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広辞苑の検索結果 (3)
けい‐りん【桂林】🔗⭐🔉
けい‐りん【桂林】
①桂かつらの林。美しい林。
②文人の仲間。
⇒桂林の一枝、崑山の片玉
けいりん【桂林】(地名)🔗⭐🔉
けいりん【桂林】
(Guilin)中国広西チワン族自治区北東部の都市。西江の支流桂江の西岸に沿い、湖南省との交通の要地。灕江りこう沿いに石灰岩の奇峰が並び、山水の美で名高い。人口80万5千(2000)。
桂林
提供:NHK
○桂林の一枝、崑山の片玉けいりんのいっしこんざんのへんぎょく🔗⭐🔉
○桂林の一枝、崑山の片玉けいりんのいっしこんざんのへんぎょく
[晋書郤詵伝]晋の郤詵げきしんが進士の試験に及第したことを謙遜して、わずか桂の一枝、崑崙こんろんから出た宝玉の一片を得たにすぎないと言ったという故事。ほんのわずかな出世のたとえ。のち、出世したときの謙辞、また、郤詵のような清廉ですぐれた人のたとえにも使う。
⇒けい‐りん【桂林】
けい‐るい【係累・繋累】
①つなぎしばること。つながること。
②身心を拘束するわずらわしい物事。
③特に、自分が世話すべき両親・妻子・兄弟など。「―のない気楽な立場」
けい‐れい【敬礼】
①敬意を表して礼をすること。また、その礼。「上官に―する」
②うやまうこと。
けい‐れき【経歴】
①年月が経過すること。
②各地をめぐり歩くこと。遍歴。
③これまでに経てきた学業・職業・資格などに関する事柄。履歴。
けい‐れつ【系列】
①系統だって並べられた一連の物事。
②資本・経営者・生産・販売などの、企業間の結合関係。「企業―」「―会社」
⇒けいれつ‐がくしゅう【系列学習】
⇒けいれつ‐かんけい【系列関係】
⇒けいれつ‐きぎょう【系列企業】
⇒けいれつ‐ゆうし【系列融資】
けいれつ‐がくしゅう【系列学習】‥シフ
〔心〕あらかじめ決めた順序で提示されたいくつかの材料を順序通りに記銘・再生すること。記憶実験の基本的形式の一つ。
⇒けい‐れつ【系列】
けいれつ‐かんけい【系列関係】‥クワン‥
〔言〕(rapport paradigmatique フランス)ある言語単位の内部で同じ位置に現れることのできる要素が相互に結んでいる関係。系列関係にある要素は体系を作る。範列関係。→統合関係。
⇒けい‐れつ【系列】
けいれつ‐きぎょう【系列企業】‥ゲフ
同一の資本系列に属する企業。
⇒けい‐れつ【系列】
けいれつ‐ゆうし【系列融資】
銀行が系列企業に行う融資。企業に対する銀行の影響力を強め、戦前の財閥に代わる戦後の新しい企業集団形成の要因となった。
⇒けい‐れつ【系列】
けい‐れん【係恋】
心にかけて恋い慕うこと。
けい‐れん【痙攣】
筋肉が発作的に収縮を繰り返すこと。全身性のものと局所性のものとがある。「―を起こす」
けい‐れん【頸聯】
律詩で、第5・第6の両句のこと。対句をなすのが原則。後聯こうれん。→首聯→頷聯がんれん→尾聯
け‐いろ【毛色】
①髪の色。羽毛の色。獣類の毛の色。鎧の縅おどし毛の色。
②様子。種類。「―の変わった男」
けい‐ろ【径路・逕路】
①みち。こみち。
②経路。
けい‐ろ【経路】
通過する道すじ。また、たどるべき手順、筋道。「変遷の―」「入手―」
けい‐ろう【敬老】‥ラウ
老人をうやまうこと。「―精神」
⇒けいろう‐かい【敬老会】
⇒けいろう‐の‐ひ【敬老の日】
げい‐ろう【鯨浪】‥ラウ
大波。鯨波。
げい‐ろう【鯨蝋】‥ラフ
マッコウクジラの頭部または脂肉の油を冷却・圧搾して液体分を除いた結晶性蝋。主成分はパルミチン酸とセチル‐アルコール(高級アルコールの一種)とのエステル。
けいろう‐かい【敬老会】‥ラウクワイ
老人を招いて慰安する会。尚歯会しょうしかい。
⇒けい‐ろう【敬老】
けいろう‐こ【鶏婁鼓・奚婁鼓】
中国・日本の古代の太鼓。日本へは奈良時代に渡来し、唐楽で常用されたが廃れた。直径・長さ共に18センチメートル。紐で首にかけ、革面を水平にして、右手の桴ばちで打つ。舞楽「一曲」の時、舞人の一人が振鼓とともに使用。鶏婁。
鶏婁鼓
けい‐ろうどう【軽労働】‥ラウ‥
体力をさほど使わない、比較的軽度の労働。↔重労働
けいろう‐の‐ひ【敬老の日】‥ラウ‥
国民の祝日。1966年、従来「老人の日」だった9月15日を名称を変えて祝日としたもの。2003年より9月の第3月曜日。〈[季]秋〉
⇒けい‐ろう【敬老】
けいろう‐の‐やま【鶏籠の山】
中国湖北省通城県の南にある山。形が鶏籠とりかごに似、夜静かな時は鼓の音がするという伝説がある。日本の詩文でも、この山の名を借りて山村の夜明けなどを描写した。本朝文粋8「―曙あけむと欲す」
けい‐ろく【鶏肋】
①[後漢書楊修伝「夫れ鶏肋は、之を食らえば則ち得る所無く、之を棄つれば則ち惜しむ可きが如し」]鶏のあばらぼね。大して役に立たないが捨てるに惜しいもの。
②[晋書劉伶伝「鶏肋は以て尊拳を安んずるに足らず」]体の弱小なことのたとえ。
ケイロン【Cheirōn】
ギリシア神話でケンタウロスの一人。賢者で、アキレスやアスクレピオスを教育した。
けい‐わく【熒惑】
⇒けいこく
けいわん‐しょうこうぐん【頸腕症候群】‥シヤウ‥
首から肩・腕さらに手指にかけて痛み、しびれを訴える症状。進行すると手指の運動障害、筋萎縮をおこす。頸椎の椎間板障害や変形性脊椎症が主因と考えられている。頸肩腕症候群。
げ‐いん【外印】
太政官の印。六位以下の位記および太政官の文書に捺おす印。方2寸5分、「太政官印」と刻し、少納言がこれを監した。↔内印
外印
ゲイン【gain】
①利益。利得。もうけ。「キャピタル‐―」
②アメリカン‐フットボールで、ボールを進めること。また、その距離。
⇒ゲイン‐ライン【gain line】
ケインジアン【Keynesian】
ケインズが提唱した理論・ビジョンを継承し発展させた経済学者の総称。ハロッド・サムエルソン・トービンなど。ケインズ学派。
ケインズ【John Maynard Keynes】
イギリスの経済学者。通貨金融問題の権威。有効需要理論・乗数理論・流動性選好理論を柱とする主著「雇傭・利子及び貨幣の一般理論」(1936年)などによって、ケインズ革命と呼ばれる独創的な経済理論を形成した。(1883〜1946)
ケインズ
提供:Photoshot/APL
⇒ケインズ‐がくは【ケインズ学派】
ケインズ‐がくは【ケインズ学派】
⇒ケインジアン
⇒ケインズ【John Maynard Keynes】
ゲイン‐ライン【gain line】
ラグビーで、スクラム・モール・ラックなどが形成された地点を通りゴールラインと平行に想定される線。「―を突破する」
⇒ゲイン【gain】
け‐う【仮有】
〔仏〕この世界の事物は、すべて因縁の和合による仮の存在であること。俗有。↔実有じつう
け‐う【希有・稀有】
①めったにないこと。まれにあること。「―な出来事」
②ふしぎなこと。奇異なこと。源氏物語手習「いと怪しく―の事をなむ見給ふべし」
⇒希有にして
け‐うけ【毛受】
月代さかやきなどを剃る時、手に持って、剃った毛を受けるための扇形の板。
け‐う・す【消失す】
〔自下二〕
消えてなくなる。万葉集9「反側こいまろび足ずりしつつ頓たちまちに心―・せぬ」→け(消)
け‐うち【毛打】
蒔絵まきえで、葉の芯や鳥獣の毛など模様の細かい線を描くこと。
け‐うつぼ【毛靫】
表面に猪・猿などの毛皮をはった靫うつぼ。狂言、靱猿「―にしたいと思うて」
け‐うと・し【気疎し】
〔形ク〕
(近世初期からキョウトイに転じた)
①気に入らず離れていたい。また、気持が離れてしまっている。疎遠だ。蜻蛉日記中「このさるまじき御中の違ひにたれば、ここをも―・くおぼすにやあらむ」
②人気ひとけがない。徒然草「骸からは―・き山の中にをさめて」
③恐ろしい。ものすごい。謡曲、夕顔「聞くも―・き物の怪の人亡ひし有様を」
け‐うと‐な・い【気疎ない】
〔形ク〕
⇒きょうとない
け‐うとま・し【気疎まし】
〔形シク〕
いとわしい。うとましい。おそろしい。栄華物語花山「大風吹きなゐなどさへふりて、いと―・しきことのみあれば」
けい‐ろうどう【軽労働】‥ラウ‥
体力をさほど使わない、比較的軽度の労働。↔重労働
けいろう‐の‐ひ【敬老の日】‥ラウ‥
国民の祝日。1966年、従来「老人の日」だった9月15日を名称を変えて祝日としたもの。2003年より9月の第3月曜日。〈[季]秋〉
⇒けい‐ろう【敬老】
けいろう‐の‐やま【鶏籠の山】
中国湖北省通城県の南にある山。形が鶏籠とりかごに似、夜静かな時は鼓の音がするという伝説がある。日本の詩文でも、この山の名を借りて山村の夜明けなどを描写した。本朝文粋8「―曙あけむと欲す」
けい‐ろく【鶏肋】
①[後漢書楊修伝「夫れ鶏肋は、之を食らえば則ち得る所無く、之を棄つれば則ち惜しむ可きが如し」]鶏のあばらぼね。大して役に立たないが捨てるに惜しいもの。
②[晋書劉伶伝「鶏肋は以て尊拳を安んずるに足らず」]体の弱小なことのたとえ。
ケイロン【Cheirōn】
ギリシア神話でケンタウロスの一人。賢者で、アキレスやアスクレピオスを教育した。
けい‐わく【熒惑】
⇒けいこく
けいわん‐しょうこうぐん【頸腕症候群】‥シヤウ‥
首から肩・腕さらに手指にかけて痛み、しびれを訴える症状。進行すると手指の運動障害、筋萎縮をおこす。頸椎の椎間板障害や変形性脊椎症が主因と考えられている。頸肩腕症候群。
げ‐いん【外印】
太政官の印。六位以下の位記および太政官の文書に捺おす印。方2寸5分、「太政官印」と刻し、少納言がこれを監した。↔内印
外印
ゲイン【gain】
①利益。利得。もうけ。「キャピタル‐―」
②アメリカン‐フットボールで、ボールを進めること。また、その距離。
⇒ゲイン‐ライン【gain line】
ケインジアン【Keynesian】
ケインズが提唱した理論・ビジョンを継承し発展させた経済学者の総称。ハロッド・サムエルソン・トービンなど。ケインズ学派。
ケインズ【John Maynard Keynes】
イギリスの経済学者。通貨金融問題の権威。有効需要理論・乗数理論・流動性選好理論を柱とする主著「雇傭・利子及び貨幣の一般理論」(1936年)などによって、ケインズ革命と呼ばれる独創的な経済理論を形成した。(1883〜1946)
ケインズ
提供:Photoshot/APL
⇒ケインズ‐がくは【ケインズ学派】
ケインズ‐がくは【ケインズ学派】
⇒ケインジアン
⇒ケインズ【John Maynard Keynes】
ゲイン‐ライン【gain line】
ラグビーで、スクラム・モール・ラックなどが形成された地点を通りゴールラインと平行に想定される線。「―を突破する」
⇒ゲイン【gain】
け‐う【仮有】
〔仏〕この世界の事物は、すべて因縁の和合による仮の存在であること。俗有。↔実有じつう
け‐う【希有・稀有】
①めったにないこと。まれにあること。「―な出来事」
②ふしぎなこと。奇異なこと。源氏物語手習「いと怪しく―の事をなむ見給ふべし」
⇒希有にして
け‐うけ【毛受】
月代さかやきなどを剃る時、手に持って、剃った毛を受けるための扇形の板。
け‐う・す【消失す】
〔自下二〕
消えてなくなる。万葉集9「反側こいまろび足ずりしつつ頓たちまちに心―・せぬ」→け(消)
け‐うち【毛打】
蒔絵まきえで、葉の芯や鳥獣の毛など模様の細かい線を描くこと。
け‐うつぼ【毛靫】
表面に猪・猿などの毛皮をはった靫うつぼ。狂言、靱猿「―にしたいと思うて」
け‐うと・し【気疎し】
〔形ク〕
(近世初期からキョウトイに転じた)
①気に入らず離れていたい。また、気持が離れてしまっている。疎遠だ。蜻蛉日記中「このさるまじき御中の違ひにたれば、ここをも―・くおぼすにやあらむ」
②人気ひとけがない。徒然草「骸からは―・き山の中にをさめて」
③恐ろしい。ものすごい。謡曲、夕顔「聞くも―・き物の怪の人亡ひし有様を」
け‐うと‐な・い【気疎ない】
〔形ク〕
⇒きょうとない
け‐うとま・し【気疎まし】
〔形シク〕
いとわしい。うとましい。おそろしい。栄華物語花山「大風吹きなゐなどさへふりて、いと―・しきことのみあれば」
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けい-りん【桂林】🔗⭐🔉
けい-りん [0] 【桂林】
(1)カツラの林。また,美しい林のたとえ。
(2)文人の仲間。
けいりん=の一枝(イツシ)、崑山(コンザン)の片玉🔗⭐🔉
――の一枝(イツシ)、崑山(コンザン)の片玉
〔「晋書(郤
伝)」の,晋の郤
(ゲキシン)が賢良の試験で第一等となり,雍州の官吏に任ぜられた時,武帝の問いに,桂林の一枝,崑崙山の玉の一片を得たにすぎないと言った故事から〕
わずかばかりの出世。また,科挙に合格することのたとえ。
伝)」の,晋の郤
(ゲキシン)が賢良の試験で第一等となり,雍州の官吏に任ぜられた時,武帝の問いに,桂林の一枝,崑崙山の玉の一片を得たにすぎないと言った故事から〕
わずかばかりの出世。また,科挙に合格することのたとえ。
けいりん【桂林】🔗⭐🔉
けいりん 【桂林】
中国,広西チワン族自治区の北東部にある観光都市。紙・茶などの集散が盛ん。石灰岩地帯独特の奇峰に富む南画的な景勝の地として有名。コイリン。
桂林(漓江下り)
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