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み‐かく【味覚】🔗🔉

み‐かく味覚】 味覚器官に化学物質が刺激となって生じる感覚。塩・酸・甘・苦の4種の基礎感覚(これらを味質という)に分けられ、これらが混合・融合して種々の味や旨みが感じられる。近年、グルタミン酸ナトリウムを原因物質とする旨みが認められ、第5の味覚とされる。舌の味蕾みらいが主な味覚の受容器で、顔面神経と舌咽神経を介して中枢に伝えられる。味感。哲学字彙「Taste 風味、雅趣、味覚」。「秋の―」 ⇒みかく‐が【味覚芽】 ⇒みかく‐き【味覚器】

みかく‐が【味覚芽】🔗🔉

みかく‐が味覚芽(→)味蕾みらいに同じ。 ⇒み‐かく【味覚】

みかく‐き【味覚器】🔗🔉

みかく‐き味覚器】 味覚を感じとる器官。化学受容器の一つ。脊椎動物では味蕾みらいとして口腔内にあり、昆虫では口腔のほか、前肢・触角などにも分布する。味覚器官。味官。味受容器。 ⇒み‐かく【味覚】

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