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こ‐だい【古代】🔗🔉

こ‐だい古代】 ①過ぎ去った古い時代。むかし。 ②ふるめかしいこと。昔風であること。蜻蛉日記「―なる人ありて」 ③歴史の時代区分の一つ。三分法に立ち、中世・近代に対する。世界史的には原始時代のあとをうけて、文明と階級とが成立しながら、しかも封建社会には進んでいない段階、主として奴隷制を土台とする社会をいう。日本史では一般に奈良・平安時代を指し、大和政権時代(原始古代)を含めてもいう。 ⇒こだい‐ぎれ【古代切・古代裂】 ⇒こだい‐サラサ【古代更紗】 ⇒こだい‐まい【古代米】 ⇒こだい‐むらさき【古代紫】 ⇒こだい‐もよう【古代模様】

こだい‐ぎれ【古代切・古代裂】🔗🔉

こだい‐ぎれ古代切・古代裂】 古代の織物の裂地。正倉院・法隆寺所蔵の大陸からの伝来品など。 ⇒こ‐だい【古代】

こだいけんきゅう【古代研究】‥キウ🔗🔉

こだいけんきゅう古代研究‥キウ 国文学の発生や古代的思考について民俗学的に考察した研究書。折口信夫著。1929〜30年刊。

こだい‐サラサ【古代更紗】🔗🔉

こだい‐サラサ古代更紗】 ①古く南蛮から渡来した更紗。インドの人物や宗教説話などを描く。 ②古代更紗1の模様に擬して染めた布。ジャワ‐サラサの類。 ⇒こ‐だい【古代】

こだい‐まい【古代米】🔗🔉

こだい‐まい古代米】 赤米・黒米など、古代日本で食されていたとされる米。 ⇒こ‐だい【古代】

こだい‐むらさき【古代紫】🔗🔉

こだい‐むらさき古代紫】 赤みをおびた紫色。 Munsell color system: 7.5P4/6 ⇒こ‐だい【古代】

こだい‐もよう【古代模様】‥ヤウ🔗🔉

こだい‐もよう古代模様‥ヤウ 織物・染物などの古風な模様。 ⇒こ‐だい【古代】

広辞苑古代で始まるの検索結果 1-7