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○前門の虎、後門の狼ぜんもんのとらこうもんのおおかみ🔗⭐🔉
○前門の虎、後門の狼ぜんもんのとらこうもんのおおかみ
(趙弼、評史「前門に虎を拒ふせぎ、後門に狼を進む」に基づく)一つの災いを逃れて、さらに他の災いにあうことのたとえ。一難去ってまた一難。
⇒ぜん‐もん【前門】
せんもん‐ばんこ【千門万戸】
多くの家。
せんや
便所。せんち。
せん‐や【先夜】
過ぎ去った夜。先日の夜。「―はごちそうになりました」
せん‐や【戦野】
戦場。また、戦場たる野原。
ぜん‐や【前夜】
前の晩。ある日の前日の夜。また、特別なことのおこる直前。「革命の―」
⇒ぜんや‐さい【前夜祭】
せんやいちやものがたり【千夜一夜物語】
(Alf layla wa layla アラビア)(→)「アラビアン‐ナイト」に同じ。
せん‐やく【仙薬】
①服用すれば不老・不死の仙人となるという薬。今昔物語集20「―を食して、かく仙となりけり」
②ききめの著しい不思議な薬。霊薬。
せん‐やく【先役】
①前に勤めた役目。
②先にその役を勤めた人。その役の先輩。滑稽本、続膝栗毛「御―と申し、お年かさだ」
せん‐やく【先約】
①かねての約束。前にした約束。前約。「―を果たす」
②その時より前に他の人とした約束。「―があるので断る」
せん‐やく【洗薬】
患部を洗う薬。あらいぐすり。
せん‐やく【煎薬】
煎じ出して飲む薬。せんじぐすり。
ぜん‐やく【全訳】
原文全部を翻訳すること。また、その翻訳したもの。完訳。↔抄訳
ぜん‐やく【前約】
前にした約束。先約。
ぜんや‐さい【前夜祭】
記念日や特別の催しなどを祝って、その前の晩に行う催し。
⇒ぜん‐や【前夜】
せんや‐ぞめ【千弥染】
享保(1716〜1736)年中、俳優中村千弥が用いて流行しだした染色で、紫色の大絞おおしぼり。
せん‐ゆ【穿窬】
[論語陽貨]壁に穴をあけ、または垣根などを越えて盗みに入ること。また、その盗人。
ぜん‐ゆ【全癒】
病気がすっかりなおること。全快。
せん‐ゆう【占有】‥イウ
①自分の所有とすること。
②〔法〕自己の利益のために物を事実上支配すること。
⇒せんゆう‐けん【占有権】
⇒せんゆう‐そけん【占有訴権】
⇒せんゆう‐りつ【占有率】
せん‐ゆう【先猷】‥イウ
先人のなしたはかりごと。
せん‐ゆう【専有】‥イウ
自分ひとりだけで所有すること。独占すること。「共同住宅の―部分」↔共有
せん‐ゆう【戦友】‥イウ
同じ部隊に属し、戦闘や生活を共にする兵士。
ぜん‐ゆう【善友】‥イウ
善事をすすめる友人。交わってためになる友人。
せんゆうが【仙遊霞】‥イウ‥
雅楽の唐楽、太食調たいしきちょうの曲。管弦用。斎宮が伊勢に下る時に瀬田橋の上で奏したともいう。仙入河。仙人河せんにんか。仙神歌せんじんか。
せんゆう‐けん【占有権】‥イウ‥
民法上、自己のためにする意思を以て物を所持することを要件として成立する権利。
⇒せん‐ゆう【占有】
せんゆう‐こうらく【先憂後楽】‥イウ‥
[范仲淹、岳陽楼記「天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後おくれて楽しむ」]天下の安危について真っ先に憂え、楽しむのは人より後にすること。政治家の心構えを説いた語。
せんゆう‐じ【泉涌寺】
⇒せんにゅうじ
せんゆう‐そけん【占有訴権】‥イウ‥
民法上、占有権に基づいて妨害の排除・予防または占有物の返還を請求しうる権利。通常の物権的請求権とは異なり、提訴期間に限定がある。
⇒せん‐ゆう【占有】
せんゆう‐りつ【占有率】‥イウ‥
そのものがある分野に占める割合。特に、市場占有率のこと。
⇒せん‐ゆう【占有】
せん‐よう【占用】
①独占して使用すること。
②〔法〕一定の地域・水域などを占拠して使用すること。河川・道路の工事などに際して行われ、管理者の許可を要する。
せん‐よう【宣揚】‥ヤウ
盛んなさまを世の中にはっきり示し表すこと。「国威―」
せん‐よう【専用】
①特定の目的・対象だけに用いること。「夜間―受付」
②特定の人だけが用いること。「大統領―機」
⇒せんよう‐かしゃ【専用貨車】
⇒せんよう‐ぎょぎょうけん【専用漁業権】
⇒せんよう‐ぎょじょう【専用漁場】
⇒せんよう‐けん【専用権】
⇒せんよう‐せん【専用栓】
せん‐よう【専要】‥エウ
最も大切なこと。極めて肝要なこと。
せん‐よう【閃揺】‥エウ
光度のちがう光が交互に眼を刺激する時に、視覚にちらちらとした感じを生じる現象。ちらつき。フリッカー。
せん‐よう【閃耀】‥エウ
ひらめき光ること。
せん‐よう【僭用】
身のほどを越えて使用すること。
ぜん‐よう【冉雍】
孔門十哲の一人。名は雍。字は仲弓。魯の人。
ぜん‐よう【全容】
全体の姿。全貌。「―を現す」
ぜん‐よう【善用】
よい方にうまく用いること。「余暇を―する」↔悪用
ぜんよう‐いく【全葉育】‥エフ‥
蚕を飼育する際、全期間を通じて葉を刻まずに与えること。
せんよう‐かしゃ【専用貨車】‥クワ‥
①特定の貨物を輸送するために、積載品・運転区間・列車などを特定した貨車。
②特定の荷主がみずからの積載品を輸送するために保有する貨車。
⇒せん‐よう【専用】
せんよう‐ぎょぎょうけん【専用漁業権】‥ゲフ‥
特定の水面を専用する漁業権。旧制漁業法では、その水面の中で特定の漁具・漁法により特定の漁獲物を対象として営む漁業の権利のこと。
⇒せん‐よう【専用】
せんよう‐ぎょじょう【専用漁場】‥ヂヤウ
水面専用の免許を受けた漁場。共同漁業権(旧制の専用漁業権)により行われる漁業ができる漁場。
⇒せん‐よう【専用】
せんよう‐けん【専用権】
特定の人だけがある特定の物または場所を使用し、他人の使用を禁止しうる権利。
⇒せん‐よう【専用】
せんよう‐せん【専用栓】
一戸の専用する水道栓。
⇒せん‐よう【専用】
ぜんよう‐たい【前葉体】‥エフ‥
シダ類の配偶体。多くは扁平な葉状で緑色だが、地中で蕪かぶら状を呈するものなどがある。造精器と造卵器とを生じ、卵細胞と精子との合体によって、シダの本体(胞子体)を生じる。原葉体。
せんよう‐でん【宣耀殿】‥エウ‥
(センニョウデンとも)平安京内裏の殿舎の一つ。後宮で女御・更衣などの居所。麗景殿の北、貞観じょうがん殿の東にあった。枕草子92「―の反橋そりはしに」→内裏(図)
ぜんよう‐ホルモン【前葉ホルモン】‥エフ‥
脳下垂体前葉から分泌されるホルモン。→脳下垂体
せんよう‐もん【宣陽門】‥ヤウ‥
平安京内裏の内郭十二門の一つ。内裏東面の中央にあり、外郭の建春門と相対する。東の陣。左兵衛の陣。東閤門。→内裏(図)
ぜん‐ら【全裸】
身に何もまとっていないこと。まるはだか。
ぜん‐らく【漸落】
相場や物価が、だんだんに下がること。↔漸騰
ぜんら‐なんどう【全羅南道】‥ダウ
⇒チョルラ‐ナムド
ぜんら‐ほくどう【全羅北道】‥ダウ
⇒チョルラ‐プクト
せん‐らん【戦乱】
戦争が起こって国がみだれること。また、戦争。「―の世」
ぜんらん【善鸞】
鎌倉時代の真宗の僧。親鸞の実子。父帰京後の関東に名代として派遣されたが、親鸞に背く説を唱えたとして、1256年(建長8)義絶された。生没年未詳。
せん‐り【千里】
非常に遠い距離。「―の外ほか」
⇒せんり‐がん【千里眼】
⇒せんり‐きょう【千里鏡】
⇒せんり‐こう【千里膏】
⇒せんり‐じ【千里耳】
⇒せんり‐どうふう【千里同風】
⇒せんり‐の‐うま【千里の馬】
⇒千里の馬はあれども一人の伯楽はなし
⇒千里の行も足下に始まる
⇒千里の野に虎を放つ
⇒千里の道も一歩から
⇒千里も一里
せんり【千里】
大阪市北郊の千里丘陵一帯の名。豊中市と吹田市にまたがる日本最初の大規模ニュータウンである千里ニュータウン、千里万博公園などがある。
千里万博公園
撮影:的場 啓
せん‐り【戦利】
①戦争に勝つこと。
②戦争でぶんどること。
⇒せんり‐ひん【戦利品】
ぜん‐り【善吏】
善良な官吏。よい役人。
せんり‐がん【千里眼】
遠隔の地の出来事を直覚的に感知する神秘的な能力。また、それを持つ人。仏教でいう天眼通てんげんつう。
⇒せん‐り【千里】
せんり‐きょう【千里鏡】‥キヤウ
(→)望遠鏡の異称。胆大小心録「ゾンガラスといふ―で見たれば」
⇒せん‐り【千里】
せんり‐こう【千里膏】‥カウ
江戸時代、旅行の疲労回復のため足につけた膏薬。腫物はれもの・切り傷・やけどなどにも用いた。伊勢松坂湊町で製し、江戸日本橋丸屋利助方で売った。
⇒せん‐り【千里】
せんり‐じ【千里耳】
遠隔の地に発生した言語または物音を詳細に感得する神秘的能力。仏教でいう天耳通てんにつう。
⇒せん‐り【千里】
せん‐りつ【旋律】
一連の音の流れによって何らかの心情を表したもの。それ自体鑑賞の対象となるほか、主題として音楽の展開・構成の素材となる。リズム・和声と共に3要素の一つ。節ふし。メロディー。
⇒せんりつてき‐たんおんかい【旋律的短音階】
せん‐りつ【戦慄】
恐ろしくて、おののきふるえること。おそれて身ぶるいすること。「―を覚える」「―すべき事件」
ぜん‐りつ【禅律】
禅宗と律宗。
ぜんりつ‐せん【前立腺】
男性生殖器の尿道上部を囲んでいる分泌腺。膀胱下に密接し、骨盤底にあり、腺から出る約20本の導管が尿道に開口する。その分泌液は精液の一部をなし、精子の運動性を活発にする。栗の花のような特有の臭気がある。前位腺。摂護腺。
⇒ぜんりつせん‐がん【前立腺癌】
⇒ぜんりつせん‐ひだい【前立腺肥大】
ぜんりつせん‐がん【前立腺癌】
前立腺の癌。60歳以上の高齢者に多く、骨盤腔内リンパ節のほか骨への転移が特徴的。排尿障害・血尿・腰背部疼痛・坐骨神経痛などが症状として現れるが、初期にはしばしば無症状である。男性ホルモンにより増殖が促進される。
⇒ぜんりつ‐せん【前立腺】
ぜんりつせん‐ひだい【前立腺肥大】
腺組織の増殖により、正常ではクルミ大の前立腺が鶏卵大ないしそれ以上に肥大する疾患。排尿障害・残尿・頻尿があり、著しい場合尿閉を来す。また、しばしば尿路感染・水腎症などを伴う。50歳以上に見られる一種の老化現象で、性ホルモンの失調が原因。
⇒ぜんりつ‐せん【前立腺】
せんりつてき‐たんおんかい【旋律的短音階】
「短音階」参照。
⇒せん‐りつ【旋律】
せんり‐どうふう【千里同風】
[論衡雷虚「夫れ千里風を同じうせず」]遠隔の地にも近くにも同じ風が吹く意から、天下がよく治まっている太平の世。万里同風。
⇒せん‐り【千里】
せんり‐の‐うま【千里の馬】
1日に千里を疾走する馬。才能の非常にすぐれた人にいう。千里の駒。
⇒せん‐り【千里】
せん‐り【戦利】
①戦争に勝つこと。
②戦争でぶんどること。
⇒せんり‐ひん【戦利品】
ぜん‐り【善吏】
善良な官吏。よい役人。
せんり‐がん【千里眼】
遠隔の地の出来事を直覚的に感知する神秘的な能力。また、それを持つ人。仏教でいう天眼通てんげんつう。
⇒せん‐り【千里】
せんり‐きょう【千里鏡】‥キヤウ
(→)望遠鏡の異称。胆大小心録「ゾンガラスといふ―で見たれば」
⇒せん‐り【千里】
せんり‐こう【千里膏】‥カウ
江戸時代、旅行の疲労回復のため足につけた膏薬。腫物はれもの・切り傷・やけどなどにも用いた。伊勢松坂湊町で製し、江戸日本橋丸屋利助方で売った。
⇒せん‐り【千里】
せんり‐じ【千里耳】
遠隔の地に発生した言語または物音を詳細に感得する神秘的能力。仏教でいう天耳通てんにつう。
⇒せん‐り【千里】
せん‐りつ【旋律】
一連の音の流れによって何らかの心情を表したもの。それ自体鑑賞の対象となるほか、主題として音楽の展開・構成の素材となる。リズム・和声と共に3要素の一つ。節ふし。メロディー。
⇒せんりつてき‐たんおんかい【旋律的短音階】
せん‐りつ【戦慄】
恐ろしくて、おののきふるえること。おそれて身ぶるいすること。「―を覚える」「―すべき事件」
ぜん‐りつ【禅律】
禅宗と律宗。
ぜんりつ‐せん【前立腺】
男性生殖器の尿道上部を囲んでいる分泌腺。膀胱下に密接し、骨盤底にあり、腺から出る約20本の導管が尿道に開口する。その分泌液は精液の一部をなし、精子の運動性を活発にする。栗の花のような特有の臭気がある。前位腺。摂護腺。
⇒ぜんりつせん‐がん【前立腺癌】
⇒ぜんりつせん‐ひだい【前立腺肥大】
ぜんりつせん‐がん【前立腺癌】
前立腺の癌。60歳以上の高齢者に多く、骨盤腔内リンパ節のほか骨への転移が特徴的。排尿障害・血尿・腰背部疼痛・坐骨神経痛などが症状として現れるが、初期にはしばしば無症状である。男性ホルモンにより増殖が促進される。
⇒ぜんりつ‐せん【前立腺】
ぜんりつせん‐ひだい【前立腺肥大】
腺組織の増殖により、正常ではクルミ大の前立腺が鶏卵大ないしそれ以上に肥大する疾患。排尿障害・残尿・頻尿があり、著しい場合尿閉を来す。また、しばしば尿路感染・水腎症などを伴う。50歳以上に見られる一種の老化現象で、性ホルモンの失調が原因。
⇒ぜんりつ‐せん【前立腺】
せんりつてき‐たんおんかい【旋律的短音階】
「短音階」参照。
⇒せん‐りつ【旋律】
せんり‐どうふう【千里同風】
[論衡雷虚「夫れ千里風を同じうせず」]遠隔の地にも近くにも同じ風が吹く意から、天下がよく治まっている太平の世。万里同風。
⇒せん‐り【千里】
せんり‐の‐うま【千里の馬】
1日に千里を疾走する馬。才能の非常にすぐれた人にいう。千里の駒。
⇒せん‐り【千里】
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