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は‐ぐるま【歯車】🔗⭐🔉
は‐ぐるま【歯車】
①車の周囲に歯を切り、そのかみ合せによって一方の軸から他方の軸に動力を伝える装置。2軸間の距離が余り離れず、確実な伝動を必要とする場合に用いる。種類は平歯車・傘歯車・斜歯はすば歯車・螺子ねじ歯車などに大別。
歯車
②比喩的に、全体を構成する各単位。「私など巨大な機構の小さな―に過ぎない」
⇒はぐるま‐げんそく‐そうち【歯車減速装置】
⇒歯車が噛み合わない
⇒歯車が狂う
○歯車が噛み合わないはぐるまがかみあわない
複数の人または組織の動きが互いにくいちがって順調に進まない。ぎくしゃくする。
⇒は‐ぐるま【歯車】
○歯車が狂うはぐるまがくるう
一つが思惑通りにならないことで、連鎖的に他のこともうまくいかなくなる。「生活の―」
⇒は‐ぐるま【歯車】

○歯車が噛み合わないはぐるまがかみあわない🔗⭐🔉
○歯車が噛み合わないはぐるまがかみあわない
複数の人または組織の動きが互いにくいちがって順調に進まない。ぎくしゃくする。
⇒は‐ぐるま【歯車】
○歯車が狂うはぐるまがくるう🔗⭐🔉
○歯車が狂うはぐるまがくるう
一つが思惑通りにならないことで、連鎖的に他のこともうまくいかなくなる。「生活の―」
⇒は‐ぐるま【歯車】
はぐるま‐げんそく‐そうち【歯車減速装置】‥サウ‥
高速回転を歯車の組合せによって低速回転にする装置。主に原動機から発生する出力の制御に使用。
⇒は‐ぐるま【歯車】
はく‐れい【魄霊】
①たましい。魄。
②幽霊。
ばく‐れつ【爆裂】
爆発して破裂すること。
⇒ばくれつ‐かこう【爆裂火口】
⇒ばくれつ‐だん【爆裂弾】
⇒ばくれつ‐やく【爆裂薬】
ばくれつ‐かこう【爆裂火口】‥クワ‥
爆発的な火山噴火で火山体の一部が吹き飛ばされて生じた火口。
⇒ばく‐れつ【爆裂】
ばくれつ‐だん【爆裂弾】
(→)爆弾に同じ。黒岩涙香、片手美人「今朝こんちょう露国よりの電報に由れば虚無党は―を以て冬宮とうきゅうを破壊しました」
⇒ばく‐れつ【爆裂】
ばくれつ‐やく【爆裂薬】
(→)爆薬に同じ。
⇒ばく‐れつ【爆裂】
はぐ・れる【逸れる】
〔自下一〕[文]はぐ・る(下二)
①同行の者を見失う。他の人にまぎれてつれの人から離れる。「親に―・れる」
②(他の動詞の下に付いて)時期を失する。そこなう。そびれる。「食い―・れる」
はく‐れん【白蓮】
①白色の蓮の花。びゃくれん。
②ハクモクレンの別称。〈[季]春〉
ばく‐れん【莫連】
世間ずれして、わるがしこいさま。また、そういう人。すれっからし。主として女にいう。誹風柳多留70「―な嚊かかア飯焚き引いて来る」。「―女」
はく‐ろ【白露】
①しらつゆ。
②二十四節気の一つ。太陽の黄経が165度の時。秋分前の15日、すなわち太陽暦の9月7日頃に当たり、この頃から秋気がようやく加わる。玄鳥帰。鴻雁来。〈[季]秋〉
はく‐ろ【白鷺】
(→)「しらさぎ」に同じ。
は‐ぐろ【歯黒】
(→)「おはぐろ」に同じ。
⇒はぐろ‐ご【歯黒子】
ばく‐ろ【暴露・曝露】
①風・雨にさらすこと。身を直接さらすこと。
②さらけだすこと。むきだしにすること。悪事・秘密などがあらわれること。露見。「秘密を―する」「旧悪が―する」
はく‐ろう【白老】‥ラウ
猫の異称。
はく‐ろう【白浪】‥ラウ
白く立つなみ。白波しらなみ。
はく‐ろう【白蝋】‥ラフ
(→)晒蝋さらしろうに同じ。
⇒はくろう‐びょう【白蝋病】
はく‐ろう【白鑞】‥ラフ
⇒しろめ
はく‐ろう【伯労】‥ラウ
モズの異称。日葡辞書「ハクラウニョウゼッ(饒舌)、即ち、モズノサエズルコト」
ばく‐ろう【麦浪】‥ラウ
麦の穂が風になびくさまを浪にたとえていう語。
ばく‐ろう【麦隴】
(「隴」は、うね・はたけの意)むぎばたけ。
ばく‐ろう【博労・伯楽】‥ラウ
①(「伯楽はくらく」の転。「馬喰」とも書く)馬のよしあしを鑑定する人。馬の病をなおす人。また、馬を売買・周旋する人。
②物と物とを交易すること。
ばく‐ろう【幕老】‥ラウ
幕府の老臣。
はくろう‐びょう【白蝋病】‥ラフビヤウ
(指が白蝋のようになるからいう)山林労働者の職業病。主にチェーン‐ソーの振動が原因で、血管の痙攣けいれん性収縮が起こり、指が蒼白となって疼痛を生じる。
⇒はく‐ろう【白蝋】
はく‐ろく【白鹿】
白色の鹿。びゃくろく。
⇒はくろくどう‐しょいん【白鹿洞書院】
はくろく【白鹿】
私年号の一つ。元年が1345年に当たる。→私年号(表)
はく‐ろく【博陸】
⇒はくりく
はく‐ろく【薄禄】
少ない俸給。微禄。
はくろくどう‐しょいん【白鹿洞書院】‥ヰン
江西省廬山五老峰下にあった書院。唐の李渤りぼつが創建。白鹿を養っていたから名づける。宋の朱熹しゅきがこれを再建して学を講じた。
⇒はく‐ろく【白鹿】
はぐろ‐ご【歯黒子】
(→)筆娘ふでむすめに同じ。
⇒は‐ぐろ【歯黒】
はぐろ‐さん【羽黒山】
山形県庄内平野南東にある山。月山がっさん・湯殿山と共に出羽三山の一つ。山頂に出羽神社があり、古来修験者の登山が多い。標高414メートル。
はく‐ロシア【白ロシア】
(Belorussiya ロシア)ベラルーシの旧称。
はぐろ‐そう【葉黒草】‥サウ
キツネノマゴ科の多年草。樹陰に自生し、高さ約30センチメートル。暗緑色を帯び、葉は披針形。夏、淡紅紫色の小花を開く。
はぐろ‐とんぼ【翅黒蜻蛉】
(翅が黒いのでいう)カワトンボ科のトンボ。腹部は細く雄は金緑色、雌は黒色。翅は静止の際に直立させる。小川のそばなどに多い。オハグロトンボ。カネツケトンボ。クロヤンマ。
ハグロトンボ
提供:ネイチャー・プロダクション
はぐろ‐は【羽黒派】
修験道の一派。山形県羽黒山の羽黒権現に奉仕した山伏たち。
は‐ぐろめ【歯黒め】
(→)「おはぐろ」に同じ。主として平安時代の呼び名。堤中納言物語「―さらにうるさし、きたなしとてつけ給はず」
ばく‐ろん【駁論】
他人の論を批判し攻撃すること。また、その議論。「―を加える」
はく‐わ【白話】
中国における口語にもとづく書き言葉。文語に対してもいう。
⇒はくわ‐しょうせつ【白話小説】
⇒はくわ‐ぶんがく【白話文学】
はくわ‐こう【百和香】‥カウ
(ハクワゴウ・ヒャクワコウとも)種々の香を練り合わせて作った香。5月5日に百草を合わせて作ったという。
はくわ‐しょうせつ【白話小説】‥セウ‥
中国文学史において、口語で書かれた小説。文語で書かれた文言小説に対する呼称。四大奇書「三国志演義」「西遊記」「水滸伝」「金瓶梅」および「紅楼夢」など。
⇒はく‐わ【白話】
はくわ‐ぶんがく【白話文学】
口語文による文学。中国の近代文学を形式・用語の上から特徴づける呼称。→文学革命
⇒はく‐わ【白話】
はぐん‐せい【破軍星】
北斗七星の第7星。剣の形をなし、陰陽道おんようどうでは、その剣先の指す方角を万事に不吉なりとして忌んだ。剣先けんさき。破軍。アルカイド。
はけ
(関東から東北地方にかけて)丘陵山地の片岸。ばっけ。
はけ【捌け】
①水などが溜まらずに流れ去ること。「水―の悪い低地」
②商品が売れさばけて行くこと。「―がよい」
はけ【刷毛】
①獣毛などをたばねて木製の柄に植え、端を切り揃えたもの。糊・漆・塗料などを塗るのに用いる。刷子。〈倭名類聚鈔15〉
②髻もとどりの先端。はけさき。
はげ【禿】
①毛髪がぬけ落ちた状態。また、その部分。
②禿頭はげあたま。また、その人。
③山などに樹木のないこと。禿山。
はげ【剥げ】
①塗ったものや張ったものがはがれ落ちること。また、そのあと。
②カワハギ・ウマヅラハギの異称。
は‐げ【破夏】
〔仏〕夏安居げあんごを中途でやめること。また、安居中の禁足を破って外出すること。
ばけ【化け】
①ばけること。また、ばけたさま。宇治拾遺物語8「狸を射害いころし、其―をあらはしけるなり」
②だますこと。ごまかし。申楽談儀「下手の―の現はるること」
③魚釣り用の擬餌ぎじ。とっぱ。
④歌舞伎の所作事の一つ。浪花聞書「―。歌舞伎所作事七変化九変化を、七―九―と唱ふ」
ばけ【術】
(「化ばけ」と同源)てだて。はかりごと。神代紀下「必ず善き―有らむ、願はくは救ひたまへ」
はげ‐あたま【禿頭】
毛髪のぬけ落ちた頭。とくとう。
は‐けい【波形】
①波のように起伏した形。なみがた。
②〔理〕波動の伝わり方を示す図。1定点の物理量の時間的変化、あるいは一定時刻の物理量の空間的変化をグラフで示したもの。
ば‐げい【馬芸】
①馬に乗ってする芸。
②馬のする芸。
は‐げいとう【葉鶏頭】
ヒユ科の観賞用一年草。インド原産。茎の高さは90〜120センチメートル。葉は細長い楕円形、黄色や紅色・紫色の斑紋を持ち、非常に美しい。夏から秋に、黄緑色の微小な花を葉のつけ根に密生。アマランサス。鎌柄かまつか。漢名、雁来紅。〈[季]秋〉
ハゲイトウ
提供:OPO
はけ‐え【刷毛絵】‥ヱ
刷毛がきの絵。
バゲージ【baggage】
手荷物。小荷物。
バケーション【vacation】
やや長い休暇。→バカンス
はけ‐がき【刷毛書】
文字や絵を刷毛で書くこと。また、刷毛で書いたもの。
ばけ‐がく【化学】
「化学かがく」を、同音の「科学かがく」と混同しないため、湯桶読みにした語。
ばけ‐く【化句】
冠付かむりづけで、言おうとする言葉をことさら分かりにくい語で言いかえた句。
はけ‐ぐち【捌け口】
①水などの流れ出てゆく出口。「感情の―」
②商品などの売れてゆく先。売れ口。「―を開拓する」
はげ‐こう【禿鸛】‥コフ
コウノトリ科の鳥のうち、頭頸部の皮膚の露出した類の総称。頸・脚・嘴くちばしが長く、大形。屍肉を好み、魚・ヘビなどを食う。南アジア・アフリカに3種がある。
アフリカハゲコウ
撮影:小宮輝之
はけ‐さき【刷毛先】
①刷毛の先端。
②昔の男子のまげの先端。はけ。
はげし・い【激しい・烈しい・劇しい】
〔形〕[文]はげ・し(シク)
①勢いが鋭い。勢いが強い。あらい。きびしい。源氏物語賢木「雪うち散り風―・しうて」。「―・い口調」
②ことごとしい。厳重である。能因本枕草子口惜しきもの「用意―・しからず、あまり見苦しとも見つべくぞあるに」
③程度が甚だしい。宇治拾遺物語2「峰へ上るほど、さがしく―・しく、道遠かりけるを」。「―・い変化」
④しきりに行われる。しきりに起こる。「出入が―・い」「行き来が―・い」
はげ‐たか【禿鷹】
ハゲワシ類・コンドル類の俗称。
はげ‐ちゃびん【禿茶瓶】
(禿を茶瓶になぞらえていう)禿頭をあざけっていう語。
はげ‐ちょう【禿ちょう】
禿頭をののしっていう語。はげっちょう。
はげ‐ちょろ
色・塗料・頭髪などが所々はげて、みにくいさま。はげちょろけ。
バケツ
(bucketの転訛)金属や合成樹脂などで作った、水などを入れる把手付きの桶状の器。夏目漱石、門「馬尻バケツの中で雑巾を絞つて」→バケット。
⇒バケツ‐リレー
はけ‐ついで【刷毛序で】
ある事のついでに他の事もすることのたとえ。事の序で。東海道中膝栗毛7「抜参りの―に、まぐれ出たれども」
バケット【bucket】
①鉱石・石炭・土砂などを中に入れて連続運搬する容器の総称。主に各種運搬機に取り付ける。
②水車で、噴射水を受ける椀形の器具。羽根車の周囲に多数取り付け、順次に水を受け、軸に動力を伝える。主にペルトン水車に用いる。水受。
⇒バケット‐コンベヤー【bucket conveyor】
⇒バケット‐シート【bucket seat】
バゲット【baguette フランス】
長い棒状のフランス‐パン。
バゲット
撮影:関戸 勇
パケット【packet】
(小包の意)デジタル‐データを送信する場合のデータを一定の長さで区切って小分けした送信単位。小包の荷札に相当する送信先やデータの番号などの情報を格納したものを、個々のパケットごとに付ける。
⇒パケット‐こうかん【パケット交換】
パケット‐こうかん【パケット交換】‥カウクワン
情報をパケットに分割してネットワーク上でやりとりを行う方式。
⇒パケット【packet】
バケット‐コンベヤー【bucket conveyor】
籠かご付のベルト‐コンベヤー。
⇒バケット【bucket】
バケット‐シート【bucket seat】
飛行機・自動車などに使われる一人掛けの座席。身体を包み込むような形状。
⇒バケット【bucket】
バケツ‐リレー
(和製語)消火のために、人々が一列になって水の入ったバケツを次々に手渡しすること。
⇒バケツ
はけ‐なが【刷毛長】
男の髪の結い方。刷毛先を特に長くしたもの。江戸末期、侠客などの間に流行。
ばけ‐ねこ【化け猫】
魔力を持ち、人などに化けるといわれる猫。猫の化物。
ばけ‐の‐かわ【化けの皮】‥カハ
素姓・真相などを包みかくしているうわべの体裁。中村花痩、赤毛布「今日こそは―を引つ褫ぱいで呉れんづ」
⇒化けの皮を現す




はぐるま‐げんそく‐そうち【歯車減速装置】‥サウ‥🔗⭐🔉
はぐるま‐げんそく‐そうち【歯車減速装置】‥サウ‥
高速回転を歯車の組合せによって低速回転にする装置。主に原動機から発生する出力の制御に使用。
⇒は‐ぐるま【歯車】
広辞苑に「歯車」で始まるの検索結果 1-4。