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さ‐す【扠首】🔗🔉

さ‐す扠首】 〔建〕切妻屋根で、梁の上に合掌がっしょう形に組んで、その中央に垂直に立てる束と共に大棟おおむねを支える斜めの材。叉手さしゅ。〈倭名類聚鈔10

さす‐ぐみ【扠首組】🔗🔉

さす‐ぐみ扠首組】 〔建〕(→)合掌組に同じ。

さす‐ざお【扠首竿】‥ザヲ🔗🔉

さす‐ざお扠首竿‥ザヲ 妻飾りの扠首を構成する、斜めに組んだ材。→猪子いのこ扠首(図)

さす‐づか【扠首束】🔗🔉

さす‐づか扠首束】 扠首竿さすざおの間に垂直に通した材。→猪子いのこ扠首(図)

[漢]扠🔗🔉

 字形 〔手(扌)部3画/6画/5713・592D〕 〔音〕サ(漢) 〔訓〕さて [意味] ①魚をさす道具。さすまた。やす。「魚扠」 ②さて。ところで。▶「扠」が「叉」と「手」とに分解できるところからの当て字。「扨」とも書く。

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