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ぎ‐こ【擬古】🔗🔉

ぎ‐こ擬古】 古い時代のならわし・しかたをまねること。「―文」

ぎこ‐しゅぎ【擬古主義】🔗🔉

ぎこ‐しゅぎ擬古主義】 (多く芸術表現で)過去の或る時代の形式を崇拝模倣しようとする構え。

ぎこ‐ぶん【擬古文】🔗🔉

ぎこ‐ぶん擬古文】 古代の文体をまねて作った文。特に、江戸時代の国学者が平安時代の歌・文章を模範として作った文。雅文。

ぎこ‐ものがたり【擬古物語】🔗🔉

ぎこ‐ものがたり擬古物語】 源氏物語・狭衣物語などの平安時代の王朝物語を模倣した作り物語。主に鎌倉・南北朝時代に作られ、約200編の名が知られるが現存は1割程度。貴族男女の悲恋が出家遁世で終わる類型的なものが多い。「松浦宮物語」「我身にたどる姫君」など。

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