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うしろ‐ごと【後ろ言】🔗🔉

うしろ‐ごと後ろ言】 ①過去のくりごと。ぐち。 ②かげで人をそしること。かげぐち。しりうごと。毛詩抄「鼻ひるは―をすると云ぞ」 ⇒うしろ【後ろ】

こう‐げん【後言】🔗🔉

こう‐げん後言】 ①事後にかれこれ言うこと。平治物語「これは何の―をいはせ申し候ぞ」 ②かげごと。かげぐち。

しりう‐ご・つ【後言つ】🔗🔉

しりう‐ご・つ後言つ】 〔自四〕 (シリウゴトを活用させた語)陰口をきく。源氏物語若菜上「―・ち聞え給ふにつけても」

しりう‐ごと【後言】🔗🔉

しりう‐ごと後言】 (シリヘコトの転)陰でうわさをしたり悪口を言ったりすること。かげぐち。枕草子278「何か―には聞えんなどのたまふがをかしければ」

のち‐ごと【後言】🔗🔉

のち‐ごと後言】 最後のことば。この世に言いのこすことば。ゆいごん。源平盛衰記42「余り強く投げられて―もせず死ににけり」

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