じっ‐こう【実行】_‥カウ ①実際に行うこと。「公約を―する」 ②〔法〕犯罪構成要件の実現に向けられた行為。 ⇒じっこう‐き【実行器】 ⇒じっこう‐きょう【実行教】 ⇒じっこう‐よさん【実行予算】 ⇒じっこう‐りょく【実行力】

じっこう‐き【実行器】_‥カウ‥ 〔生〕^（→）効果器に同じ。 ⇒じっ‐こう【実行】

じっこう‐きょう【実行教】_{‥カウケウ} 教派神道の一つで富士信仰系。幕末、富士講身禄_みろく派の小谷三志が実践道徳を説く不二道_ふじどうを開き、これを継いだ柴田花守が、明治初年に国家主義的な教義を整えて創始した。 ⇒じっ‐こう【実行】

じっこう‐よさん【実行予算】_‥カウ‥ 明治憲法下で、予算の範囲内で政府が自由に作成した予算。施行予算。現行憲法下ではこれを認めない。 ⇒じっ‐こう【実行】

じっこう‐りょく【実行力】_‥カウ‥ 計画や約束を実現させる能力。 ⇒じっ‐こう【実行】