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あわしま【淡島】アハ‥🔗⭐🔉
あわしま【淡島】アハ‥
①日本神話で伊弉諾尊いざなぎのみこと・伊弉冉尊いざなみのみことが生んだという島。
②日本神話で少彦名神すくなびこなのかみがそこから常世に渡ったという島。
③和歌山市にある淡島神社。祭神は少彦名神。各地に分祀。婦人病に霊験があるとされる。また神の名を針才天女とも伝え針供養が行われる。加太かだ神社。淡島(粟島)明神。あわしまがみ。
④淡島3のお札や神像を入れた厨子ずしを負って、その由来を語りながら門付けをした遊行者。淡島願人。淡島殿。
⇒あわしま‐がんにん【淡島願人】
⇒あわしま‐もの【淡島物】
あわしま【淡島】アハ‥(姓氏)🔗⭐🔉
あわしま【淡島】アハ‥
姓氏の一つ。
⇒あわしま‐かんげつ【淡島寒月】
あわしま‐かんげつ【淡島寒月】アハ‥🔗⭐🔉
あわしま‐かんげつ【淡島寒月】アハ‥
文人。本名、宝受郎。号、梵雲庵。江戸日本橋生れ。蒐書につとめ、西鶴の価値を紅葉・露伴に教え、小説を書き、画技に長じ、考古を好む。著「梵雲庵雑話」。(1859〜1926)
⇒あわしま【淡島】
あわしま‐もの【淡島物】アハ‥🔗⭐🔉
あわしま‐もの【淡島物】アハ‥
淡島の信仰や淡島願人の風俗をとりいれた歌舞伎舞踊作品の総称。「粟島園生竹そのうのたけ」「関東小六後雛形のちのひながた」など。
⇒あわしま【淡島】
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