複数辞典一括検索+![]()
![]()
○歯節へ出すはぶしへだす🔗⭐🔉
○歯節へ出すはぶしへだす
口に出していう。浄瑠璃、国性爺後日合戦「重ねて歯節へも出さば命が無いぞ」
⇒は‐ぶし【歯節】
ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】
(Habsburger ドイツ)中部ヨーロッパを中心とする広大な地域に君臨した家門。ヨーロッパで最も由緒ある家柄の一つ。1438〜1806年の神聖ローマ皇帝はすべてこの家門から出た。皇帝フランツ2世は1804年からオーストリア皇帝としてフランツ1世を名乗る。また、婚姻政策の結果、1516〜1700年スペイン王位を占める。第一次大戦敗北のため、王朝は1918年に崩壊。
パフ‐スリーブ【puff sleeve】
袖山や袖口にギャザーやプリーツを入れてふくらませた袖。→スリーブ(図)
はぶ‐そう【波布草】‥サウ
マメ科の低木状多年草(ただし日本では越年しない)。中国南部原産の薬用植物。高さ1メートル余。葉は偶数羽状複葉、夏秋に深黄色の五弁花を開き、莢さやは黄褐色。種子は緑褐色で緩下剤・強壮剤・黄色染料とし、またエビスグサのものと同様、炒いって波布茶はぶちゃをつくる。漢名、また生薬名を望江南といい、緩下・強壮剤、またハブ・マムシに咬まれたときに用いる。
は‐ぶたえ【羽二重】‥ヘ
経糸たていとに生糸、緯糸よこいとに濡らした生糸を織り込んだ、緻密で肌触り良く光沢のある平組織の上質な白生地。主として紋付の礼装に用いる。福井・石川・富山などが主産地。書言字考節用集「光絹、ハブタヘ」
⇒はぶたえ‐カナキン【羽二重金巾】
⇒はぶたえ‐じま【羽二重縞】
⇒はぶたえ‐はだ【羽二重肌】
⇒はぶたえ‐もち【羽二重餅】
はぶたえ‐カナキン【羽二重金巾】‥ヘ‥
綿織物の一種。経糸たていとが密で、羽二重のような地合をした金巾。裏地用。
⇒は‐ぶたえ【羽二重】
はぶたえ‐じま【羽二重縞】‥ヘ‥
ガス糸に絹糸をまぜて織った絹綿交織の縞織物。
⇒は‐ぶたえ【羽二重】
はぶたえ‐はだ【羽二重肌】‥ヘ‥
きめが細かく色の白い滑らかな肌。
⇒は‐ぶたえ【羽二重】
はぶたえ‐もち【羽二重餅】‥ヘ‥
①羽二重のように滑らかに搗ついた餅。
②求肥ぎゅうひ菓子の一種。
⇒は‐ぶたえ【羽二重】
は‐ふたつ【葉二】
(赤葉・青葉おのおの一つあるのでいう)雅楽の笛の名器。別名、鬼丸。
はぶ‐ちゃ【波布茶】
ハブソウの種子またはエビスグサの種子(決明子けつめいし)を炒いった薬用茶。健胃薬となり、解毒の効があるという。
バフチン【Mikhail M. Bakhtin】
ロシア(ソ連)の文芸学者。主著「ドストエフスキーの詩学」では対話の哲学の観点から、ドストエフスキー作品のポリフォニー性を究明した。またラブレー論ではカーニヴァルやグロテスク‐リアリズムの方法に焦点を当てた。その理論的着想は世界的に大きな影響を与えている。(1895〜1975)
はふ‐づくり【破風造】
(→)切妻造きりづまづくりに同じ。
バプティズム【baptism】
(→)バプテスマに同じ。
バプテスト【baptist】
①洗礼を授ける人。
②バプテスト派の信徒。
⇒バプテスト‐は【バプテスト派】
バプテスト‐は【バプテスト派】
(Baptists)キリスト教プロテスタントの一派。幼児の洗礼を拒否し、成人が信仰の決断をして受ける浸礼を重視。政教分離主義をとる。17世紀にイギリスのピューリタン分離派の流れを汲んで成立したとされ、アメリカに渡って著しく発展。浸礼教会。
⇒バプテスト【baptist】
バプテスマ【baptisma ギリシア】
洗礼。浸礼。
⇒バプテスマ‐の‐ヨハネ
バプテスマ‐の‐ヨハネ
⇒ヨハネ1
⇒バプテスマ【baptisma ギリシア】
はぶ・てる
〔自下一〕
(広島県などで)腹を立ててすねる。
ハプテン【hapten】
担体となる蛋白質と結合すると、抗原としての活性を発揮する低分子物質の総称。糖類・芳香族化合物・核酸・ペプチドなどがある。付着体。
ハプト‐そう【ハプト藻】‥サウ
単細胞性藻類ハプト植物門の一群。クロロフィルaとcを含む葉緑体をもち、等長の2本の鞭毛で遊泳する。鞭毛に似た器官(ハプトネマ)で基物への付着や餌の捕獲を行う種が知られる。海洋ナノプランクトンの大部分を占め、少数が淡水産。プリムネシウム藻。等長黄色鞭毛藻。
は‐ふに【白粉】
(ハクフンの転)米の粉でつくったおしろい。栄華物語御裳着「―といふもの塗りつけて」
ハフニウム【hafnium】
(発見地コペンハーゲンのラテン語名ハフニアHafniaに因む)金属元素の一種。ジルコニウムに類似。元素記号Hf 原子番号72。原子量178.5。
ハプニング【happening】
思いがけなく起こる出来事。
パフューム【perfume】
香水。パヒューム。パルファン。
はふらか・す【放らかす】
〔他四〕
はふるようにする。捨てやる。落窪物語1「常に着せ奉れど、―・し給ふにや」
は‐ブラシ【歯刷子】
歯を磨くのに用いる小さなブラシ。歯磨楊枝。
はふら・す【放らす】
〔他四〕
(→)「はふらかす」に同じ。
はふり【祝】
神に仕えるのを職とする者。普通には祢宜ねぎの次位で祭祀などに従った人。はふりこ。はふりと。神代紀上「熱田の―の掌りまつる神」
⇒はふり‐こ【祝子】
⇒はふり‐と【祝人】
⇒はふり‐べ【祝部】
⇒はふり‐め【祝女】
は‐ふり【羽触り】
羽がさわること。万葉集19「ほととぎす鳴く―にも散りにけり盛り過ぐらし藤波の花」
はぶり【葬り】
ほうむること。埋め祭ること。ほうむり。葬送。万葉集2「神―はぶりいまして」
⇒はぶり‐かたびら【葬帷子】
⇒はぶり‐もの【葬物】
は‐ぶり【羽振り】
①鳥が羽を振ること。
②羽の様子。羽の形。
③世間における地位・勢力・人望。「―がよい」
⇒羽振りを利かせる
は‐ぶり【葉振り】
葉の形。葉のようす。
バブリー
(和製語bubbly)バブル経済時代のように放漫なこと。見せかけだけ派手で中身がないこと。「―な暮し」
パプリカ【paprika ハンガリー】
トウガラシの一品種。辛味はなく、食用。香辛料。カラー‐ピーマン。→ピーマン
はぶり‐かたびら【葬帷子】
葬送の時、棺を蔽うかたびら。
⇒はぶり【葬り】
はふり‐こ【祝子】
(→)「はふり」に同じ。また、巫女みこにもいう。拾遺和歌集雑秋「―が祝ふ社の紅葉も」
⇒はふり【祝】
パブリシティー【publicity】
①一般に広く知らせること。周知。
②政府・企業・団体がマス‐メディアを通じて望ましい情報の伝達をめざす活動。
パブリック【public】
公的。公共の。公衆の。↔プライベート。
⇒パブリック‐アート【public art】
⇒パブリック‐コメント
⇒パブリック‐スクール【public school】
⇒パブリック‐スペース【public space】
⇒パブリック‐フォーラム【public forum】
⇒パブリック‐リレーションズ【public relations】
パブリック‐アート【public art】
広場・ホールなどの公共空間を飾る彫刻・壁画などの芸術作品。
⇒パブリック【public】
パブリック‐コメント
(和製語public comment)行政機関が規制などに関する意思決定をする前の手続きとして、広く国民に求める意見や情報。
⇒パブリック【public】
パブリック‐スクール【public school】
①イギリスの富裕階級のための私立中等学校。古い伝統をもち、寄宿制。卒業生の多くはオックスフォード大学・ケンブリッジ大学などの名門大学に進学。
②アメリカの公立学校。
⇒パブリック【public】
パブリック‐スペース【public space】
公共空間。一般に開放されている場所。また、マンションの共用部分。
⇒パブリック【public】
パブリック‐フォーラム【public forum】
公開の広場・討論会。また、公開で審議を行う議会。
⇒パブリック【public】
パブリック‐リレーションズ【public relations】
⇒ピーアール(PR)
⇒パブリック【public】
はふり‐と【祝人】
(「はふりびと」の意)(→)「はふり」に同じ。
⇒はふり【祝】
はふり‐べ【祝部】
①(→)「はふり」に同じ。
②皇大神宮および豊受大神宮の職員。神宮の摂社・末社・所管社に置かれ、神社の守衛、御匙・鑰かぎの保管、掃除などの監督をつかさどる。1913年(大正2)設置。
⇒はふり【祝】
はふり‐め【祝女】
かんなぎ。みこ。
⇒はふり【祝】
はぶり‐もの【葬物】
葬送に必要な品物。葬具。持統紀「并せて賻物はぶりもの賜ふ」
⇒はぶり【葬り】
広辞苑に「歯節」で始まるの検索結果 1-2。