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お‐ふく【御福】🔗🔉

お‐ふく御福】 ①神仏から授かるめでたい品。狂言、鞍馬参「多聞天より―を下されてござる」 ②おたふく。おかめ。浄瑠璃、傾城反魂香「たとへ餅屋の―でも山姥と祝言するとても」 ⇒おふく‐わけ【御福分け】

おふく‐わけ【御福分け】🔗🔉

おふく‐わけ御福分け】 貰い物などを他に分け与えること。おすそわけ。 ⇒お‐ふく【御福】

ご‐ふく【御福】🔗🔉

ご‐ふく御福】 ①神仏の供物。また、そのお下がりをいただくこと。狂言、毘沙門連歌「多聞天より―を下されてござる」 ②土地の産物の尊敬語。小町躍「―かや鞍馬の山のかぎわらび」 ③桜花の頃、吉野山で売る餅。 ⇒ごふく‐の‐もち【御福餅】

ごふく‐の‐もち【御福餅】🔗🔉

ごふく‐の‐もち御福餅】 神仏に供えたお下がりの餅の意。神社仏閣の門前で参詣人に売る餅。(嬉遊笑覧) ⇒ご‐ふく【御福】

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