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かん‐じ【漢字】🔗🔉

かん‐じ漢字】 古代中国で作られた、漢語2を表記する文字体系。現在は中国・日本・朝鮮で使用。象形・指事から発達した表意文字で、表音的にも用いる。紀元前十数世紀の殷いんの時代にすでに用いられた。篆書てんしょ・隷書・楷書・草書等の書体がある。日本では一般に、「峠」「榊」「辻」等の、いわゆる国字を含めて漢字と称する。真名まな⇒かんじ‐おん【漢字音】 ⇒かんじ‐コード【漢字コード】 ⇒かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ【漢字御廃止之儀】 ⇒かんじ‐せいげん【漢字制限】

かんじ‐おん【漢字音】🔗🔉

かんじ‐おん漢字音(→)字音に同じ。 ⇒かん‐じ【漢字】

かんじ‐コード【漢字コード】🔗🔉

かんじ‐コード漢字コード】 文字コード体系のうち、漢字に割り当てられたコード。また、文字コードの俗称。 ⇒かん‐じ【漢字】

かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ【漢字御廃止之儀】🔗🔉

かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ漢字御廃止之儀】 前島密が慶応2年(1866)12月に将軍慶喜に出した建白書。漢字をやめ仮名を使用すべきことを説いたもので、国字改良論の先駆。 ⇒かん‐じ【漢字】

かんじさんおんこう【漢字三音考】‥カウ🔗🔉

かんじさんおんこう漢字三音考‥カウ 音韻書。本居宣長著。1巻。1785年(天明5)刊。漢音・呉音・唐音の3音を論じ、併せて日本語が万国語に卓絶することを説く。

かんじ‐せいげん【漢字制限】🔗🔉

かんじ‐せいげん漢字制限】 漢字学習の負担を軽くするため、使用する漢字の種類を一定の字数の範囲におさえること。 ⇒かん‐じ【漢字】

広辞苑漢字で始まるの検索結果 1-6