けい‐りん【桂林】 １ 桂(かつら)の林。転じて、美しい林。 ２ 文官または文人のなかま。 中国、広西壮族自治区北東部の都市。古来、華中と華南を結ぶ交通の要地で、商業の中心地でもある。近郊には景勝の地が多い。 ●桂林の一枝(いっし) (「晋書‐郤伝」の「対日、臣挙賢良、対策為天下第一、猶桂林之一枝、崑山之片玉、帝笑」による)わずかな出世の意。自分の地位が足りないたとえ。また、人物の非凡でないことのたとえ。

●桂林の一枝(いっし) (「晋書‐郤伝」の「対日、臣挙賢良、対策為天下第一、猶桂林之一枝、崑山之片玉、帝笑」による)わずかな出世の意。自分の地位が足りないたとえ。また、人物の非凡でないことのたとえ。 けい‐りん【啓稟】 ⇒けいひん(啓稟)