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すいばら【杉原】🔗🔉

すいばら杉原】 (スギハラの音便)杉原紙すぎはらがみのこと。太平記16「―を三帖短冊の広さに切らせて」

すぎ‐はら【杉原】🔗🔉

すぎ‐はら杉原】 杉の群生しているところ。

すぎはら【杉原】(和紙)🔗🔉

すぎはら杉原】 杉原紙の略。すぎわら。 ⇒すぎはら‐がみ【杉原紙】

すぎはら‐がみ【杉原紙】🔗🔉

すぎはら‐がみ杉原紙】 楮こうぞを原料として製した、奉書に似て薄く柔らかな紙。平安時代から播磨の杉原谷で製し、中世に多く流通した。主として文書用であったが、版画にも用いられた。椙原すぎはら。すぎわら。すいばら。 杉原紙のはがき 撮影:関戸 勇 杉原紙 撮影:関戸 勇 ⇒すぎはら【杉原】

すぎはら‐そうすけ【杉原荘介】‥サウ‥🔗🔉

すぎはら‐そうすけ杉原荘介‥サウ‥ 考古学者。東京生れ。明大卒、同教授。登呂遺跡発掘を推進、また岩宿遺跡の発掘調査で日本の旧石器文化の存在を確認。著「原史学序論」など。(1913〜1983) ⇒すぎはら【杉原】

すぎはら‐ちうね【杉原千畝】🔗🔉

すぎはら‐ちうね杉原千畝】 外交官。岐阜県出身。第二次大戦中、駐リトアニア領事代理として、亡命を求めるユダヤ人難民に日本通過ビザを発給したことで知られる。戦後、イスラエル政府より受勲。(1900〜1986) ⇒すぎはら【杉原】

すぎわら【杉原】‥ハラ🔗🔉

すぎわら杉原‥ハラ ⇒すぎはら ○数奇を凝らすすきをこらす 風流の意匠を尽くす。「数奇を凝らした茶室」 ⇒すき【数奇・数寄】

広辞苑杉原で始まるの検索結果 1-8