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し‐じん【四神】🔗⭐🔉
し‐じん【四神】
①天の四方の方角をつかさどる神、すなわち東は青竜せいりょう、西は白虎びゃっこ、南は朱雀しゅじゃく、北は玄武げんぶの称。四獣。
②中国で、四季を神に配した称。春を句芒こうぼう、夏を祝融、秋を蓐収じょくしゅう、冬を玄冥げんめいという。
⇒しじん‐き【四神旗】
⇒しじん‐そうおう【四神相応】
しじん‐き【四神旗】🔗⭐🔉
しじん‐き【四神旗】
四神1を描いた四本の仗旗。昔、朝廷で元日の朝賀や即位礼などに大極殿だいごくでん、後には紫宸殿ししんでんの庭に立て威儀をととのえた。しじんのほこ。
四神旗
⇒し‐じん【四神】

しじん‐そうおう【四神相応】‥サウ‥🔗⭐🔉
しじん‐そうおう【四神相応】‥サウ‥
四神に相応じた最も貴い地相。左方である東に流水のあるのを青竜、右方である西に大道のあるのを白虎、正面である南に汙地くぼちのあるのを朱雀、後方である北方に丘陵のあるのを玄武とする。官位・福禄・無病・長寿をあわせ持つ地相で、平安京はこれを持つとされた。四地相応。
⇒し‐じん【四神】
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