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な‐しろ【名代】🔗🔉

な‐しろ名代】 大化(645〜650)前代の皇室の私有民。諸国の国造くにのみやつこの民の一部を割いて、皇族名をつけ、その租税を皇室関係の経費とする。子代こしろとの別は未詳。みなしろ。

な‐だい【名代】🔗🔉

な‐だい名代】 ①その名によってすること。名義。名目。また、名義人。浄瑠璃、曾根崎「旦那の―で買ひ掛かる」 ②名高いこと。著名。有名。浮世風呂2「近所で―のうちば者」。「このあたりでは―の店だ」 ③江戸時代、奉行所から許可を得た興行権の所有者。

みょう‐だい【名代】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐だい名代ミヤウ‥ 人の代りに立つこと。代理。また、その人。軽口露がはなし「或町に番の事あり。家役なれば―立べきやうもなし」。「父の―として行く」

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