複数辞典一括検索+

くらげ【水母・海月】🔗🔉

くらげ水母・海月】 ①㋐鉢虫綱の刺胞動物の総称。ビゼンクラゲ・タコクラゲ・ミズクラゲなど。〈[季]夏〉。古事記「―なすただよへる時」→鉢虫類。 ミズクラゲ 提供:東京動物園協会 ㋑刺胞動物に見られる形態の基本型の一つ。固着生活をし、無性生殖を行うポリプ型の時期に対して、浮遊生活をし、有性生殖を行う時期の個体型。ヒドロ虫・鉢虫類などに見られる。 ②(クラゲに骨がないことから)確固たる主義がなくて、常に意見が動揺する人。 ⇒くらげ‐おけ【海月桶】 ⇒くらげ‐の‐ほね【水母の骨】

くらげ‐の‐ほね【水母の骨】🔗🔉

くらげ‐の‐ほね水母の骨】 あるはずのない物、またはきわめて珍しい物のたとえ。今昔物語集12「みづはさす八十余りの老の波―に逢ふぞ嬉しき」 ⇒くらげ【水母・海月】

すい‐ぼ【水母】🔗🔉

すい‐ぼ水母】 クラゲの漢名。海月。水月。

広辞苑水母で始まるの検索結果 1-3