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みょう‐ぎょう【明経】ミヤウギヤウ🔗🔉

みょう‐ぎょう明経ミヤウギヤウ 経書けいしょ、すなわち儒教の古典に通じること。 ⇒みょうぎょう‐しょう【明経生】 ⇒みょうぎょう‐どう【明経道】 ⇒みょうぎょう‐はかせ【明経博士】

みょうぎょう‐しょう【明経生】ミヤウギヤウシヤウ🔗🔉

みょうぎょう‐しょう明経生ミヤウギヤウシヤウ 律令制の大学寮の学生がくしょう中、経書を専攻するもの。 ⇒みょう‐ぎょう【明経】

みょうぎょう‐どう【明経道】ミヤウギヤウダウ🔗🔉

みょうぎょう‐どう明経道ミヤウギヤウダウ 律令制の大学の四道の一つ。論語・孝経を必修、周易・尚書・礼記・周礼・儀礼・詩経・左伝のうちの一つを選択として学ばせた。元来は、この教科のみが大学の本科で特別の名称はなかったが、平安前期にこの名が確定。 ⇒みょう‐ぎょう【明経】

みょうぎょう‐はかせ【明経博士】ミヤウギヤウ‥🔗🔉

みょうぎょう‐はかせ明経博士ミヤウギヤウ‥ 明経道の教官。大学の教官中で地位が最も高く、定員は博士一人、助博士(助教)二人。平安中期以後は清原・中原の両家が世襲。大博士。大学博士。 ⇒みょう‐ぎょう【明経】

めい‐けい【明経】🔗🔉

めい‐けい明経】 ①唐代に行われた文官登用試験の一科目。経書に通暁するか否かを試みた科目で、宋代に伝えたが、暗記に偏したので次第に衰えた。→科挙。 ②⇒みょうぎょう

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