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どく‐りつ【独立】🔗🔉

どく‐りつ独立】 ①それだけの力で立っていること。 ②個人が一家を構え、生計を立て、私権行使の能力を有すること。「―して店を構える」 ③単独で存在すること。他に束縛または支配されないこと。ひとりだち。特に、一国または団体が、その権限行使の能力を完全に有すること。「司法の―」 ⇒どくりつ‐えいよう【独立栄養】 ⇒どくりつ‐かおく【独立家屋】 ⇒どくりつ‐きかん【独立機関】 ⇒どくりつ‐ぎょうせい‐ほうじん【独立行政法人】 ⇒どくりつぎょうせいほうじん‐とう‐こじんじょうほうほご‐ほう【独立行政法人等個人情報保護法】 ⇒どくりつぎょうせいほうじん‐とう‐じょうほうこうかい‐ほう【独立行政法人等情報公開法】 ⇒どくりつ‐けん【独立権】 ⇒どくりつ‐ご【独立語】 ⇒どくりつ‐こく【独立国】 ⇒どくりつ‐こっか‐きょうどうたい【独立国家共同体】 ⇒どくりつさいさん‐せい【独立採算制】 ⇒どくりつ‐じえい‐のうみん【独立自営農民】 ⇒どくりつ‐じそん【独立自尊】 ⇒どくりつ‐じゅうり【独立重利】 ⇒どくりつ‐しん【独立心】 ⇒どくりつ‐ぜい【独立税】 ⇒どくりつ‐せんげん【独立宣言】 ⇒どくりつ‐とう【独立党】 ⇒どくりつ‐とうじしゃ‐さんか【独立当事者参加】 ⇒どくりつ‐どっこう【独立独行】 ⇒どくりつ‐どっぽ【独立独歩】 ⇒どくりつ‐の‐ほうそく【独立の法則】 ⇒どくりつ‐びじゅつ‐きょうかい【独立美術協会】 ⇒どくりつ‐ふき【独立不羈】 ⇒どくりつ‐プロ【独立プロ】 ⇒どくりつ‐へんすう【独立変数】 ⇒どくりつ‐めいれい【独立命令】

どくりつ‐えいよう【独立栄養】‥ヤウ🔗🔉

どくりつ‐えいよう独立栄養‥ヤウ 「栄養形式」参照。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐かおく【独立家屋】‥ヲク🔗🔉

どくりつ‐かおく独立家屋‥ヲク (もと軍隊用語で、付近に家がなく、目標となる家のこと)一戸建ての家。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐きかん【独立機関】‥クワン🔗🔉

どくりつ‐きかん独立機関‥クワン 憲法上の原則や三権分立の理念に基づき、裁判所・会計検査院のように特殊の地位を認められた官庁。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐ぎょうせい‐ほうじん【独立行政法人】‥ギヤウ‥ハフ‥🔗🔉

どくりつ‐ぎょうせい‐ほうじん独立行政法人‥ギヤウ‥ハフ‥ 1999年国の行政組織を縮小し外部委託を図るために国から独立させて法人格をもたせた機関。そのうち、役職員の身分を国家公務員とするものを特定独立行政法人という。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつぎょうせいほうじん‐とう‐こじんじょうほうほご‐ほう【独立行政法人等個人情報保護法】‥ギヤウ‥ハフ‥ジヤウ‥ハフ🔗🔉

どくりつぎょうせいほうじん‐とう‐こじんじょうほうほご‐ほう独立行政法人等個人情報保護法‥ギヤウ‥ハフ‥ジヤウ‥ハフ 独立行政法人等の保有する個人情報について行政機関個人情報保護法に準じて定められた法律。対象機関は独立行政法人・国立大学法人・特殊法人・認可法人。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつぎょうせいほうじん‐とう‐じょうほうこうかい‐ほう【独立行政法人等情報公開法】‥ギヤウ‥ハフ‥ジヤウ‥ハフ🔗🔉

どくりつぎょうせいほうじん‐とう‐じょうほうこうかい‐ほう独立行政法人等情報公開法‥ギヤウ‥ハフ‥ジヤウ‥ハフ 独立行政法人等の情報公開について行政機関の情報公開に準じて定められた法律。対象は独立行政法人・国立大学法人・特殊法人・認可法人。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐けん【独立権】🔗🔉

どくりつ‐けん独立権】 国家が外国に支配されずに国内的および対外的決定をなし得る国際法上の権能。一国が他国の干渉拘束を受けないで内政・外交を処理する権利。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐ご【独立語】🔗🔉

どくりつ‐ご独立語】 文の成分の一つ。感動・呼びかけ・応答・接続などを表す語句で、他の成分との関係が希薄で、独立的な機能の強いもの。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐こく【独立国】🔗🔉

どくりつ‐こく独立国】 完全な主権を有する国家。国際法上の能力を有する完全な国際法主体。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐こっか‐きょうどうたい【独立国家共同体】‥コク‥🔗🔉

どくりつ‐こっか‐きょうどうたい独立国家共同体‥コク‥ (→)シー‐アイ‐エス(CIS)に同じ。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつさいさん‐せい【独立採算制】🔗🔉

どくりつさいさん‐せい独立採算制】 同一企業内の各部門が、他の部門とは独立に収支調節を図る経営法。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐じえい‐のうみん【独立自営農民】🔗🔉

どくりつ‐じえい‐のうみん独立自営農民】 封建的土地所有の解体の中から生まれ出た独立かつ自由な中小の土地所有農民。→ヨーマン⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐じそん【独立自尊】🔗🔉

どくりつ‐じそん独立自尊】 独立して世に処し、自己の人格と威厳を保つこと。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐じゅうり【独立重利】‥ヂユウ‥🔗🔉

どくりつ‐じゅうり独立重利‥ヂユウ‥ 延滞した利息を元本に組み入れず、これを独立の元本としてさらに利息を付すこと。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐しん【独立心】🔗🔉

どくりつ‐しん独立心】 他人に依存せず、自分の力でしようとする気概。「―旺盛」 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐ぜい【独立税】🔗🔉

どくりつ‐ぜい独立税】 都道府県・市町村が国税とは別に、独立して課する租税。旧地方税法において、付加税に対する語。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐せんげん【独立宣言】🔗🔉

どくりつ‐せんげん独立宣言】 (Declaration of Independence)アメリカの独立に際し、ジェファソンが起草した宣言。1776年7月大陸会議で可決。ロックの自然法思想に立脚して自由・平等・幸福の追求を天賦の人権として主張した。→アメリカ独立戦争→文献資料[独立宣言] ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐とう【独立党】‥タウ🔗🔉

どくりつ‐とう独立党‥タウ 朝鮮の開化派の別称。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐とうじしゃ‐さんか【独立当事者参加】‥タウ‥🔗🔉

どくりつ‐とうじしゃ‐さんか独立当事者参加‥タウ‥ 甲乙間に係属中の民事訴訟の結果により、丙の権利が侵害されるか、訴訟の目的に丙の権利があると思われる場合に、丙が当事者としてその訴訟に参加すること。権利者参加。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐どっこう【独立独行】‥ドクカウ🔗🔉

どくりつ‐どっこう独立独行‥ドクカウ 他人に頼らず、自力で自分の信ずるところを行うこと。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐どっぽ【独立独歩】‥ドク‥🔗🔉

どくりつ‐どっぽ独立独歩‥ドク‥(→)独立独行に同じ。 ②他に並ぶもののないこと。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐の‐ほうそく【独立の法則】‥ハフ‥🔗🔉

どくりつ‐の‐ほうそく独立の法則‥ハフ‥ 「メンデルの法則」参照。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐びじゅつ‐きょうかい【独立美術協会】‥ケフクワイ🔗🔉

どくりつ‐びじゅつ‐きょうかい独立美術協会‥ケフクワイ 美術団体。1930年、二科会系の洋画家を主体として、新時代の美術確立を宣言して創立。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐ふき【独立不羈】🔗🔉

どくりつ‐ふき独立不羈】 他からの束縛・制約を受けることなく、自分の思うところに従って行動すること。「―の精神」 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐プロ【独立プロ】🔗🔉

どくりつ‐プロ独立プロ】 独立プロダクションの略称。大手映画会社に属さず、自主的に資金を集めて映画を製作する組織。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐へんすう【独立変数】🔗🔉

どくりつ‐へんすう独立変数】 〔数〕ある変数が他の変数とは無関係に独立に自由に変化し得るとき、その変数を独立変数という。自変数。↔従属変数。→関数⇒どく‐りつ【独立】

どくりつ‐めいれい【独立命令】🔗🔉

どくりつ‐めいれい独立命令】 明治憲法下、法律とは独立に広範な事項について規定することができた大権による命令・勅令。 ⇒どく‐りつ【独立】

どくりゅう‐しょうえき【独立性易】‥リフシヤウ‥🔗🔉

どくりゅう‐しょうえき独立性易‥リフシヤウ‥ 黄檗おうばく宗の僧。浙江省杭州の人。1653年(承応2)来日し隠元に師事。能筆家で詩文に長じ、医学にも精通。著「永陵伝信録」「有別緒自剡分宗」など。(1596〜1672)

ひとり‐だち【独り立ち】🔗🔉

ひとり‐だち独り立ち】 ①自分だけの力で立ちあがること。 ②自分だけの力でやっていくこと。一本立ち。独立どくりつ。「店を持って―する」 ③連れや味方のないこと。ひとりぼっち。孤立。甲陽軍鑑10「今年随はずして、―ならねば」 ④ひとりずつ立ち去ること。今昔物語集24「―に皆立ちて去りにけり」 ⇒ひとり【一人・独り】

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