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く‐ぶん【区分】🔗⭐🔉
く‐ぶん【区分】
①区別して分けること。また、その分けたそれぞれの仕切り。区分け。「土地を―する」
②〔論〕(division)類概念をそれに従属する種概念に分けること。例えば三角形を不等辺・等辺・二等辺に分けること。概念の外延を細分すること。→分類。
⇒くぶん‐きゅうせき‐ほう【区分求積法】
⇒くぶん‐げんり【区分原理】
⇒くぶん‐し【区分肢・区分枝】
⇒くぶん‐しょゆうけん【区分所有権】
くぶん‐きゅうせき‐ほう【区分求積法】‥キウ‥ハフ🔗⭐🔉
くぶん‐きゅうせき‐ほう【区分求積法】‥キウ‥ハフ
図形を近似的に単純な図形の集合に分割し、その分割を限りなく細かくしたときのそれらの面積の和の極限値として、もとの図形の面積または体積を求める方法。定積分の基礎。
⇒く‐ぶん【区分】
くぶん‐げんり【区分原理】🔗⭐🔉
くぶん‐げんり【区分原理】
(principium divisionis ラテン)物事を区分する際の目安となる特質。例えば、三角形を不等辺・等辺・二等辺と区分する場合の区分原理は辺が等しいか否かということである。
⇒く‐ぶん【区分】
くぶん‐し【区分肢・区分枝】🔗⭐🔉
くぶん‐し【区分肢・区分枝】
(members of division)類概念をそれに従属する種概念に区分する場合、区分された種概念をその類概念の区分肢という。
⇒く‐ぶん【区分】
くぶん‐しょゆうけん【区分所有権】‥イウ🔗⭐🔉
くぶん‐しょゆうけん【区分所有権】‥イウ
一棟の建物のうち構造上区分され独立して居住・店舗などの用途に供しうる部分について成立する所有権。マンションの居室の所有権の類。
⇒く‐ぶん【区分】
く‐わけ【区分け】🔗⭐🔉
く‐わけ【区分け】
ものを分けて、くぎりをつけること。くぶん。
こまけ【細け・区分】🔗⭐🔉
こまけ【細け・区分】
こまかく分けたもの。宇津保物語吹上上「そこばくの―のもの、皆とらせ給ふ」
広辞苑に「区分」で始まるの検索結果 1-7。