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なごや【名護屋】🔗🔉

なごや名護屋】 佐賀県北部、東松浦半島北端の海岸沿いの村(現、唐津市)。中世、松浦まつら党の一族、名護屋氏の本拠地。豊臣秀吉は朝鮮出兵の際この地に本営をおき、名護屋城を築いた。那古邪。 ⇒なごや‐おび【名護屋帯】

なごや‐おび【名護屋帯】🔗🔉

なごや‐おび名護屋帯】 室町末期から江戸初期に行われた、糸を丸打または平打にし、両端にふさをつけた帯。白・紅または青・黄・赤などの色糸をまぜて組んだ細組紐で、後ろまたは横で諸羂もろわなに結び垂れた。夏帯で、男も用いた。もと名護屋で産したからいう。→名古屋帯 ⇒なごや【名護屋】

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