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やま‐わけ【山分け】🔗🔉

やま‐わけ山分け】 ①山路をわけて行くこと。 ②物を数えずに目分量で分けること。 ③人数分に平等に分けること。「もうけは5人で―だ」 ⇒やまわけ‐ごろも【山分け衣】

やまわけ‐ごろも【山分け衣】🔗🔉

やまわけ‐ごろも山分け衣】 山伏などが、山路を分けて行く時に着る衣。古今和歌集「―織りて着ましを」 ⇒やま‐わけ【山分け】 ○山笑うやまわらう [画品、郭四時山「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠として滴したたるが如し、秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として睡ねむるが如し」]春の芽吹きはじめた華やかな山の形容。冬季の山の淋しさに対していう。笑う山。〈[季]春〉。→山眠る→山粧う ⇒やま【山】

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