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○盆と正月が一緒に来たようぼんとしょうがつがいっしょにきたよう🔗🔉

○盆と正月が一緒に来たようぼんとしょうがつがいっしょにきたよう 非常にいそがしい様子。また、うれしいことや楽しいことが重なること。浄瑠璃、大経師昔暦「茂兵衛も呆れはて、サアサア盆も正月も一時に来ました」 ⇒ぼん【盆】 ぽんと‐ちょう先斗町‥チヤウ (ポルトガル語ポントから)京都鴨川西岸、三条と四条の間の色町。浄瑠璃、長町女腹切「淵にうき身を―」→ポント 先斗町 撮影:的場 啓 ポンド‐ブロック (pound bloc)貿易の決済にポンドを使用していた国々。ポンド地域。ポンド圏。スターリング‐ブロック。スターリング地域。 ⇒ポンド【pond オランダ・pound イギリス】 ほん‐とみ本富】 江戸時代の公許の富籤とみくじ。富籖を利用して私的に行われた影富かげとみに対していったもの。 ほんと‐ものなり本途物成】 江戸時代、検地をうけた田畑(本途地)から上納した年貢。本途取米。本免。→物成ものなり→小物成 ⇒ほん‐と【本途】 ポントリャーギンLev Semenovich Pontryagin】 ロシアの数学者。14歳のとき爆発事故で失明、母の朗読で数学を学ぶ。モスクワ大教授。位相群に関する業績で知られる。著「最適制御の数学的理論」「連続群論」など。(1908〜1988) ほん‐なおし本直し‥ナホシ 味醂みりんに焼酎を混和した甘い酒。酒精分22パーセント。直し。柳蔭。 ほん‐なだい本名題】 歌舞伎・浄瑠璃などの正式の題名。通称・俗称・略称に対するもの。 ほんなみ本阿弥⇒ほんあみ ほん‐なわ本縄‥ナハ 罪人をしばる、正式のしばり方。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「もうこの上は了簡なしと―に縛り上げ」 ホン‐ナンパ洪蘭坡】 (Hong Nan-p‘a)朝鮮の洋楽家。本名、永厚。創氏名、森川潤。京畿道水原生れ。歌曲「鳳仙花」「愛」、童謡「故郷の春」などを作曲。(1897〜1941) ほん‐に本に】 〔副〕 まことに。ほんとうに。じつに。浄瑠璃、出世景清「浮世狂ひも年による。しや―をかしいまで」。「―困ったことだ」 ほん‐にかい本二階】 中二階に対して、本来の二階。 ほん‐にゅう奔入‥ニフ どっと入り込むこと。 ほん‐にん本人】 ①その人自身。当人。「―次第」 ②首領。張本人。太平記6「城の―平野将監入道」 ⇒ほんにん‐きゅう【本人給】 ぼん‐にん凡人】 ①普通の人。ぼんじん。平治物語「にらまれける眼ざしは、げに―とは見えざりけり」 ②清華せいが以下の身分の人。なみの身分の人。平家物語1「是皆摂禄の臣の御子息、―にとりては其の例なし」 ぼん‐にん犯人】 罪を犯した人。はんにん。〈日葡辞書〉 ほんにん‐きゅう本人給‥キフ (→)基本給に同じ。 ⇒ほん‐にん【本人】 ほん‐ぬ本有‥ウ (ホンウの連声)〔仏〕 ①過去に存していたこと。先有。「―今無」 ②本来からそなわっていること。また、その徳。 ③四有しうの一つ。生まれてから死ぬまでのあいだ。 ボンヌ‐ずほうボンヌ図法‥ヅハフ 地図投影法の一つ。フランスのボンヌ(R. Bonne1727〜1795)が考案した正積図法。擬円錐図法で、緯線は等間隔の同心円、経線は中央経線のみ直線でその他は曲線になる。中緯度の大陸の部分図に使われる。 ボンヌフォワYves Bonnefoy】 フランスの詩人。厳密な語法によって日常と日常を超えたものとの接点を探る。詩集「ドゥーヴの動と不動について」、詩論集「ありうべからざるもの」など。ボヌフォア。(1923〜) ほん‐ぬり本塗り】 仮でなく本式に塗ること。また、その塗り方。 ほん‐ね本音】 ①まことの音色ねいろ。 ②本心から出たことば。たてまえを取り除いた本当の気持。「―を吐く」 ボンネットbonnet】 ①女性用・子供用の帽子の一種。額を出し、頭頂部から後頭部を被い、リボンで顎下に結ぶ型のもの。ボネット。 ②自動車の前部の機関部のおおい。 ⇒ボンネット‐バス ボンネット‐バス (和製語bonnet bus)車体の前部にボンネットが突き出た形のバス。エンジンを床下に取り付ける以前の旧型のもの。 ⇒ボンネット【bonnet】 ほん‐ねり本練り】 ①餡あんや練物などを十分に練ること。また、練られたもの。半練りなどに対していう。 ②生糸の精練で、十分に練ってセリシンをほぼ完全に除くこと。また、そのもの。↔歩練り ほん‐ネル本ネル】 綿糸を使った綿フランネルに対して、紡毛糸を使った本来のフランネルの称。 ほん‐ねん本年】 ことし。こんねん。当年。「―もよろしく」「―最高」 ほん‐ねん本然⇒ほんぜん ほん‐の本の】 〔連体〕 ①まことの。本当の。甲陽軍鑑5「―未練者は千人の中にもさのみなし」 ②(小さい・少ない・劣ったなどの意を強めるのに用いる)ただそれだけの。ただ名ばかりの。広津柳浪、河内屋「二日も食を絶つて居る者へ、焼塩に焼豆腐の―申訳ばかりの菜を附け」。「―すこし」「―おしるしです」 ほん‐のう本能】 生れつき持っていると考えられる行動の様式や能力。特に動物が外界の変化に対して行う、生得的でその種に特有な反応形式。 ⇒ほんのう‐しゅぎ【本能主義】 ⇒ほんのう‐てき【本能的】 ぼん‐のう煩悩‥ナウ 〔仏〕(梵語kleśa)衆生しゅじょうの心身をわずらわし悩ませる一切の妄念。貪とん・瞋しん・痴・慢・疑・見を根本とするが、その種類は多く、「百八煩悩」「八万四千の煩悩」などといわれる。煩悩を断じた境地が悟りである。垢。心垢。結。塵労。源氏物語「菩提と―との隔たりなむ、この、人のよしあしきばかりの事は、かはりける」。「―を断つ」 ⇒ぼんのう‐さぎ【煩悩鷺】 ⇒ぼんのう‐じょく【煩悩濁】 ⇒ぼんのう‐ま【煩悩魔】 ⇒煩悩即菩提 ⇒煩悩の犬は追えども去らず ぼんのう‐さぎ煩悩鷺‥ナウ‥ (→)ヨシゴイの異称。 ⇒ぼん‐のう【煩悩】 ほんのう‐じ本能寺】 京都市中京区にある法華宗本門流の本山。1415年(応永22)日隆が五条坊門に創建、初め本応寺と称した。1582年(天正10)本能寺の変で焼失、89年現在地に移転。境内に織田信長の供養塔がある。 ⇒ほんのうじ‐の‐へん【本能寺の変】 ほんのうじ‐の‐へん本能寺の変】 1582年(天正10)織田信長が備中高松城包囲中の羽柴(豊臣)秀吉を救援しようとして本能寺に宿泊した時、先発させた明智光秀が叛逆して丹波亀山城から引き返し、信長を襲って自刃させた事変。 ⇒ほんのう‐じ【本能寺】 ほんのう‐しゅぎ本能主義】 本能を満足させることが、人生の最高目的であるとする人生観。 ⇒ほん‐のう【本能】 ぼんのう‐じょく煩悩濁‥ナウヂヨク 〔仏〕五濁の一つ。人が煩悩によりさまざまの罪を犯すこと。 ⇒ぼん‐のう【煩悩】

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