複数辞典一括検索+

かい‐ね【垣根】🔗🔉

かい‐ね垣根】 (カキネの音便)田畑や屋敷の境界。くね。

かき‐ね【垣根】🔗🔉

かき‐ね垣根】 ①垣のもと。源氏物語常夏「やまがつの―に生ひしなでしこの」 ②垣。比喩的にも使う。「―を取りはらって話し合う」 ⇒かきね‐がくれ【垣根隠れ】 ⇒かきね‐ぐさ【垣根草】 ⇒かきね‐ごし【垣根越し】 ⇒かきね‐つづき【垣根続き】

かきね‐がくれ【垣根隠れ】🔗🔉

かきね‐がくれ垣根隠れ】 垣根に隠れること。また、その場所。弁内侍日記「―の宿の梅が枝」 ⇒かき‐ね【垣根】

かきね‐ぐさ【垣根草】🔗🔉

かきね‐ぐさ垣根草】 垣根に生えている草。 ⇒かき‐ね【垣根】

かきね‐ごし【垣根越し】🔗🔉

かきね‐ごし垣根越し(→)「かきごし」に同じ。 ⇒かき‐ね【垣根】

かきね‐つづき【垣根続き】🔗🔉

かきね‐つづき垣根続き】 ①垣根のつづいていること。また、つづいている垣根。金葉和歌集「山里の―に咲ける卯の花」 ②垣根の続いている家。隣の家。 ⇒かき‐ね【垣根】 ○鍵の穴から天のぞくかぎのあなからてんのぞく 見識の狭く小さなたとえ。「よしのずいから天井のぞく」の類。 ⇒かぎ【鍵・鑰】

広辞苑垣根で始まるの検索結果 1-6