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わざわい【禍・災い】ワザハヒ🔗⭐🔉
わざわい【禍・災い】ワザハヒ
(ワザは鬼神のなす業わざ、ハヒはその状さまをあらわす)傷害・疾病・天変地異・難儀などをこうむること。悪いできごと。不幸なできごと。まがごと。災難。法華経(竜光院本)平安後期点「其の殃ワザハヒに罹かからむ」。「―を招く」「口は―の門」
⇒禍も三年
⇒禍を転じて福となす
わざわい・する【災いする】ワザハヒ‥🔗⭐🔉
わざわい・する【災いする】ワザハヒ‥
〔自サ変〕[文]わざはひ・す(サ変)
悪い結果をもたらす。「才気が―・した」
○禍も三年わざわいもさんねん
禍でも、時がたてば幸いの種となることがある。「わざわいも三年たてば福となる」「わざわいも三年おけば用に立つ」とも。
⇒わざわい【禍・災い】
○禍を転じて福となすわざわいをてんじてふくとなす
[戦国策燕策]身にふりかかった災難をうまく活用して、かえってしあわせになるよう取りはからう。
⇒わざわい【禍・災い】
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