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広辞苑の検索結果 (3)

くらげ【水母・海月】🔗🔉

くらげ水母・海月】 ①㋐鉢虫綱の刺胞動物の総称。ビゼンクラゲ・タコクラゲ・ミズクラゲなど。〈[季]夏〉。古事記「―なすただよへる時」→鉢虫類。 ミズクラゲ 提供:東京動物園協会 ㋑刺胞動物に見られる形態の基本型の一つ。固着生活をし、無性生殖を行うポリプ型の時期に対して、浮遊生活をし、有性生殖を行う時期の個体型。ヒドロ虫・鉢虫類などに見られる。 ②(クラゲに骨がないことから)確固たる主義がなくて、常に意見が動揺する人。 ⇒くらげ‐おけ【海月桶】 ⇒くらげ‐の‐ほね【水母の骨】

くらげ‐の‐ほね【水母の骨】🔗🔉

くらげ‐の‐ほね水母の骨】 あるはずのない物、またはきわめて珍しい物のたとえ。今昔物語集12「みづはさす八十余りの老の波―に逢ふぞ嬉しき」 ⇒くらげ【水母・海月】

すい‐ぼ【水母】🔗🔉

すい‐ぼ水母】 クラゲの漢名。海月。水月。

大辞林の検索結果 (4)

くらげ【水母・海月】🔗🔉

くらげ [0] 【水母・海月】 腔腸動物のヒドロ虫類・ハチクラゲ類の浮遊世代と,有櫛(ユウシツ)動物の個体の総称。ほとんどが海産。体は寒天質で骨格はなく,一般に傘形をなし,浮遊生活に適している。下面中央に口柄(コウヘイ)があり,先端に口が開いている。傘の縁には平衡器・触手などがある。ビゼンクラゲなどは食用になる。刺胞に強い毒をもち人間に害を与える種類もある。古来,骨のないもののたとえにする。[季]夏。

くらげ=の骨(ホネ)🔗🔉

――の骨(ホネ) あり得ないこと,または非常に珍しいことのたとえ。

すい-ぼ【水母】🔗🔉

すい-ぼ [1] 【水母】 クラゲの漢名。

くらげ【水母】(和英)🔗🔉

くらげ【水母】 a jellyfish.→英和

広辞苑+大辞林水母で始まるの検索結果。