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ぎこ【擬古】🔗⭐🔉
ぎこ【擬古】
古い時代の習慣ややりかたに似せること。「―文」
ぎこしゅぎ【擬古主義】🔗⭐🔉
ぎこしゅぎ【擬古主義】
(1)一般に古典を規範とし,その精神・形式にならおうとする立場。擬古典主義。
(2)17〜18 世紀のヨーロッパにおいて,古代ギリシャ・ローマの古典を尊重する芸術上の立場。古典主義。
ぎこぶん【擬古文】🔗⭐🔉
ぎこぶん【擬古文】
(1)古い時代の作品の文体をまねて作った文章。
(2)江戸中期から明治にかけて,主に国学者・歌人たちが平安時代の和歌や文章を範として書いた文章。
ぎこものがたり【擬古物語】🔗⭐🔉
ぎこものがたり【擬古物語】
主として鎌倉時代,「源氏物語」「狭衣物語」などの平安時代の作り物語を模倣して作られた物語。時代を反映して無常観が濃く,悲恋遁世の話が多い。「あまのかるも」「松浦宮(まつらのみや)物語」「苔の衣」「風につれなき」「わが身にたどる姫君」など。
新辞林に「擬古」で始まるの検索結果 1-4。