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ち‐しき【知識・智識】🔗⭐🔉
ち‐しき【知識・智識】
①ある事項について知っていること。また、その内容。「豊富な―」
②〔仏〕
㋐物事の正邪などを判別する心のはたらき。
㋑正しく教え導いてくれる指導者。高僧。善知識。
㋒寄進すること。また、その人たち。
③〔哲〕(knowledge イギリス・Wissen ドイツ)知られている内容。認識によって得られた成果。厳密な意味では、原理的・統一的に組織づけられ、客観的妥当性を要求し得る命題の体系。伝統的に信念(ドクサ)と区別され、「正当化された真なる信念」と定義される。
④知己。しりあい。
⑤ものしり。
⇒ちしき‐かいきゅう【知識階級】
⇒ちしき‐がく【知識学】
⇒ちしき‐こうがく【知識工学】
⇒ちしき‐しゃかいがく【知識社会学】
⇒ちしき‐じん【知識人】
⇒ちしき‐そう【知識層】
⇒ちしき‐ベース【知識ベース】
⇒ちしき‐よく【知識欲】
ちしき‐かいきゅう【知識階級】‥キフ🔗⭐🔉
ちしき‐かいきゅう【知識階級】‥キフ
(→)インテリゲンチアに同じ。
⇒ち‐しき【知識・智識】
ちしき‐がく【知識学】🔗⭐🔉
ちしき‐がく【知識学】
(Wissenschaftslehre ドイツ)一般的には論理学・認識論を含めた知識哲学と同義。狭義にはフィヒテの哲学を指す。
⇒ち‐しき【知識・智識】
ちしき‐こうがく【知識工学】🔗⭐🔉
ちしき‐こうがく【知識工学】
人工知能の応用的側面に関する一分野。専門知識と推論機構とを持つシステムを構築するための方法論を開発する体系。
⇒ち‐しき【知識・智識】
ちしき‐しゃかいがく【知識社会学】‥クワイ‥🔗⭐🔉
ちしき‐しゃかいがく【知識社会学】‥クワイ‥
(Wissenssoziologie ドイツ)知識ないし思想一般をそれを生み出した社会的条件と関連づけて研究する社会学の一分野。知識の歴史的・社会的関連を強調。シェーラーやマンハイムに至って確立した。
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ちしき‐じん【知識人】🔗⭐🔉
ちしき‐じん【知識人】
(intellectuel フランス・intellectual イギリス)高い知識・教養のある人。
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ちしき‐そう【知識層】🔗⭐🔉
ちしき‐そう【知識層】
(→)インテリゲンチアに同じ。
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ちしき‐ベース【知識ベース】🔗⭐🔉
ちしき‐ベース【知識ベース】
(データベースとの連想から生まれた語)特定の問題を解決するのに必要な知識を体系的に集約したもの。人工知能の応用システムなどで利用。
⇒ち‐しき【知識・智識】
ちしき‐よく【知識欲】🔗⭐🔉
ちしき‐よく【知識欲】
知識を追求する欲望。
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