複数辞典一括検索+

おだわら【小田原】ヲ‥ハラ🔗🔉

おだわら小田原ヲ‥ハラ 神奈川県南西部の市。古来箱根越え東麓の要駅。戦国時代は北条氏の本拠地として栄えた。もと大久保氏11万石の城下町。かまぼこなどの水産加工、木工業が盛ん。人口19万9千。 ⇒おだわら‐じょう【小田原城】 ⇒おだわら‐ぜめ【小田原攻め】 ⇒おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】 ⇒おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】 ⇒おだわら‐ぶき【小田原葺】

おだわら‐じょう【小田原城】ヲ‥ハラジヤウ🔗🔉

おだわら‐じょう小田原城ヲ‥ハラジヤウ 小田原市にあった城。大森氏が拠ったが、北条早雲がこれを奪い、以後5代にわたり北条氏の本城となった。北条氏滅亡後、大久保・稲葉氏らが入った。 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぜめ【小田原攻め】ヲ‥ハラ‥🔗🔉

おだわら‐ぜめ小田原攻めヲ‥ハラ‥ 1590年(天正18)豊臣秀吉が小田原城を包囲し、北条氏政・氏直を降した戦い。氏政は自刃、氏直は紀伊国高野山に閉居。小田原征伐。→一夜城⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】ヲ‥ハラヂヤウ‥🔗🔉

おだわら‐ぢょうちん小田原提灯ヲ‥ハラヂヤウ‥ 不用の時は折りたたんで腰にさし、用いる時には伸ばして拡げられるようにした細長い提灯。箱提灯を小形にした形で、天文(1532〜1555)年間、小田原の甚左衛門という者の創製という。 小田原提灯 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】ヲ‥ハラヒヤウヂヤウ🔗🔉

おだわら‐ひょうじょう小田原評定ヲ‥ハラヒヤウヂヤウ (豊臣秀吉が小田原城を攻囲した時、小田原城中で北条氏直の腹心等の和戦の評定が長びいて決しなかったことから)長びいてなかなか決定しない相談。小田原談合。 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぶき【小田原葺】ヲ‥ハラ‥🔗🔉

おだわら‐ぶき小田原葺ヲ‥ハラ‥ 「こけらぶき」の異称。 ⇒おだわら【小田原】

広辞苑小田原で始まるの検索結果 1-6