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けい‐りん【桂林】🔗🔉

けい‐りん桂林】 ①桂かつらの林。美しい林。 ②文人の仲間。 ⇒桂林の一枝、崑山の片玉

けいりん【桂林】(地名)🔗🔉

けいりん桂林】 (Guilin)中国広西チワン族自治区北東部の都市。西江の支流桂江の西岸に沿い、湖南省との交通の要地。灕江りこう沿いに石灰岩の奇峰が並び、山水の美で名高い。人口80万5千(2000)。 桂林 提供:NHK

○桂林の一枝、崑山の片玉けいりんのいっしこんざんのへんぎょく🔗🔉

○桂林の一枝、崑山の片玉けいりんのいっしこんざんのへんぎょく [晋書郤詵伝]晋の郤詵げきしんが進士の試験に及第したことを謙遜して、わずか桂の一枝、崑崙こんろんから出た宝玉の一片を得たにすぎないと言ったという故事。ほんのわずかな出世のたとえ。のち、出世したときの謙辞、また、郤詵のような清廉ですぐれた人のたとえにも使う。 ⇒けい‐りん【桂林】 けい‐るい係累・繋累】 ①つなぎしばること。つながること。 ②身心を拘束するわずらわしい物事。 ③特に、自分が世話すべき両親・妻子・兄弟など。「―のない気楽な立場」 けい‐れい敬礼】 ①敬意を表して礼をすること。また、その礼。「上官に―する」 ②うやまうこと。 けい‐れき経歴】 ①年月が経過すること。 ②各地をめぐり歩くこと。遍歴。 ③これまでに経てきた学業・職業・資格などに関する事柄。履歴。 けい‐れつ系列】 ①系統だって並べられた一連の物事。 ②資本・経営者・生産・販売などの、企業間の結合関係。「企業―」「―会社」 ⇒けいれつ‐がくしゅう【系列学習】 ⇒けいれつ‐かんけい【系列関係】 ⇒けいれつ‐きぎょう【系列企業】 ⇒けいれつ‐ゆうし【系列融資】 けいれつ‐がくしゅう系列学習‥シフ 〔心〕あらかじめ決めた順序で提示されたいくつかの材料を順序通りに記銘・再生すること。記憶実験の基本的形式の一つ。 ⇒けい‐れつ【系列】 けいれつ‐かんけい系列関係‥クワン‥ 〔言〕(rapport paradigmatique フランス)ある言語単位の内部で同じ位置に現れることのできる要素が相互に結んでいる関係。系列関係にある要素は体系を作る。範列関係。→統合関係⇒けい‐れつ【系列】 けいれつ‐きぎょう系列企業‥ゲフ 同一の資本系列に属する企業。 ⇒けい‐れつ【系列】 けいれつ‐ゆうし系列融資】 銀行が系列企業に行う融資。企業に対する銀行の影響力を強め、戦前の財閥に代わる戦後の新しい企業集団形成の要因となった。 ⇒けい‐れつ【系列】 けい‐れん係恋】 心にかけて恋い慕うこと。 けい‐れん痙攣】 筋肉が発作的に収縮を繰り返すこと。全身性のものと局所性のものとがある。「―を起こす」 けい‐れん頸聯】 律詩で、第5・第6の両句のこと。対句をなすのが原則。後聯こうれん→首聯→頷聯がんれん→尾聯 け‐いろ毛色】 ①髪の色。羽毛の色。獣類の毛の色。鎧の縅おどし毛の色。 ②様子。種類。「―の変わった男」 けい‐ろ径路・逕路】 ①みち。こみち。 ②経路。 けい‐ろ経路】 通過する道すじ。また、たどるべき手順、筋道。「変遷の―」「入手―」 けい‐ろう敬老‥ラウ 老人をうやまうこと。「―精神」 ⇒けいろう‐かい【敬老会】 ⇒けいろう‐の‐ひ【敬老の日】 げい‐ろう鯨浪‥ラウ 大波。鯨波。 げい‐ろう鯨蝋‥ラフ マッコウクジラの頭部または脂肉の油を冷却・圧搾して液体分を除いた結晶性蝋。主成分はパルミチン酸とセチル‐アルコール(高級アルコールの一種)とのエステル。 けいろう‐かい敬老会‥ラウクワイ 老人を招いて慰安する会。尚歯会しょうしかい⇒けい‐ろう【敬老】 けいろう‐こ鶏婁鼓・奚婁鼓】 中国・日本の古代の太鼓。日本へは奈良時代に渡来し、唐楽で常用されたが廃れた。直径・長さ共に18センチメートル。紐で首にかけ、革面を水平にして、右手の桴ばちで打つ。舞楽「一曲」の時、舞人の一人が振鼓とともに使用。鶏婁。 鶏婁鼓 けい‐ろうどう軽労働‥ラウ‥ 体力をさほど使わない、比較的軽度の労働。↔重労働 けいろう‐の‐ひ敬老の日‥ラウ‥ 国民の祝日。1966年、従来「老人の日」だった9月15日を名称を変えて祝日としたもの。2003年より9月の第3月曜日。〈[季]秋〉 ⇒けい‐ろう【敬老】 けいろう‐の‐やま鶏籠の山】 中国湖北省通城県の南にある山。形が鶏籠とりかごに似、夜静かな時は鼓の音がするという伝説がある。日本の詩文でも、この山の名を借りて山村の夜明けなどを描写した。本朝文粋8「―曙けむと欲す」 けい‐ろく鶏肋】 ①[後漢書楊修伝「夫れ鶏肋は、之を食らえば則ち得る所無く、之を棄つれば則ち惜しむ可きが如し」]鶏のあばらぼね。大して役に立たないが捨てるに惜しいもの。 ②[晋書劉伶伝「鶏肋は以て尊拳を安んずるに足らず」]体の弱小なことのたとえ。 ケイロンCheirōn】 ギリシア神話でケンタウロスの一人。賢者で、アキレスやアスクレピオスを教育した。 けい‐わく熒惑⇒けいこく けいわん‐しょうこうぐん頸腕症候群‥シヤウ‥ 首から肩・腕さらに手指にかけて痛み、しびれを訴える症状。進行すると手指の運動障害、筋萎縮をおこす。頸椎の椎間板障害や変形性脊椎症が主因と考えられている。頸肩腕症候群。 げ‐いん外印】 太政官の印。六位以下の位記および太政官の文書に捺す印。方2寸5分、「太政官印」と刻し、少納言がこれを監した。↔内印 外印 ゲインgain】 ①利益。利得。もうけ。「キャピタル‐―」 ②アメリカン‐フットボールで、ボールを進めること。また、その距離。 ⇒ゲイン‐ライン【gain line】 ケインジアンKeynesian】 ケインズが提唱した理論・ビジョンを継承し発展させた経済学者の総称。ハロッド・サムエルソン・トービンなど。ケインズ学派。 ケインズJohn Maynard Keynes】 イギリスの経済学者。通貨金融問題の権威。有効需要理論・乗数理論・流動性選好理論を柱とする主著「雇傭・利子及び貨幣の一般理論」(1936年)などによって、ケインズ革命と呼ばれる独創的な経済理論を形成した。(1883〜1946) ケインズ 提供:Photoshot/APL ⇒ケインズ‐がくは【ケインズ学派】 ケインズ‐がくはケインズ学派⇒ケインジアン ⇒ケインズ【John Maynard Keynes】 ゲイン‐ラインgain line】 ラグビーで、スクラム・モール・ラックなどが形成された地点を通りゴールラインと平行に想定される線。「―を突破する」 ⇒ゲイン【gain】 け‐う仮有】 〔仏〕この世界の事物は、すべて因縁の和合による仮の存在であること。俗有。↔実有じつう け‐う希有・稀有】 ①めったにないこと。まれにあること。「―な出来事」 ②ふしぎなこと。奇異なこと。源氏物語手習「いと怪しく―の事をなむ見給ふべし」 ⇒希有にして け‐うけ毛受】 月代さかやきなどを剃る時、手に持って、剃った毛を受けるための扇形の板。 け‐う・す消失す】 〔自下二〕 消えてなくなる。万葉集9「反側こいまろび足ずりしつつ頓たちまちに心―・せぬ」→け(消) け‐うち毛打】 蒔絵まきえで、葉の芯や鳥獣の毛など模様の細かい線を描くこと。 け‐うつぼ毛靫】 表面に猪・猿などの毛皮をはった靫うつぼ。狂言、靱猿「―にしたいと思うて」 け‐うと・し気疎し】 〔形ク〕 (近世初期からキョウトイに転じた) ①気に入らず離れていたい。また、気持が離れてしまっている。疎遠だ。蜻蛉日記「このさるまじき御中の違ひにたれば、ここをも―・くおぼすにやあらむ」 ②人気ひとけがない。徒然草「骸からは―・き山の中にをさめて」 ③恐ろしい。ものすごい。謡曲、夕顔「聞くも―・き物の怪の人亡ひし有様を」 け‐うと‐な・い気疎ない】 〔形ク〕 ⇒きょうとない け‐うとま・し気疎まし】 〔形シク〕 いとわしい。うとましい。おそろしい。栄華物語花山「大風吹きなゐなどさへふりて、いと―・しきことのみあれば」

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