‐どう【反動】
はんとう‐せい【半透性】
膜が、溶液その他の混合物中のある成分(例えば水)は通すが、他の成分(例えば大きい分子やイオン)は通さない性質。半透過性。
はんどう‐タービン【反動タービン】
(reaction turbine)蒸気が回転羽根中を流れる際の反動および衝撃によって駆動するタービン。反動作用により生ずる仕事が比較的大きいものを指す。↔衝動タービン。
⇒はん‐どう【反動】
はん‐どうたい【半導体】‥ダウ‥
導体と絶縁体との中間の電気伝導率をもつ物質。低温ではほとんど電流を流さないが、高温になるに従い電気伝導率が増す。ケイ素・ゲルマニウム・セレンや砒化ガリウム、重金属の酸化物の類。ダイオード・トランジスター・集積回路・光電池などに応用。
⇒はんどうたい‐せいりゅうき【半導体整流器】
⇒はんどうたい‐ダイオード【半導体ダイオード】
⇒はんどうたい‐メモリー【半導体メモリー】
⇒はんどうたい‐レーザー【半導体レーザー】
はんどうたい‐せいりゅうき【半導体整流器】‥ダウ‥リウ‥
(→)半導体ダイオードに同じ。
⇒はん‐どうたい【半導体】
はんどうたい‐ダイオード【半導体ダイオード】‥ダウ‥
半導体のpn接合あるいは半導体‐金属界面のもつ整流作用を利用した素子。一方向に電流を流しやすく、逆方向には流しにくい。
⇒はん‐どうたい【半導体】
はんどうたい‐メモリー【半導体メモリー】‥ダウ‥
半導体を用いた記憶素子または装置の総称。電源を切ると内容が消失するRAMなどの揮発性メモリーと、内容が保持されるROMやフラッシュ‐メモリーなどの不揮発性メモリーとに大別される。
⇒はん‐どうたい【半導体】
はんどうたい‐レーザー【半導体レーザー】‥ダウ‥
レーザー光を発する半導体。材料によって決まる波長の光を放出し、紫外線・可視光線・赤外線領域用がある。光ファイバー通信用の光源、光ディスクの信号読み出し光源などに使用される。
⇒はん‐どうたい【半導体】
はんどう‐だか【反動高】
相場が下落した後、その反動で高くなること。
⇒はん‐どう【反動】
ばんどう‐たろう【坂東太郎】‥ラウ
①(「坂東にある第一の川」の意)利根川の異称。→筑紫次郎→四国三郎。
②(江戸方言)夏の白雲。雲の峰。
⇒ばん‐どう【坂東】
ばんどう‐つまさぶろう【阪東妻三郎】‥ラウ
映画俳優。本名、田村伝吉。東京生れ。11代片岡仁左衛門に師事。剣劇俳優として成功、自ら阪妻プロを創立。「雄呂血おろち」「無法松の一生」「王将」「破れ太鼓」などに出演。阪妻ばんつま。(1901〜1953)
⇒ばんどう【阪東】
はんどう‐てき【反動的】
歴史の流れに逆行するさま。俗に、保守的でかたくななさま。「―な父親」
⇒はん‐どう【反動】
ばんどう‐なまり【坂東訛】
坂東の言葉の訛。関東訛。
⇒ばん‐どう【坂東】
ばんどう‐はちへいし【坂東八平氏】
桓武平氏の末流で、平安後期以降、関東地方に根を張った武士団の総称。八氏の数え方については、中村・秩父・千葉・上総・三浦・大庭おおば・梶原・長尾の諸流とするものを始め、諸説がある。
⇒ばん‐どう【坂東】
ばんどう‐はっかこく【坂東八箇国】
現在の関東地方をなす8国、すなわち相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸・上野・下野。関八州。
⇒ばん‐どう【坂東】
はんとう‐まく【半透膜】
半透性をもつ膜。セロファン膜・コロジオン膜・酢酸セルロース膜など。
ばんどう‐みつごろう【坂東三津五郎】‥ラウ
歌舞伎俳優。屋号、大和屋。
①(初代)大坂の人。江戸へ下った。(1745〜1782)
②(3代)初代の子。化政期の代表的俳優で、舞踊の名手。(1775〜1831)
③(7代)12代守田勘弥の子。1906年(明治39)襲名。舞踊の名手で、坂東流舞踊の家元。(1882〜1961)
七代 坂東三津五郎
撮影:田村 茂
④(8代)7代の養子。実悪じつあくや老ふけ役を得意とする一方、随筆家としても活躍。(1906〜1975)
⇒ばんどう【坂東】
ばんどう‐むしゃ【坂東武者】
坂東育ちの武士。古く勇猛を以て知られる。関東武士。平家物語4「―の習として」
⇒ばん‐どう【坂東】
はん‐とうめい【半透明】
透明の程度の少ないこと。なかば透き通っていること。
⇒はんとうめい‐たい【半透明体】
はんとうめい‐たい【半透明体】
半透明の物体。白色ガラス・油紙・ビニールなどの類。
⇒はん‐とうめい【半透明】
はんどう‐やす【反動安】
相場が騰貴した後、その反動で下落すること。
⇒はん‐どう【反動】
バンドゥリア【bandurria スペイン】
スペインおよびラテン‐アメリカで用いるリュート型の撥弦楽器。古くは3弦または4〜5弦で、のちギターとよく似た6弦となり、爪で弾奏する。バンドーラ。
ばんどう‐りゅう【坂東流】‥リウ
日本舞踊の一流派。3代坂東三津五郎を祖とする。
⇒ばんどう【坂東】
はん‐とき【半時】
①一時いっときの半分。今の1時間。
②少しの時間。
はん‐どく【判読】
わかりにくい文字や文章を、前後の関係などからおしはかって読むこと。「―に苦しむ」
はんどく【槃特】
(→)周利槃特しゅりはんどくに同じ。
⇒槃特が愚痴も文殊の知恵
はん‐どく【範読】
(教師が生徒に)模範的に読み聞かせること。
はん‐どく【繙読】
書物をひもといて読むこと。





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