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おなり‐きり【御成切】🔗🔉

おなり‐きり御成切】 碁石ほどの大きさに平たくつくった亥の子餅。紙に包んで将軍などから臣下に与えた。 ⇒お‐なり【御成】

おなり‐にわ【御成庭】‥ニハ🔗🔉

おなり‐にわ御成庭‥ニハ 宮方・摂家などの出入する場所に設けた庭。垣などをせず、人が隠れることのできないようにしたもの。 ⇒お‐なり【御成】

おなり‐みち【御成道】🔗🔉

おなり‐みち御成道】 貴人の外出の時の通路。 ⇒お‐なり【御成】

おなり‐もん【御成門】🔗🔉

おなり‐もん御成門】 御成りを奉迎するために設けた門。桧皮葺ひわだぶき唐破風からはふ造の四脚門で、室町から江戸時代にかけて諸大名がその権勢を競って建造した。 ⇒お‐なり【御成】

ごせいばい‐しきもく【御成敗式目】🔗🔉

ごせいばい‐しきもく御成敗式目】 鎌倉幕府の基本的法典。1232年(貞永1)北条泰時が承久の乱後の当面する政治・法制の諸問題に対処するために編纂。51カ条から成り、室町幕府も武家の根本法として継承。江戸時代には手習手本として民間に普及。貞永じょうえい式目。 →文献資料[御成敗式目]

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