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げん‐ぶ【玄武】🔗🔉

げん‐ぶ玄武】 青竜・朱雀・白虎と共に天の四方をつかさどる四神しじんの一つ。玄は五行説で北方に配し、水の神で、亀に蛇の巻きついた姿に表す。→四神相応⇒げんぶ‐がん【玄武岩】 ⇒げんぶ‐き【玄武旗】 ⇒げんぶ‐どう【玄武洞】 ⇒げんぶもん‐の‐へん【玄武門の変】

げんぶ‐がん【玄武岩】🔗🔉

げんぶ‐がん玄武岩】 (basalt)細粒・緻密で塩基性の火山岩。斜長石・輝石・橄欖かんらん石・磁鉄鉱などから成り、暗灰色から黒色。しばしば柱状節理をなし、多くの石柱を立てたような壮観をなす。命名は兵庫県の玄武洞に由来。 ⇒げん‐ぶ【玄武】

げんぶ‐き【玄武旗】🔗🔉

げんぶ‐き玄武旗】 四神旗しじんきの一つ。→四神旗(図)⇒げん‐ぶ【玄武】

げんぶ‐どう【玄武洞】🔗🔉

げんぶ‐どう玄武洞】 兵庫県北部、豊岡市赤石にある、玄武岩から成る洞窟。長さ70メートル、3室に分かれる。天然記念物に指定。 玄武洞 撮影:的場 啓 ⇒げん‐ぶ【玄武】

げんぶもん‐の‐へん【玄武門の変】🔗🔉

げんぶもん‐の‐へん玄武門の変】 唐の高祖の626年6月、李世民(後の太宗)が太子である兄建成および弟元吉を長安城の北の玄武門辺で襲殺した事件。2カ月後、世民即位。 ⇒げん‐ぶ【玄武】

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