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な‐ごし【夏越・名越】🔗⭐🔉
な‐ごし【夏越・名越】
「夏越の祓」の略。〈[季]夏〉。忠見集「みな月の―はらふるかみのごと」
⇒なごし‐の‐かぐら【夏越の神楽】
⇒なごし‐の‐せっく【夏越の節供】
⇒なごし‐の‐つき【夏越の月】
⇒なごし‐の‐はらえ【夏越の祓】
⇒なごし‐の‐みそぎ【夏越の御禊】
なごし‐の‐かぐら【夏越の神楽】🔗⭐🔉
なごし‐の‐かぐら【夏越の神楽】
夏越の祓に行う神楽。忠見集「みな上のここら流れて行く水にいとど―をぞする」
⇒な‐ごし【夏越・名越】
なごし‐の‐せっく【夏越の節供】🔗⭐🔉
なごし‐の‐せっく【夏越の節供】
陰暦6月晦日の行事。民間では、この日は河童かっぱ(水神)が山から下りると言い伝え、人・牛馬の水浴・みそぎが行われた。→なごしのはらえ。
⇒な‐ごし【夏越・名越】
なごし‐の‐つき【夏越の月】🔗⭐🔉
なごし‐の‐つき【夏越の月】
(夏越の祓の行われる月の意)陰暦6月の異称。宇津保物語祭使「人はいさ―ぞたのまれし」
⇒な‐ごし【夏越・名越】
なごし‐の‐はらえ【夏越の祓】‥ハラヘ🔗⭐🔉
なごし‐の‐はらえ【夏越の祓】‥ハラヘ
毎年6月晦日に行われる大祓の神事。神社では参詣人に茅ちの輪をくぐらせて祓い浄める。邪神を和なごめるために行うから名づけた。夏祓。みなづきのはらえ。茅の輪くぐり。輪越祭。〈[季]夏〉
⇒な‐ごし【夏越・名越】
なごし‐の‐みそぎ【夏越の御禊】🔗⭐🔉
なごし‐の‐みそぎ【夏越の御禊】
(→)「夏越の祓」に同じ。源氏物語順集「岩波の立ち返るせは井堰いぜきより―すとや聞くらむ」
⇒な‐ごし【夏越・名越】
広辞苑に「夏越」で始まるの検索結果 1-6。