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たま‐ずさ【玉梓・玉章】‥ヅサ🔗🔉

たま‐ずさ玉梓・玉章‥ヅサ (タマアヅサ(玉梓)の約。玉は美称。古代、手紙を梓の木などに結びつけて使者が持参したことから) ①手紙。消息。ふみ。古今和歌集「誰が―を懸けて来つらむ」 ②使い。使者。万葉集3「いつしかと待つらむ妹に―の言だに告げず往にし君かも」 ③(形が艶書の結び文に似ているからいう)カラスウリの核。 ⇒たまずさ‐どうふ【玉章豆腐】 ⇒たまずさ‐の【玉梓の】 ⇒たまずさ‐むすび【玉章結び】

たまずさ‐の【玉梓の】‥ヅサ‥🔗🔉

たまずさ‐の玉梓の‥ヅサ‥ 〔枕〕 「使」「妹いも」にかかる。万葉集2「―使の言へば」 ⇒たま‐ずさ【玉梓・玉章】

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