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きょく‐すい【曲水】🔗🔉

きょく‐すい曲水】 ①庭園または樹林・山麓をまがり流れる水。 ②「曲水の宴」の略。〈[季]春〉 ⇒きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】 ⇒きょくすい‐りゅうしょう【曲水流觴】

きょくすい‐の‐えん【曲水の宴】🔗🔉

きょくすい‐の‐えん曲水の宴】 (ゴクスイノエンとも)古代に朝廷で行われた年中行事の一つ。3月上巳じょうし、後に3日(桃の節句)に、参会者が曲水に臨んで、上流から流される杯が自分の前を過ぎないうちに詩歌を作り杯をとりあげ酒を飲み、次へ流す。おわって別堂で宴を設けて披講ひこうした。もと中国で行われたものという。曲水。めぐりみずのとよのあかり。〈[季]春〉。顕宗紀「後苑に幸して―きこしめす」 ⇒きょく‐すい【曲水】

きょくすい‐りゅうしょう【曲水流觴】‥リウシヤウ🔗🔉

きょくすい‐りゅうしょう曲水流觴‥リウシヤウ 曲がりくねった水路の上流から觴さかずきを流し、目の前を過ぎるまでに詩歌を詠じて酒を飲む遊び。→曲水の宴 ⇒きょく‐すい【曲水】

ごくすい‐の‐えん【曲水の宴】🔗🔉

ごくすい‐の‐えん曲水の宴⇒きょくすいのえん

まがり‐の‐みず【曲水】‥ミヅ🔗🔉

まがり‐の‐みず曲水‥ミヅ 「曲水きょくすい」の訓読。 ⇒まがり【曲り・勾り】

めぐりみず‐の‐とよのあかり【曲水の豊明】‥ミヅ‥🔗🔉

めぐりみず‐の‐とよのあかり曲水の豊明‥ミヅ‥ 曲水きょくすいの宴。顕宗紀(図書寮本)院政期点「後苑に幸いでまして曲水宴メクリミツノトヨノアカリキコシメス

わた‐み【曲水】🔗🔉

わた‐み曲水】 (ワダミとも)流れが入りまがってたまっている水。

広辞苑曲水で始まるの検索結果 1-7